正規表現
あいまいな感じで指定できるよ
文字列を指定するときに使うよ
簡単に書くよ
正規表現(読:セイキヒョウゲン 英:regular expression)とは
例えば「『あ』で始まるやつ!」や「『ほげ』という単語を含んでいて、さらに『い』で終わるやつ!」のように、文字列を指定するときに、あいまいな感じで指定できる表現方法のこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
文字列を指定するときに「これ!」とピンポイントで指定するのではなく「こんな感じ!」とちょっと幅を持たせて指定できる書き方
が「正規表現」です。
例えば、そうですね。
あるところに以下のような言葉の集まりが あったとしましょう。
あい
あんぱんぱん
いんどじんもびっくり
いぎりすうまれのいきなやつ
うさぎさん
うんてんしゅさん
えんがわでおちゃをのむ
えんもたけなわ
おべんとう
おべんとうやさん
この言葉の集まりに対して「うさぎさん!」と条件を指定して探せば「うさぎさん」が見つかります。
「いんどじんもびっくり!」と条件を指定して探せば「いんどじんもびっくり」が見つかるでしょう。
ピンポイントで一致する言葉を探すのが普通の検索です。
正規表現を使った検索では、ピンポイントな「これ!」を、もう少しアバウトな「こんな感じ!」にできます。
例えば「『おべ』から始まるやつ!」のような指定ですね。
この条件を指定して探せば
おべんとう
おべんとうやさん
が見つかるでしょう。
あるいは「『あ』『い』『う』のどれかで始まって『ん』で終わるやつ!」のような指定もできます。
この条件を指定して探せば
あんぱんぱん
うさぎさん
うんてんしゅさん
が見つかるはずです。
一例ではありますが
・~から始まる
・~で終わる
・~がある
・~がない
・~を含む
・~を含まない
のような条件を組み合わせることで、探す条件を、あいまいな感じで指定できるのです。
そんな、あいまいな指定が正規表現です。
調子に乗った正規表現マスターは、たまにとんでもない条件を指定します。
ご注意ください。
例えば「『あ』『い』『う』のどれかで始まって『りす』って言葉が1回以上出てきて『べん』って言葉は出てこなくて『ん』か『つ』で終わるやつ!……を除いたそれ以外のやつ!」のような複雑怪奇な指定が書いてある場合もありますよ。
ちなみに正規表現は書式チェックなどでも使います。
例えば、電話番号の入力チェックです。
電話番号の入力チェックをするときは「この入力された電話番号は『2桁か3桁の数字で始まっていて、その次にハイフンがあって、その次に3桁か4桁の数字があって、その次にハイフンがあって、最後は4桁の数字で終わっている。あっ、もちろん数字とハイフン以外の文字は使ってないよね』な条件に一致しますか~」などのチェックをします。
このときの「2桁か3桁の数字で始まっていて、その次にハイフンがあって、その次に3桁か4桁の数字があって、その次にハイフンがあって、最後は4桁の数字で終わっている。あっ、もちろん数字とハイフン以外の文字は使ってないよね」な条件を正規表現で表現するのです。
正規表現さんはプログラミング関係では頻繁に登場します。
プログラミングをやりたい人は、一度本腰を入れて勉強しておいた方が良いと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「正規表現」って単語が出てきたら「あいまいな感じで指定できるんだな~」と お考えください。






