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ホームページと公式LINE、連携すると何が変わる?

「公式LINEって何?今さら聞けないLINE公式アカウント」というシリーズをお届けしています。

この記事は、その番外編です。

前回の記事「LINE公式アカウント|迷わせないリッチメニューの作り方」では、リッチメニューの作り方について整理しました。

普段はこのシリーズで「公式LINE」をテーマにお話ししていますが、今回は少し視点を変えて、「ホームページとの連携」について取り上げます。

実は、ホームページ制作をテーマにしたマガジンも別でお届けしているのですが、
公式LINEのご相談をいただく方から、「ホームページとLINE、どうつなげればいいの?」という質問も、よくいただくんです。

ホームページはあるし、公式LINEもある。
でも、それぞれ別々に運用している。
という方は、意外と多いのではないでしょうか。

今回は、ホームページと公式LINEを連携させると何が変わるのか、初心者の方にも分かりやすくお話ししていきます。

【この記事を読むとわかること】
この記事では、次の内容をご紹介します。

⚫︎ ホームページと公式LINE、それぞれの役割の違い
⚫︎ 別々に使っていると、もったいない理由
⚫︎ 連携させると変わること
⚫︎ 具体的な連携のイメージ
⚫︎ もっと自動化したい人向けのツール紹介

この記事では、ホームページから公式LINEへつなげる、具体的な流れの例もご用意しました。

読み終える頃には、自分のホームページに何を加えればいいか、イメージできる状態を目指します。




ホームページと公式LINE、それぞれの役割

まず整理しておきたいのは、ホームページと公式LINEは、そもそも役割が違うということです。

ホームページは、検索やSNSなどから初めて訪れる方に、「どんな事業者なのか」を伝える場所です。
いわば、お店の入口にあたります。

一方、公式LINEは、興味を持ってくれた方と、継続してやり取りを続けていく場所です。
「知る→興味を持つ→信頼する→申し込む」という流れのうち、「興味を持つ」から先を育てていく役割を担っています。

どちらも大切な役割を持っていますが、この2つがつながっていないと、せっかくの入口とその先が、うまくつながらないままになってしまいます。

なお、この流れについては、「公式LINEはどんな人に必要?向いている人と活用事例」で詳しくお話ししています。
▼ ぜひ参考にしてみてください。


別々に使っていると、もったいない理由

ホームページを見てくれた方の多くは、その場ですぐには申し込みません。
「気になるけど、もう少し考えたいな」と思いながら、ページを閉じることも多いはずです。

そのとき、次につながる案内がなければ、その方との接点はそこで途切れてしまいます。
もう一度思い出してもらえるかどうかは、正直、運次第になってしまうんですよね。

ここで公式LINEへの案内があると、「まだ申し込むほどではないけれど、気になる」という方ともつながりを持ち続けることができます。

これは、お店で例えるなら、「今日は買わないけれど、会員登録だけして帰る」ような状態です。
その場で決めてもらえなくても、関係を続けられる、というのが大きな違いです。


連携させると、何が変わるか

ホームページと公式LINEをつなげておくと、次のような変化が期待できます。

売り込まなくても、少しずつ信頼が積み上がる

登録してくれた方に、お客様の悩みに役立つ情報や、よくある質問、事例などを少しずつ届けることで、「この人、詳しいな」「相談してみようかな」という信頼が育っていきます。

問い合わせ前の不安を減らせる

料金のこと、契約の流れ、自分に合うかどうか。
こうした不安は、ホームページの文章だけでは伝えきれないこともあります。

公式LINEで、サービス内容や制作の流れなどを少しずつ伝えていくことで、問い合わせのハードルを下げることができます。

自分が対応できない時間も、情報を届け続けられる

個人事業主は、基本的に一人で活動している方がほとんどです。
でも、ホームページと公式LINEがつながっていれば、自分が寝ている間や、他の仕事をしている間も、興味を持ってくれた方に情報を届け続けることができます。

なお、「集客用として使う場合」の考え方については、「公式LINEを始める前に決めたい設計の基本」で詳しくお話ししています。
▼ ぜひ参考にしてみてください。


具体的な連携のイメージ

イメージしやすいように、簡単な流れの例を挙げてみます。

1️⃣ ホームページに「まずは公式LINEで相談」というボタンを置く
2️⃣ 登録してくれたら、あいさつメッセージで自己紹介と、次にしてほしい動を伝える
3️⃣ リッチメニューから、サービス紹介やよくある質問に案内する
4️⃣ 定期的な配信で、事例や役立つ情報を届けていく

こうした流れを一度作っておくと、毎回ゼロから声をかけなくても、自然と関係が育っていく仕組みになります。

もちろん、最初に流れを作る手間はかかりますが、一度整えてしまえば、そのあとはかなりラクになるはずです。

なお、あいさつメッセージやリッチメニューの作り方については、
「LINE公式アカウントの開設後に整えたい初期設定」
「LINE公式アカウント|迷わせないリッチメニューの作り方」

で詳しくお話ししています。

▼ ぜひ参考にしてみてください。


もっと自動化したい人へ、ツールを使うという選択肢

ここまでの内容は、LINE公式アカウントの標準機能だけで実践できます。
最初から外部ツールが必要というわけではありません。

ここから先は、「行動に応じてメッセージを出し分けたい」とか「もっと自動化したい」という方向けに、私が実際に使っている外部ツールを一つ紹介します。

必須の内容ではないので、興味がある方だけ読み進めてみてくださいね。

【広告】
ここから先で紹介する「プロライン」については、アフィリエイト(紹介)リンクを含みます。
リンクを経由して登録された場合、当方に紹介料が入ることがあります。
フリープランでのご登録・ご利用に、読者の方の追加費用は発生しません。
ご自身の判断で有料プランを選ばれた場合は、通常のプロラインの利用料金が発生します。

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プロラインとは

プロラインフリーは、LINE公式アカウントに連携させて使う拡張ツールです。
友だちが動画を見た、リンクをクリックした、予約をしたといった行動に応じて、届けるメッセージを自動で出し分けられるのが特徴です。

LINE公式アカウント単体でも、あいさつメッセージや応答メッセージ、あらかじめ日時を決めて配信する仕組みは使えますが、
プロラインを使うと、行動に応じた出し分けに加えて、顧客管理、予約受付、決済、フォーム作成、LP(ランディングページ)の作成なども、一つのツールでまとめて行えるようになります。

【補足】
「プロライン」というのは正式なサービス名ではなく、正式名称は「プロラインフリー」といいます。
「プロライン」は、利用者の間でよく使われている通称、と思ってもらえれば大丈夫です。
この記事でも、正式名称の「プロラインフリー」と、通称の「プロライン」の両方を使っていきますが、指しているものは同じです。

実際に使ってみて感じたこと

私自身、キーワードに応じた特典配布や、ステップ配信(あらかじめ用意したメッセージを段階的に届ける機能)を設定して使っています。

実際に触ってみて感じたのは、「自動化って、本当にできるんだ」ということでした。

ただ、正直にお伝えすると、成果はまだ大きくありません。

ステップ配信をきっかけに無料相談につながった方は2人で、そのうち1人はキャンセルになりました。

実際に相談まで進んだ方からは、「メッセージが立て続けに届いて、少し忙しく感じた」という声をいただいたこともあります。

プロラインの研修動画で紹介されている「反応率が高くなる配信の作り方」をそのまま参考にしたのですが、私のお客様の層には、少しペースが早すぎたのかもしれません。

ツールが悪いというより、配信の組み方と、お客様との相性の問題だったと感じています。

分かりにくかったのは、もともと公式LINEに登録してくれていた友だちを、プロラインに連携して自動配信できるようにする設定でした。
作業自体は一度で済みましたが、正しいやり方を理解するまでに、少し時間がかかりました。

注意しておきたいのは料金です。

ステップ配信は10個までは無料ですが、11個以上使うには、月額9,680円の有料プラン(50個まで)への切り替えが必要になります。

私もこの料金を理解したうえで有料プランに切り替えたのですが、無料相談につながった件数が少なく、コストに見合う成果が出せなかったため、今はフリープランに戻しています。

良かった点としては、プロラインの中でLPが作れたり、Googleカレンダーと連携して予約管理ができたりと、
LINE公式アカウント単体ではできないことにも対応している点です。

他の同様のツールを実際に使ったことはないので、機能面の詳しい比較はできませんが、
複雑に感じる部分はありつつも正直かなり使いやすいと感じていて、個人的にはお気に入りのツールです。

料金プラン

【プロライン料金プラン】
⚫︎ フリープラン:0円、ステップ配信10個まで
⚫︎ プロプラン:月9,680円、ステップ配信50個まで
⚫︎ ゴールドプラン:月29,700円、ステップ配信無制限

プロラインフリー料金表_最新版はこちら

友だち数や配信数が増えても、ツール利用料が自動的に上がることはなく、料金が変わるのはステップ配信数を増やしたときだけです。

料金は変わる可能性があるので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

LINE公式アカウント単体・他のツールとの違い

LINE公式アカウントには、プロライン以外にも、Lステップなど似たような拡張ツールがいくつかあります。

それぞれ得意分野が少し違っていて、例えばLステップは、月間の配信数に応じた料金プランが用意されていて、
予約管理やスタッフごとの権限設定など、複数人での運用に強みがあるとされています。

【参考_Lステップ料金プラン】
⚫︎ フリープラン:0円
⚫︎ スタートプラン:月5,000円で約5,000通まで
⚫︎ スタンダードプラン:月21,780円で約30,000通まで
⚫︎ プロプラン:月32,780円で約50,000通まで

Lステップ_料金プラン

一方プロラインは、前章「料金プラン」でお話ししたとおり、ステップの本数(いくつのメッセージを段階的に用意するか)で料金が変わる仕組みなので、何を基準に数えるかが違い、単純に金額だけを比べるのは難しい部分があります。

ただ、比較サイトでも「初期費用を抑えたい方や、初めて使う方には、プロラインの方が使いやすい」と紹介されていることが多く、
私自身も、料金を調べた範囲では、プロラインが比較的手頃だったという印象を持っています。

登録方法

メールアドレスでフリーアカウントを作成し、そのあとLINE公式アカウントと連携する、という流れです。

クレジットカードの登録なしで、フリープランを始められます。

プロラインが向いている人/LINE公式アカウントだけで十分な人

行動に応じたステップ配信や、予約・決済・LP作成までを一つのツールでまとめたい方には、プロラインが選択肢になると思います。

一方で、まずは基本的な配信やあいさつメッセージ、リッチメニューなど、LINE公式アカウントの標準機能を整えるところからで十分、という方も多いはずです。

これまでの回でお伝えしてきた内容だけでも、できることはたくさんあります。

もし、連携や設定の部分でつまずきそうな場合は、プロラインの導入サポートも承っているので、よかったら気軽にご相談くださいね。

気になる方は、下記のバナーから確認してみてください。


まとめ|ホームページと公式LINEは、セットで考える

今回は、ホームページと公式LINEを連携させると何が変わるのか、紹介しました。

  • ホームページは入口、公式LINEは関係を育てる場所、という役割の違いがある

  • つながっていないと、せっかくの接点が途切れてしまいやすい

  • 連携させることで、信頼構築や不安の解消、時間を問わない情報発信につながる

  • ボタンひとつの案内から、少しずつ流れを作っていける

もし今、「ホームページも公式LINEもあるけれど、なんとなく別々に使っている」と感じているなら、
まずはホームページに「公式LINEで相談できます」という一言を加えてみるところから、始めてみてはいかがでしょうか。

次回は、公式LINEで何を配信すればいいか、内容と頻度の決め方について、一緒に整理していきます。

ホームページと公式LINEの連携について、もっと詳しく知りたい方は、「個人事業主のホームページまるわかりガイド」というマガジンでも、ホームページ制作の考え方をお届けしています。
よかったら覗いてみてください。

自分の場合、どうつなげればいいか相談したい方は、私の公式LINEからお気軽にご連絡ください。

あなたのホームページには、公式LINEへの案内、ありますか?
よかったらコメントで教えてください。


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