花咲く6月の焼尻島で
6月に天売島へ旅行に行った帰りに、焼尻島に寄りました。
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天売島への唯一の交通手段である羽幌沿岸フェリーの高速船とフェリー船は、天売島→焼尻島→羽幌町の順番で停泊します。
天売島の帰り、次のフェリーの合間の2時間程度だけ焼尻島に寄りました。


お昼時だったので、まずは腹ごしらえ!
焼尻島で食事ができる選択肢はかなり限られています。
私たちがお邪魔したのは「島っ子食堂」さん。


焼尻島は、最高級のブランド羊肉であるサフォーク種の世界的な産地。
こちらのお店もサフォークバーベキューが有名なんですが、この日は店主さんが不在ということで調理できず(このへんの緩さも島ならでは笑?)、夫は塩ラーメン、私は海鮮カレーをいただきました。

腹ごしらえを済ませ、お隣のレンタサイクル屋さんで自転車を借ります。
すべてがフェリーターミナルの隣にあってコンパクト!
ちなみに最初にお話しておくと、時間も限られていたため焼尻島の定番スポットはあまり見ることができなくて…。
ただ、私たちなりに楽しい時間になったので、一緒にのんびりサイクリングしている気持ちで見ていただけると嬉しいです!


先ほどお話した通り、焼尻島はめん羊の飼育が有名で、羊さんにたくさん会える心づもりでおりました。

しかし…

この両サイドがめん羊放牧エリアと地図には書いてあったのですが、行けども行けどもいない!
日が悪かったのか、時間が悪かったのか、この日はめん羊の放牧がされていませんでした。
うーん、これは心残り!また行きたいです。

気を取り直してサイクリングを続けます。
本当に景色がいいです。
舗装された道路以外はずっとこんな感じ。


左手に見える黄色いお花は、ユリによく似ていました。
エゾカンゾウというお花のようです。
北海道では海岸沿いの草地や湿った平地に群生するようで、焼尻島以外だとサロベツ原野などが有名だそうです。


この黄色いお花が道路に面してたくさん咲いていました。黄色に囲まれながら、何も人工物のない自然をサイクリングするのは本当に幸せでした。
そんなこんなで、焼尻島に滞在できた時間は一瞬でしたが、花の思い出とともに色濃く記憶に残りました。

羽幌フェリーターミナルに到着したとき、ほんの少しだけホッとしました。
もうここから先には、コンビニもドラッグストアもあるんだ、と思ったからです。
その代わり、手を伸ばせばすぐに触れることができた豊かな自然や感動は、もう海の向こうです。
それが少しだけ切なくて、だけどあの島で素敵な時間を過ごせた事が嬉しくて、旅が終わったんだとこのとき実感しました。
ありがとう、天売島・焼尻島!
また必ず会いに来るから!
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