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公式LINEはどんな人に必要?向いている人と活用事例

「公式LINEって何?今さら聞けないLINE公式アカウント」というシリーズでお届けしています。
この記事は、その第3話です。

前回の記事「LINE公式アカウントでは何ができる?基本機能と活用例をわかりやすく解説」では
LINE公式アカウントの主な機能と、実際の活用例について整理しました。

機能が分かってくると、次に気になるのは
「じゃあ、自分の場合はどうなんだろう?」
というところですよね。

せっかく機能を知っても、自分の事業に合っていなければ、使いこなせないまま終わってしまいます。

そこで今回は、公式LINEがどんな人に向いているのか、逆にどんな場合は急いで導入しなくてもいいのか、一緒に考えていきたいと思います。

【この記事を読むとわかること】
この記事では、次の内容をご紹介します。

・公式LINEが向いている事業・活動の特徴
・逆に、急いで始めなくてもいいケース
・業種別の活用イメージ
・集客以外の活用方法
・始める前に考えておきたいこと

「向いているかどうか」に、絶対の正解があるわけではありません。
あくまで一つの判断材料として、読んでもらえたらと思います。




公式LINEが向いているのは、どんな人?

一言でいうと、「お客様と、ある程度続くやり取りがある事業」は、公式LINEと相性がいいと感じています。

例えば、こんな心当たりはありませんか。

⚫︎ 問い合わせのたびに、同じ説明を繰り返している
⚫︎ 「気になります」と言ってくれた方が、そのまま音沙汰なくなってしまう
⚫︎ SNSで発信はしているけれど、情報がどんどん流れていってしまう
⚫︎ 一度きりで終わらず、続けて通ってもらいたいお客様がいる

こうした場面に心当たりがあるなら、公式LINEが力になってくれる可能性は高いと思います。

例えば、よくある質問への回答をあらかじめ設定しておけば、同じ説明を毎回一から書く手間が減ります。
前回ご紹介した「応答メッセージ」が、まさにこの役割ですね。

また、SNSの投稿はタイムラインを流れていってしまいますが、公式LINEは登録者のトーク画面に直接届きます。
「そういえば気になってたお店だ」と、思い出してもらうきっかけを作りやすいのも特徴です。

それに、多くの人は初めて会ったその日にすぐ申し込むわけではありません。
知って、興味を持って、信頼できると感じてから、ようやく行動に移す。
そんな段階を踏むことがほとんどです。

公式LINEは、この「知る→興味を持つ→信頼する」という流れを、時間をかけて育てていくのにも向いています。


急いで導入しなくてもいいケース

逆に、こんな場合は、今すぐ公式LINEを始めなくても困らないかもしれません。

⚫︎ お客様とのやり取りが基本的に一度きりで終わる
⚫︎ 今の連絡手段(メールや電話、既存のシステムなど)で特に困っていない
⚫︎ まだサービス内容や商品が固まっておらず、これから形にしていく段階
⚫︎ 運用にかけられる時間や余力が今はあまりない

公式LINEは、作ったからといって、自動的に成果が出るものではありません。
むしろ、登録してくれた方に、継続して情報を届けていく前提のツールです。

今の状況で無理に始めるより、他にやるべきことが落ち着いてから検討する、という選択肢もあります。


業種別に見る、活用のイメージ

「向いている・向いていない」だけだと、まだ自分の場合をイメージしにくいかもしれません。
いくつか業種別に、活用イメージを挙げてみますね。

【例1】ハンドメイド作家さんの場合

新作ができたタイミングでのお知らせや、オーダーメイドの相談窓口として活用できます。SNSで見つけてくれた方に、公式LINEでじっくりやり取りしてもらう、という流れも作れます。

【例2】セラピストさんや占い師さんの場合

予約の案内や、施術後のフォローメッセージに使えます。個別の相談は、前回ご紹介した「LINEチャット」でやり取りする、という組み合わせもできそうです。

【例3】教室やサロンを運営されている方の場合

体験レッスンの案内や、継続して通ってくださる方への特典案内に活用できます。

【例4】飲食店やサロンなど、来店型のお店の場合

クーポンやショップカードで、来店のきっかけやリピートにつなげやすくなります。

【例5】施設や団体の場合

前回もお話ししましたが、公式LINEは集客だけのものではありません。
欠席連絡や予定変更など、必要な連絡を確実に届けるための手段として活用されるケースもあります。

どの例も、「自分の事業ならどう使えそうか」というヒントとして見てもらえたらと思います。


集客だけじゃない、公式LINEの使い道

ここまでの例からも分かるとおり、公式LINEは「集客のためのツール」というイメージが強いかもしれませんが、それだけではありません。

⚫︎ 既存のお客様への連絡手段として
⚫︎ 予約や来店に関するやり取りの窓口として
⚫︎ 問い合わせ対応を整理する場所として

このように、「新しいお客様を増やす」という目的だけでなく、「今すでにいる方との関係を続ける」という目的でも活用できます。


始める前に、目的を考えておきたい理由

ここまで読んでみて、「自分にも合いそうかも」と思った方もいれば、「うちはまだ早いかも」と感じた方もいるかもしれません。
どちらの感触も、大切な判断材料です。

もし始めるとしても、公式LINEを作ること自体がゴールではありません。

前記事の「公式LINEとは?普通のLINEとの違いを初心者にわかりやすく解説」でもお伝えしましたが、
開設した時点では、まだ何も配信されていませんし、登録してくれる方もいません。

大切なのは、「何のために使うのか」という目的です。
目的が決まっていないまま始めてしまうと、せっかく登録してくれた方に、何を届ければいいのか迷ってしまうことがあります。

逆に、目的さえはっきりしていれば、必要な機能も自然と絞られてきますし、運用の方向性にも迷いにくくなります。


まとめ|向いているかどうかは、「今の自分の状況」で考えてみる

今回は、公式LINEがどんな人に向いているのか、活用事例と合わせて紹介しました。

  • 同じ説明を繰り返している、忘れられやすい、継続して通ってほしいお客様がいる、という事業は公式LINEと相性がいい

  • 一度きりの取引が中心だったり、今の連絡手段で困っていなかったりする場合は、急いで始めなくても大丈夫

  • 業種によって、活用のしかたはさまざま

  • 集客だけでなく、既存のお客様との連絡手段としても使える

  • 始める前に、「何のために使うのか」という目的を考えることが大切

次回は、実際に公式LINEを始めるときに決めておきたい設計の基本について、一緒に整理していきます。 

公式LINEについてもっと知りたいという方は、↑このマガジンをフォローしておいてもらえると、次回の記事が公開されたタイミングが分かりやすくなります。
よかったら覗いてみてください。


公式LINEについて、分からないことや気になることがあれば、私の公式LINEでも気軽に聞いていただけます。

ここまで読んでみて、あなたの事業には公式LINE、向いていそうでしたか?
よかったらコメントで教えてください。


参考

※情報は記事執筆時点(2026年7月)のものです。最新情報は各公式サイトをご確認ください。


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