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【 #エッセイ 】胸元が見える服なのに見られると不機嫌?露出と視線の境界線に感じた違和感【前編】

露出が増える季節。
駅で胸元の大きく開いた服を着た
女性と遭遇し、
視線を向けた瞬間に鋭く睨まれた。
見せたいのか見られたくないのか。
露出と視線の境界線について考えた
体験談。


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◻️夏が近づくと増えるもの


2026年6月某日。
気温が上がり始めるこの季節になると、
街の景色も少しずつ変化していく。
半袖が増え、
ショートパンツが増え、
男女問わず肌の露出も増えていく。

それ自体は何も悪いことではない。
暑いのだから涼しい服を選ぶのは当然だ。
その日も私は、
やりたくもない労働を終え、
疲れ切った状態で駅へ向かっていた。

ただ家に帰りたい。
それだけだった。

しかし駅のホームで、
妙に印象に残る出来事が起きた。

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◻️目の前に現れた圧倒的な存在感


エレベーターから一人の女性が
上がってきた。
特別な美人というわけではない。
モデル体型でもない。

だが目を引く要素が一つあった。

胸元が大きく開いた白いTシャツだ。
ファッションとして選んだのだろう。
実際、その服装はかなり目立っていた。
人間は視界の中で強い情報があれば、
自然と目線が向いてしまう。

派手な看板。
珍しい髪色。
大声で話す人。
そして露出の大きい服装。

良い悪いではなく、
単純に視覚情報として目立つ。
私も例外ではなかった。
視界に入った瞬間、
無意識に視線が向いてしまった。

ほんの数秒。
それだけの出来事だった。


◻️そこで返ってきたもの


しかし次の瞬間。
女性と目が合った。
その表情は明らかに歓迎ではない。

「何見ているの?」

そう言われているような空気だった。
もちろん
実際に言葉を発したわけではない。
だが視線だけで十分伝わるものがある。
私はそこで妙な違和感を覚えた。
露出が多い服を選ぶ自由はある。

それは当然だ。

だが目立つ服装をしておきながら、
見られること自体に強い不快感を示す。
そこに私は引っ掛かりを
感じてしまったのである。


露出する自由と見る自由は
どこまで認められるのか?
現代社会が抱える難しいテーマについて、
後半でさらに掘り下げていきます。
続きは後編で。
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◻️見ることと凝視することは違う


ここで一つ整理しておきたい。

私は「女性は見られて当然だ」と
言いたいわけではない。
誰であれ、
じろじろ見られ続ければ不快になる。

それは男性でも同じだ。
問題はその境界線だと思う…


後編


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