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シャツのボタンが男女で違うのはなぜ?歴史から知れる豆知識

私たちが毎日、何気なく袖を通しているシャツ。

みなさんなんとなく気づいてることがあると思います。
男性用のシャツと女性用のシャツでは、
ボタンが付いている「左右の位置」が逆であることをご存知でしょうか。

元々は、男性用は「右前」、女性用は「左前」に仕立てられています。
現代においてはユニセックスの服も増え、あまり意識されなくなったディテールかもしれません。

しかし、この小さな仕様の違いを深く掘り下げていくと、そこには数百年前の生活様式や、当時の人々の「生き方」が色濃く反映されていることが分かります。

今回は、シャツのボタンに隠された歴史的な背景を紐解きながら、私たちが日常的に纏う衣服のルーツ、ちょっとした豆知識について少し紹介します。

こんにちは。
田中雄大(たなかゆうだい)と申します。
私は、学生時代に野球を16年間継続し、高校・大学ではキャプテンをしていました。
そして、会社勤めをしたのち起業して今に至ります。

小売店の経営、SES等の事業を通じて「お客様の理想の人生をつくる」お手伝いをしています。
このnoteは、20代に向けて仕事や人間関係・日々の悩みに対して、お役に立てればと思い開設しました。
詳しいことが知りたい人は、下記のリンクを覗いてみてください。
私の自己紹介を書いています。

さて、本題に入りましょう。
今回のテーマは、「シャツのボタンが男女で違うのはなぜ?歴史から知れる豆知識」について書いていきます。

自分で着る男性と、右利きの合理性

まず、男性のシャツがなぜ右前になったのか。その理由は、非常にシンプルです。

人類の歴史において、いつの時代も右利きの割合の方が圧倒的に高い。
そして歴史的に見ても、王族などのごく一部を除けば、貴族などの上流階級であっても、男性は自分で服を着ることが一般的だったとされています。

衣服にボタンホールとボタンを組み合わせる仕組みが広まったのは、13世紀から14世紀頃のヨーロッパです。

自分でボタンを留める際、右利きの人間にとっては、右側にボタンがあった方が右手でつまみやすく、左手で前立てを支えやすい。

さらに、当時の男性の服装は軍服や武器の扱いとも密接に結びついていました。右手でスムーズに懐から武器を抜き、あるいは防寒のために左手でサッと胸元を合わせる。

男性の右前の仕立ては、「自分で着る」という日常の動作と、
いざという時の合理的な機能美から生まれた、必然の形だったのです。

着せてもらう女性と、貴族の佇まい

一方で、女性のシャツが左前になった背景には、全く異なる理由が存在します。それは、当時の階級社会と文化の象徴です。

ボタンという文化が普及し始めた当初、細かなボタンをいくつも並べた衣服は、縫製にも着付けにも大変な手間がかかるものでした。
そのため、ボタン付きの服は実用品であると同時に、上流階級の豊かさや格式を示す高級品だったのです。

当時、こうした贅沢なボタン付きの衣服を着ることができた富裕層の女性たちは、決して自分で服を着ることはありませんでした。複雑な構造のドレスを纏うため、必ず使用人に前や後ろから着せてもらう習慣があったのです。

となると、服の仕様は着る本人ではなく、対面で服を着せる使用人の使いやすさが基準になります。
向かい合った使用人が、右利きの右手でスムーズにボタンを留められるように。その配慮から、着用者から見て左側にボタンが付く仕様へと定着していきました。

自分で服を着る必要のない身分の高さ。それを示すためのディテールが、巡り巡って現代の女性用シャツの形として受け継がれている。そう考えると、一着の服に刻まれた歴史の深さに、少しロマンを感じますよね。

ディテールに宿るストーリーを知るということ

現代を生きる私たちは、日常的に誰かに服を着せてもらうこともなければ、戦場に行くこともありません。ボタンが右にあろうが左にあろうが、実生活において困ることはほとんどないはずです。

それでも、私はこうした服のルーツを知ることが好きです。
どの物事も本質を知る上で、過去の歴史が今を作っていることがほとんどです。ディテールの意味を知ることは、自分が纏っている衣服への愛着を深めてくれりします。

そして、その人の佇まいをより洗練されたものに変えてくれるからです。

一流と呼ばれるビジネスマンたちが、仕立ての良いシャツを美しく着こなしているのを見かけることがあります。

彼らの装いが魅力的に映るのは、単に高価なものを着ているからではありません。なぜこの幅なのか?なぜこのディテールなのか?という、衣服の歴史や意味を理解し、それを自分の血肉として、敬意を持って纏っているからではないでしょうか。

何気ない日常のアイテムにも、必ず理由があり、そこに至るまでの人々の営みがあります。

雑学を知れば、好きになります。
スーツも、仕事も、歴史から学んでいきたいと思います。

noteを最後まで見ていただきありがとうございました。

私はA. tailor(エーステーラー)というオーダースーツサロンを経営しています。
完全予約制で隠れ家のような店舗は書斎のように落ち着いた雰囲気です。ゆったりとご自身の理想に向き合っていただけます。

普段スーツを買いに来る以外にも、完全予約制なこともありいろんな相談事も舞い込んできます。例えば、キャリアの相談も受けたりします。
店長と二人三脚で作り上げている空間に遊びに来られたい方はDMからご連絡ください。

【このnoteを書いている人のプロフィールです】
田中雄大 学生時代は野球につぎ込む16年間だった。
高校・大学はキャプテンとして活躍。
大学卒業後、大手人材会社に入社。会社の仕事に励みながら、個人でも活動を開始。会社の仕事に励むかたわら、23歳で、あるベンチャーで新卒研修の企画、講師を依頼を受けて実施。
23歳が22歳に研修をすることを実施し、翌年の依頼も受ける。
その後、新卒に対しての研修を実施しながら、将来設計のサポートに従事し500名以上の転職を支援。

25歳で独立。オーダースーツの店舗経営、SES事業を実施、アパレルなど幅広く展開をしている。

【noteを開設した経緯】
大学の講師を受けた際に、自分の話を聞いて可能性を感じた、仕事をしたいと思ったというお声を頂き、自分にも何かできるこがあると考え、当noteを開設。

【発信テーマ】
「誰もが輝き、活躍する社会を創造すること」

【最後に】
自分が体験してきたものをお伝えしていくnoteです。
独立したい、起業したい、今仕事に悩んでいる人、もっと仕事ができるようになりたい人、僕がどんな人か興味がある方などに何かお役に立てればと考え、noteを更新しています。あらゆる目線でお伝えさせていただくnoteになります。

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