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分る『大本神諭』第二巻

23247文字
このnoteの続きです。
出口王仁三郎が言わんとしていることが分かってきたので、現代語の翻訳も原文のニュアンスを残しながら分かりやすく、上手くなって来た。

このブログには『大本神諭』全文が掲載されている。

しかし、このブログは順番がヒジョーに分かりずらい。最初から順繰りに翻訳していこうと思ってたのだが、間違えているところあると思う。また多いので、途中でより興味あるものをチョイスして翻訳した。大本神諭は日月神示と違い、むかし言葉なりにかなりちゃんとしている。ルビを抜くだけで、読めると言えば読める。

これを読んで内容が理解できない人は、ワシのnoteを読むべし。ワシは理解した。

原文の『大本神諭・天之巻』は、国立国会図書館デジタルコレクションにある。


『大本神諭』 明治26年・・・月・・・日/玉/大地の変動/真神様の言うべきこと/日本は世界の胞胎/東京へ攻めかけるぞよ

○明治26年…月…日(天の巻)

照らす(神の光)は一体、七王も八王も王が世界に在れば、この世に口舌が絶えんから、日本の神国の一つの王で治める経綸(国家の秩序をととのえ治める計略)が致してあるぞよ(※1)。外国(=害国)は獣の世界であるから滅亡に致すぞよ。この日本は神国の世であるから、肉食なぞは成らぬ国を、余り汚して、神はこの世に居れんように成りたぞよ。世界人民よ、改心致されよ。元の昔に戻すぞよ。ビックリ箱が開くぞよ。神国の世に成りたから、信心強き者は神の御役に立てるぞよ。今までは唐と日本が立ち別れていたが、神が表に現れて、唐も天竺(インド)も一つに丸めて、永遠に続く神国に致すぞよ。艮の金神はこの世の閻魔として現れるぞよ。

世界に大きな事や変わった事が出てくるのは、それは皆、この金神の渡る橋であるから(※2)。世界の出来事を考えたら、神の仕組みが判ってきて、誠の改心(=改信)が出来るぞよ。世界には誠の者を神が借りているので、だんだん結構(=全体の構造や組み立て)が判って来るぞよ。良い目覚ましもあれば、悪い目覚しもあるから、世界の事を見て改心(=改神)なされよ。

結構全体の構造や組み立て。計画。意図。企て。物事の準備をととのえること。

新しく世を替えるぞよ。今まで良かった所はチト悪くなり、悪かった所は善くなるぞよ。日本は上へお土が上がるぞよ(※3)。外国はお土が下がりて海となるぞよ。これも時節であるから、ドウもしょうも無いけれど、一人でも改心さして、世界を助けたいと思って、天地の元の大神様へ、艮の金神が昼夜に御詫びを致しているぞよ。

この神が天晴れ表に成ったら、世界を水晶の世に致すのであるから、改心(=改神)を致した者から早く良く致すぞよ。水晶の神代に成れば、この世は思うようになるぞよ。水晶の霊魂を改めて神が御用に使うぞよ。身魂の審判を致して、神が綱を掛けるぞよ(※4)。綱を掛たら神は離さぬぞよ。

この日本は結構な国であるぞよ(※5)。元は神の直系の分け霊が授けてあるから、外国の霊魂とは、一段も二段も上の身魂であるぞよ。言葉もその通りであるぞよ。(※6)それに今の日本の有様は、全然さっぱり外国と同じ事に曇ってしまって、神国の名ばかりになっているから、元の先祖の神は悔しいぞよ。

これから世界中を神国にして、世界の神も仏も人民も、勇んで暮らさすぞよ。神、仏事、人民などの世界中の洗濯(=選択)を致して、この世をひっくり返すぞ。信心強き者は助けるぞよ。信心(=信神)のない者は気の毒ながら、出直しでこざる。(※7)神は気を付つけた上にも気をつけるぞよ。もう一つ世界の大洗濯を致して、根本から世を立て直すから、世界が一度に動くぞよ。東京へ攻めかけるぞよ。(※8)天子(=天皇➜王仁三郎)は綾部に守護がいたしてあるぞよ。後は良くなって、綾部を都と致すぞよ。綾部に天地の神々のお宮を建てて、三千世界を守るぞよ。世界が唸るぞよ。世界は上下に覆るぞよ。この世は神国の世であるから、善き心を持もたねば、悪では長くは続かんぞよ。金の神の世になればどんなことでも致すぞよ。珍しいことが起こるぞよ。

綾部=大本は京都府の綾部市で始まった。創設者の出口王仁三郎が1919年にこの地で活動を開始し、綾部は大本の重要な拠点として、信者にとって特別な場所となっている。


(※1)「一つの王で治める経綸」
○出口王仁三郎著「玉」(月鏡、昭和5/3)

玉は王の王、君子の君ということである。将棋にもを打った(駒に刻んだ)王(玉の駒)と、ただの王と二つある。

◉王=天皇
玉=出口 王仁三郎

日月神示でのコレだね。

◉「◯王政の世にして、その民にゝを入れて、『◯ゝ』の世とする。」


(※2)「皆この金神の渡る橋であるから」

○出口王仁三郎聖師と出口日出麿師を囲む座談会/第三回 国家の将来
聖師「国家の将来なんてチャンと御筆先に書いてあるじゃないか。読んだら判るわい」
 「読んで分かるようだと良いんですが、それがどうもハッキリ判りかねて……。」

聖師「御筆で先にちゃんと皆な出ている。あの筆先というものは実に尖端なハイカラなものや、解釈によっては、左傾かしらと思えるような事も書いてある。枡か引ならす(平らにする) 』とか『 世界にある事は、みな神が表に出る足場だ』とも書いてある。神様というお方は、時に敵を欺く苦肉の策を使われる。

『左傾かしら』➜大本の教えは共産主義 リンク リンク

『 枡かけ引ならす(平らにする) 』=みんな同じ、みんな魂は一つ、全人類は一つ=ONE=共産主義=世界連邦=NWO=アジェンダ2030=SDGs

神様も決して正直ばかりではない。世の中を救おうと思われるといろいろの策をやられる。世の中を救おうと思えば、色々な策を使われる。

反宗教運動なども、その為に神さんがさしているのだとも見られる。
何もそう心配するな。『 神の道の取つぎは辛くなるぞよ 』とあるが、今からは余程しっかりせやならん。『 艮(=とどめ)に神が出てやる(=殺る) 』とも書いてある。大本の青年は、神さんが晴れて世に出られるまでの御用や。艮(=トドメ)に神が出て来るまでの、つまり言ったら保護する所の青年は垣根じゃ。それになったら良いと思う」

反宗教運動=共産主義は反宗教でもあった。ロシア革命時代のロシアは、国民全体、多くの聖職者はゴイムで、反ユダヤのまともな人が多かったように思える。これを潰すためにニーチェでのプロパガンダがあったと思われ。

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