【#6 飼育員になるために】1日のリアルなタイムスケジュールと課題とその改善学
みなさんこんにちは、
ズータイム園長の藤井です。
Noteでは、飼育員になるために誰も教えてくれない本当に必要なことを記事を書いていきますので、飼育員に興味のある方、本気で目指している方にぜひ読んでいただければ幸いです。
私は飼育員から起業し、
動物園・水族館の社会的役割の1つである『教育』に特化した活動をするために、動物の授業や講義(大学や動物専門学校)、講演会、生態を学べる動物展示や起業家として人財育成研修をする活動など行っています。
私は、現場で泥にまみれた「飼育員」としてのキャリアを糧に、一人の起業家として独立するという道を選びました。
なぜ、現場を離れて起業したのか。それは、動物園・水族館が担うべき極めて重要な社会的役割の一つである『教育(エデュケーション)』の可能性を、園内という枠組みを超えて最大限に広げたいと考えたからです。

詳細はこちらの記事(無料)を読んでいただければ幸いです📖
シリーズ第6弾:夢を「現実」に変えるための、最も濃密な1日の解剖図
ついに、本シリーズ『飼育員になるために本当に必要なこと』も、今回で記念すべき第6回目を迎えました。
ここまで読み進めてくださった皆さんは、単なる「動物好き」の域を超え、この職業の深淵に触れようとする「同志」であると私は確信しています。
このシリーズを書き始めた時、私は決めました。表面的な「動物園のキラキラした部分」をなぞるだけの記事なら、世の中に溢れている。
私が書くべきは、泥にまみれ、汗を流し、時には理不尽な現実と戦いながらも、命の最前線に立ち続ける者だけが見ることのできる「解像度の高い真実」であると。
■ なぜ「過去の記事」を今、読み直すべきなのか
今回の「1日のスケジュール解剖」は、これまでの5本の記事で積み上げてきた知識が、実際の現場でどのように「血肉となって動いているか」を証明する、いわば集大成のような位置づけです。
本気で飼育員を目指す学生の方へ: 専門学校や大学の講義では決して語られない「5分間のランチタイム」や「宿直の孤独」を知ることで、あなたの覚悟はより本物へと昇華されるはずです。
現役の飼育員、そしてキャリアアップを模索中の方へ: 「自分の園の常識は、他園の非常識かもしれない」。民間と公立の運営方針の決定的な違いや、現場の「属人化」を打破するための具体的なライフハックは、今の職場での立ち回りや、次なるステップ(転職・キャリア形成)への強力な指針となるでしょう。
動物園という組織の裏側に知的好奇心を持つ方へ: 1枚の入園券の裏側に、どれほどの人間が、どれほどの「プロの判断」を積み重ねているのか。それを知った後では、いつもの動物園が全く別の風景に見えてくるはずです。
■ 過去と未来を繋ぐ「最強のライブラリ」
これまでの5本、そして今回の第6本目。これらは単独の記事ではなく、すべてが糸で繋がった「飼育員バイブル」として構成しています。 「民間と公立、どちらが自分に向いているのか?」「採用試験で面接官が本当に見ているポイントは何か?」「技術の二極化をどう生き残るか?」。
これまでの記事を振り返ることは、単なる復習ではありません。これからあなたが直面するであろう無数の課題に対し、先回りして解決策を手に入れておく「カンニングペーパー」を手に入れるのと同じです。
「知っている」か「知らない」か。それだけで、現場に出た瞬間のあなたの価値は180度変わります。さあ、今回のリアルな24時間を深く胸に刻み込んだら、ぜひ過去の記事にも立ち返ってみてください。そこには、今のあなただからこそ深く共感できる「現場の智慧」が、宝探しのように眠っているはずです。
ぜひ本気で飼育員を目指す方は、記事を購読してみてください👇
(これから少しずつ記事を増やしていきます。)
https://note.com/zoo_time/n/n7bd48212143d
飼育員の超リアル1日(日常編)
「動物園の飼育員」と聞いて、皆さんはどんな姿を想像しますか? 可愛らしい動物たちに囲まれ、癒やされる仕事。そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。
「動物が好きだから、毎日動物と触れ合えて楽しそう」 そんな憧れの眼差しを向けられる「飼育員」という職業。人気が高く、非常に狭き門というあこがれの職業の1つです。

しかし、その実態は、緻密なスケジュール管理と体力、そして「何でも屋」としてのスキルが求められる、非常にストイックな世界です。
徹底した衛生管理、動物たちの体調への細やかな気配り、そして体力勝負の過酷な業務が詰まっています。
しかし、それよりもやりがいやたくさんの感動を味会うことができる唯一無二の職業でもあると感じています。飼育員のみなさんが楽しく輝いてみえるのも決して嘘ではありません。

はじめに:夢の先にある「真実」を掴むために
皆さんは、動物園の飼育員という職業にどのようなイメージを抱いているでしょうか。 「大好きな動物と毎日触れ合い、心を通わせることができる特別な仕事」。そう答える方が多いかもしれません。しかし、私が動物園業界の第一線で長年培ってきた経験から断言できるのは、その煌びやかなイメージは氷山の一角に過ぎないということです。
今回の記事では、私が現場で実際に見て、聞き、そして自ら格闘してきた「飼育員のリアルな1日のタイムスケジュール」を徹底解剖します。それも、単に時系列で作業を追うような薄っぺらなものではありません。各業務の裏側に潜む「プロの視点」を余すことなく詰め込みました。
なぜ、この記事が「有料」なのか
それは、単なるスケジュール公開にとどまらず、現場で直面する「具体的な課題」をその都度、包み隠さず提示していくからです。 実は、ここが最も重要です。本やメディアなどでは決して触れられることのない、組織の歪み、命の選別の葛藤、そして理想と現実のギャップといった「現場の不都合な真実」を、私はあえてこの場ですべてさらけ出します。
これからこの業界を志す方にとっては、入職後に「こんなはずじゃなかった」と絶望するのを防ぐための「事前予防接種」となるはずです。
また、すでに現場で苦闘している現役の方、あるいは動物園運営に興味がある方にとっては、業界全体の構造的な問題を客観視する一助となるでしょう。
提示する課題と「私なりの解決策」
現場では様々な課題があり、各々の課題に対し、私が現場で試し、効果を実感した「私なりの具体的な課題解決方法」についても詳細に記述しておきます。これは、限られたリソースの中でいかにして動物たちの福祉を向上させ、同時に自分たちの働き方を守っていくかという、私の闘争の記録でもあります。
「現場の真実」というバトンをあなたへ
動物園の裏側には、泥にまみれ、汗を流し、時には涙を呑みながらも、命の灯火を絶やさないために奔走する人々の、驚くほどストイックな日常が広がっています。 この記事に書き連ねるのは、綺麗事ではない「現場の真実」です。それを知った上で、それでも動物たちの未来を守りたいと思えるか。
あなたの覚悟を問い直す、本気のメッセージをここに届けます。さあ、知られざる飼育員たちの24時間へ、共に踏み出しましょう。
1. 朝の始まり:出勤と「無言の対話」
飼育員の朝は早い。一般的には7:00〜8:00の間に出勤します 。
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飼育員になるための唯一無二の教科書②
動物が好き。その純粋な気持ちだけでは、倍率100倍を超える飼育員の門は開きません。 私は現場の飼育員から、動物教育家として起業する道を選び…
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