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140年、ブレない。クロケット&ジョーンズが守り続ける美学と創業者の情熱

映画『007』のジェームズ・ボンドの足元を支え、現代のビジネスシーンでも不動のNo.1であり続けるこの名門ブランド。

それが、クロケット&ジョーンズです

しかし、なぜ彼らは140年以上もの長い間、世界のトップランナーであり続けられるのでしょうか。

そこにあるのは、単なる老舗の知名度だけではありません。

そこには、創業者たちが命を懸けて掲げた絶対にブレない理念と、それを現代に繋ぐための血の滲むような企業努力、そして何より彼らが最も大切にしてきたファミリー意識のストーリーがあります。

今回は、私たちが愛してやまないクロケット&ジョーンズの、知られざる誕生秘話と靴作りの裏側にあるロマンを紐解いていきます。

こんにちは。 田中雄大(たなかゆうだい)と申します。
私は、学生時代に野球を16年間継続し、高校・大学ではキャプテンをしていました。
そして、会社勤めをしたのち起業して今に至ります。

小売店の経営、SES等の事業を通じて「お客様の理想の人生をつくる」お手伝いをしています。
このnoteは、20代に向けて仕事や人間関係・日々の悩みに対して、お役に立てればと思い開設しました。
詳しいことが知りたい人は、下記のリンクを覗いてみてください。
私の自己紹介を書いています。

さて、本題に入りましょう。
今回のテーマは、「140年、ブレない。クロケット&ジョーンズが守り続ける美学と創業者の情熱」について書いていきます。

始まりは、140年前の若き二人の情熱から

ブランドの誕生は1879年。英国靴の聖地ノーザンプトン。
創業者であるジェームズ・クロケット(James Crockett)と、その義理の弟であるチャールズ・ジョーンズ(Charles Jones)の二人の小さな工房から歴史が始まりました。

当時の靴作りは、まだ職人が一足ずつ手作業で仕立てるか、あるいは粗悪な大量生産品が市場に出回り始めた激動の時代。そんな中、若き二人が掲げたビジョンは極めて純粋で、そして強固なものでした。

当時の彼らの記録には、このような言葉が残されています。

「私たちの名前を靴に刻むということは、その品質に永遠の責任を持つということだ。利益のために、職人の誇りと素材の質を犠牲にしてはならない」

流行に左右されず、見えない部分の手間を絶対におろそかにしない。
この「誠実さ」こそが、今も彼らの根底に流れる絶対的な理念です。
そのことが140年経っても大事にされているのは本当にすごいですね。

従業員はすべて家族という、140年変わらない仲間意識

多くの老舗ブランドが時代の波に押されて倒産したり、大手資本に買収されて効率重視の大量生産へと舵を切ったりする中、クロケット&ジョーンズは今なお完全なファミリー企業の独立性を保ち続けています。
※俗にゆう家族経営ですね。

彼らが大手資本の買収提案をすべて断り、独立を守り続ける最大の理由は、共に働く職人たちへの強いファミリーファーストな意識にあります。

クロケット&ジョーンズの工場では、祖父、父、そして子へと、何世代にもわたって同じ工場で働き続ける職人ファミリーが珍しくありません。
経営陣は彼らを単なる労働力ではなく、ブランドを共に育てる家族として扱ってきました。

現社長のジョナサン・ジョーンズも、
私たちの最大の資産は、最高級の革ではなく、それを靴へと昇華させる職人たちの手であり、彼らとの信頼関係だ」
と断言しています。この強固なコミュニティがあるからこそ、200以上におよぶ複雑な工程の技術が、1ミリもブレることなく現代へと継承されているのです。

倒産の危機を救った、職人と経営陣の「絆」

とはいえ、彼らの道は決して平坦なものではありませんでした。
特に1970年代〜80年代、世界的なスニーカーブームや安価なセメント製法の靴が台頭した際、ノーザンプトンの多くの老舗シューメーカーが倒産の憂き目に遭いました。クロケット&ジョーンズもまた、激しい存続の危機に立たされます。

工場を閉鎖するか、それとも職人を解雇して機械化するか。究極の選択を迫られたとき、経営陣が選んだのは
誰一人として職人を解雇せず、OEMを請け負い裏方として生き残るという泥臭い道でした。

自社ブランドの「Crockett & Jones」の名を伏せ、世界中の名だたる高級ラグジュアリーブランドや海外の有名セレクトショップの靴を、黒衣(くろこ)として製造し続けたのです。

なぜ、彼らは耐えられたのか?

それは、職人たちの生活を守り、この工場の火を絶やしてはならないという経営陣の執念と、それに応えた職人たちの絆があったからです。
どんなに厳しい時代でも、手間のかかるグッドイヤーウェルト製法の手を抜かず、世界中の目の肥えたデザイナーたちの無理難題(複雑なデザインやモダンな木型の要求)に応え続けました。

結果として、この黒衣の時代に培った世界トップクラスの技術力と、ファミリーが一丸となって守り抜いた職人技が、現在の彼らの最大の武器となったのです。

私たちが10万円の靴に払っているのは、その信用である

1990年代、満を持して自社ブランドとして世界展開を再開したクロケット&ジョーンズは、世界のトップメーカーへと返り咲きました。
あの映画『007』に選ばれたのも、どんな過酷なアクションにも耐えうる堅牢性と、英国スパイにふさわしい品格を、職人と経営陣が一体となって守り抜いてきたからだと思います。
私たちがクロケット&ジョーンズの靴を買い、玄関で丁寧に手入れをするとき、私たちは単に「革とゴムの塊」にお金を払っているのではなく、140年前の若者の情熱、時代に流されなかった家族の意志、そして「仲間を信じて誠実であること」を選び続けた職人たちの生き様に投資していることになります。

だからこそ、この靴はあなたの足元で、他の何物にも代えがたい圧倒的な安心感へと変わります。

創業者の想いとファミリーの絆が詰まったこの一足と共に、ぜひ新しい自分の歴史を刻んでいってください。

noteを最後まで見ていただきありがとうございました。

私はA. tailor(エーステーラー)というオーダースーツサロンを経営しています。
完全予約制で隠れ家のような店舗は書斎のように落ち着いた雰囲気です。ゆったりとご自身の理想に向き合っていただけます。

普段スーツを買いに来る以外にも、完全予約制なこともありいろんな相談事も舞い込んできます。例えば、キャリアの相談も受けたりします。
店長と二人三脚で作り上げている空間に遊びに来られたい方はDMからご連絡ください。

【このnoteを書いている人のプロフィールです】
田中雄大 学生時代は野球につぎ込む16年間だった。
高校・大学はキャプテンとして活躍。
大学卒業後、大手人材会社に入社。会社の仕事に励みながら、個人でも活動を開始。会社の仕事に励むかたわら、23歳で、あるベンチャーで新卒研修の企画、講師を依頼を受けて実施。
23歳が22歳に研修をすることを実施し、翌年の依頼も受ける。
その後、新卒に対しての研修を実施しながら、将来設計のサポートに従事し500名以上の転職を支援。

25歳で独立。オーダースーツの店舗経営、SES事業を実施、アパレルなど幅広く展開をしている。

【noteを開設した経緯】
大学の講師を受けた際に、自分の話を聞いて可能性を感じた、仕事をしたいと思ったというお声を頂き、自分にも何かできるこがあると考え、当noteを開設。

【発信テーマ】
「誰もが輝き、活躍する社会を創造すること」

【最後に】
自分が体験してきたものをお伝えしていくnoteです。
独立したい、起業したい、今仕事に悩んでいる人、もっと仕事ができるようになりたい人、僕がどんな人か興味がある方などに何かお役に立てればと考え、noteを更新しています。あらゆる目線でお伝えさせていただくnoteになります。


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