果てしない空の下の新しい建築へ
旅先のホテルでのひとときを満喫した後は
また自転車にまたがって次の目的地へと向かう。今回
はJR環状線の大正駅を出発し、なんば駅から新今宮駅
と下り、さらに南へと進む。今回の旅の目的地から少し
足を伸ばした先に建つ興味深い建築にも立ち寄って。



30m程度を確保するため、両岸の取り付け部は螺旋状に



旅の途中にその姿を確かめて

九州で旅した空の下の風景も重ねたり


出会った彫刻に足を止め、旅の偶然を楽しんだり


ここは2020年に建てられた三栄建設の新社屋で











印象的な影が作りだされ、光により生まれる影の形や





挑戦によって新しい建築は生み出されていく
設計は竹中工務店が手掛け、高度で複雑なものに


旅の風景をつなげていくことも旅の発見の喜びに



旅の情景を重ね、風景の奥行きを感じながら


自転車であれば、歩き旅とは異なる風景に出会うこと
ができる。どこまでも続く空の風景に、九州の大きな空
を思い出しつつ進む。ループ橋の上では風景は大きく
移りゆき、大阪の街を一望できる風景が広がっていた。
その先に建つランダムな外観の建物では、その複雑さ
が内部へと展開される。旅を振り返り、建物の内部空間
を知り、外観の形状の意味を知る。コミュニケーション
の活性化を図るボロノイ分割という手法による部屋の
配置、コンピュテーショナルデザインを用いた複雑な
構造の設計と、それを可能にした技術力。旅の途中で
は、新しい可能性を切り開く建築にふれることもある。
そしてまた同じ道を引き返し橋を越え、次の目的地へ。
