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頑張りすぎて壊れる前に。メキシコ流「ラテンマインド」で心を軽くする3つの習慣

皆さんは今、無理をしていませんか?

日本社会で生きていると、いつの間にか「完璧であること」「迷惑にならないこと」が当たり前になっていきます。

わたし自身もそうでした。

でもある日、メキシコで過ごしたことで、その当たり前が音を立てて崩れていったのです……!

この記事では、

  • 日本で生きることの苦しさ

  • なぜ「このままだと後悔するかもしれない」と感じたのか

  • メキシコで学んだラテンマインドとは何か

について、わたしが発見した「心を軽くするためのヒント」を3つ、書きます。


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💬 正直、苦しい。 頑張ることを求め続ける今の日本

まず、「ラテンマインド」について触れる前に、わたしの中にある違和感についてフォーカスを当てます。

1. 老後不安という呪縛|未来のために今を犠牲にする日本の空気

例えば、今の日本には「老後のため」という空気が強くあります。

年金では生きていけない。
だから、自己資金を積み立てる。
だから、今の仕事を続ける。

政治やメディアが伝えるメッセージは、こちらに「未来を恐れろ」と言っている気がしませんか?

わたしには、社会全体が「今を楽しむ」という隙を閉じているように見えてなりません。

将来のために備える、将来のために我慢する。

まるでこれらがデフォルトであるかのような空気に、息苦しさを感じます。

2. 日本特有の労働環境|生産性という名の盾が心の余白を奪い取る

リモートワークを例に挙げると、日本はまだ海外リモートを認める企業が限られています。

わたしも過去、勤めていた会社(国内リモートOK)に相談したことがありましたが「海外はダメ」といわれ、モヤモヤしました。

フリーランスになった今も「日本を離れるなら取引は厳しい」と言われることがあり、悔しい思いをすることがあります。

ほかにも、

効率化
成果主義
同調圧力

など、「生産性」という言葉を盾にした心理的負担は、多くの人が感じているのではないでしょうか?

🌞 わたしが思うラテンマインドの魅力

さて、ここからが本題です。

皆さんは、ラテンマインドと聞くと「みんな陽気で時間にルーズ」というイメージがあるかもしれません。

しかし、わたしが思うラテンマインドは、あくまでわたしが旅を通じて学んだ心構えの一つであり、そのすべてではありません!

  • くよくよしない

  • 考えすぎない

  • 他人軸よりも自分軸

メキシコと一口に言っても、地域や人によって考え方・行動様式はさまざまですし、ラテンアメリカには多様な国々があり、その文化は多岐にわたるからです。

ですので、普遍的な定義ではないことをご理解のうえ、読み進めていただければと思います。

ラテンマインドを一言で表すと……

にっこり笑うメキシコ人の親子

わたしがメキシコで感じたことを一言で表すなら、「あなたは今、無理しすぎている」という言葉になります。

  • 承認の呪縛

  • 先行きの不安

  • 同調圧力

日本で生きていると、気づかないまま抱えていくものがありませんか?

でも、メキシコの人々の日常の中に、それを手放すヒントがありました。

🌞 メキシコの「適当」が生み出す「おおらかさ」

笑顔のメキシコ人男性
屋台のおいちゃん

メキシコで感じる「適当」は、決して無責任や怠惰な意味合いだけではないと感じます。

ポジティブな側面、例えば、物事や人に対して良い意味で執着せず、あるがままを受け入れる「おおらかさ」があり、「そのままでいいんだよ」と包み込んでくれる温かさがあるからです。

例えば、メキシコの人々は、外国人のわたしに対しても、そのおおらかさを惜しみなく発揮してくれます。

わたしがカタコトのスペイン語で質問をすると、彼らは決して馬鹿にしたり、面倒くさそうな顔をしたりしません。

むしろ、全力で向き合ってくれます。

それは、メキシコの人々がもっているおおらかさの表れです。

ここで気づいたのは「相手が完璧でなくても受け入れる」という姿勢が、実は双方向にある、ということ。

彼らがわたしを受け入れてくれるように、わたしも彼らのペースを受け入れられるようになりましたた。

適当とおおらかさがもたらすメキシコの幸福度

メキシコの人々

メキシコは、必ずしも裕福な国ではありません。

にもかかわらず、2025年の世界幸福度ランキングでは、第10位にランクインしています(日本は55位)。

これはきっと、彼らが持つラテンマインドが高い幸福度と結びついている可能性を示唆しているのではないでしょうか!

家族や友人とのつながり、楽観的な国民性などが影響しているのだと予想します。

※参考:World Happiness Report 2025(世界幸福度報告書2025)

🌞 メキシコで見つけた心が軽くなる3つの習慣

メキシコは、わたし自身の常識や価値観をやさしく、そして時に豪快に揺さぶります。

  •  「そのままでいい」

  •  「気にしても仕方がない」

  •  「あなたが真面目でも、まわりは真面目じゃない」

ですがこれこそが、日本での生活では気付けなかった、心の自由へのヒントだったのです。

1. 他人の目を無効化する|ありのままの自分を愛するラテンの流儀

屋台で働くメキシコ人女性

例えば、メキシコの人々は、体型に関係なく自分の好きな服を着ています。

街を歩けば、体のラインがはっきり出るようなピチピチの服を、年齢も体型もバラバラな女性たちが堂々と着こなしているのを見ます。

そこには「着たいものを着る」という純粋な喜びしかなく、誰かの評価を気にする様子はありません。

そんな人々を見ていると、「ありのままの自分を愛しなさい」「他と違っても、あなたはあなたのままでいいんだよ」と伝えられているような気がします。

2. トラブルを笑いに変える|予期せぬ事態への最強メンタル防衛術

日本人の多くはきっと、飲食店でのきめ細やかなサービスや時間の正確さに慣れています。

一方でメキシコは、その「当たり前」が覆されることが日常茶飯事です。

例えば、レストランでメニューに載っていても「今日はないよ!」とあっさり言われたり、オーダーした料理がなかなか出てこなかったりします。

お釣りを間違えられることも多いですし、硬貨をセロハンテープでまとめたまま渡された時もありました。

でも、そこで「なぜ?」と気にしても状況は変わりません。

ある日、レストランで延々と待っているとき、「この時間をどう楽しむか」に切り替えたら、気づけば周りの家族や彼氏・彼女の会話が聞こえてきて、なぜか自分も笑っていました。

「気にしても仕方がない」は、単なる諦めではなく、今この瞬間にどう向き合うかの選択なのだと理解しました。

3. 他人のゆるさを許容する|自分の不完全さも愛せるようになる魔法の処方箋

店番をするメキシコ人女性

日本で育ったわたしは、「真面目に」「きっちりと」「時間を守って」という意識が染み付いています。

しかしながら、メキシコでは、その常識が通用しないこともあります。

例えば、仕事中にもかかわらず、平気でスマホに夢中になっている店員さんをよく見かけます。

あるいは、こちらが時間通りに約束の場所に着いても、相手が平気で待たせることもしばしば。

しかも、ほとんどの人が悪びれる様子もなく、笑顔で「Hola!」と登場します。

正直、イラッとする時もありますが、彼らのゆるさを理解し受け止めれば、彼らもわたしに完璧を求めません。

今、わたしが感じているのは、真面目であるかどうかより「他人の不完全さを受け入れられるか」のほうが、人間関係の中では大切なのかもしれない、ということです。

そして反対に、自分の不完全さも許容できるようになると、生活がどれだけ楽になるか。

メキシコで体感したのは、「許容」する温かさでした。


「デタラメな現代を生き抜くヒントがここにある」。ラテンマインドについて書かれた、こちらの本もおすすめです!

🌞 わたしを変えたラテンマインド

ここからは、メキシコで感じたことが、実際に自分の行動や選択にどう影響したのか、を書きます。

1. 自分の時間は自分のもの|他人の期待に応えない24時間の主導権

日本で生きていると、「付き合いだから」「誘われたから」で動くことが多くなりがちです。

断ることが失礼に感じて、自分の気持ちは後回しになる。

わたしもずっと、そうでした。

でも本来、「自分がどうしたいか」という価値観は、「冷たい」のではなく、自分を大切にするということですよね?

なので今は、「付き合いだから」で動くことがほぼありません。

誘われても「今はない」と感じたら断ります。それで途切れる縁なら、それまでのこと。

最初は罪悪感が残りましたが、今では「自分の時間は自分のもの」という感覚が、自然になっています。

2. 不安のためより、今のため|正社員をやめて手に入れた新しい生き方

日本では「先々のためにやる」が当たり前になっています。

老後のために貯蓄する。
将来のために今の仕事を続ける。
不安を減らすために、今を犠牲にする。

一方、メキシコの人々は「先のこと」よりも「今やりたいこと」を軸に動く人が多いです。

その影響で、わたし自身も大きな選択をすることを決意!

長年続けていた正社員という働き方を、やめました。

正直に書くと、「老後は大丈夫か」という不安は今もあります。

けれど、「嫌な働き方を続けて、将来のために今を消費し続ける」という選択は、自分にとって正解ではないと感じています。

正社員を辞めて、フリーランスを選ぶと同時に「やってみたい」と思っていた日本語教師もはじめました。

まだ先は見えていませんが、今は納得しています。

🌞 メキシコに学ぶ「適当」の美学まとめ

この記事を読んで「でも、あなたは日本で生きているのだから」と思った方がいるかもしれません。

わたしもそう思います。

ただ、「適当」は国や文化の話だけではなく、今日から少しだけ変えられる選択になりうるものです。

この記事を読んだ後、まず今日だけでも「完璧でなくていい」と自分に言ってみてください。

それが最初の一歩になると、わたしは本気で思います。

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