「mbox形式」と「Maildir形式」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| メール | コンピュータの世界の お手紙機能 |
| サーバ | サービスや機能を提供する側のコンピュータ |
| メールサーバ | メールに関する あれやこれやの機能を提供してくれるサーバ |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| mbox形式 | 同じ人宛のメールはすべてのメールを1つのファイルに詰めちゃうメール保管形式 |
| Maildir形式 | 同じ人宛のメールは1つのディレクトリへ、1メール1ファイルで保管してくれるメール保管形式 |
似ているところ
どちらもメールの保管形式を指す用語です。
メールサーバが受け取ったメールをどのような形で持っていてくれるかです。
違うところ
保管のやり方が違います。
mbox形式は、すべてのメールが1つのファイルにまとまっています。

それに対して、Maildir形式は、1つのメールが1つのファイルになっています。
それらのファイルが1つのディレクトリの中に収められています。

備考
mbox形式に比べてMaildir形式の方が
1.気休め程度の違いだが、セキュリティがちょっとだけ高い
2.ファイルが壊れたときの被害が最小で済む
3.1つのファイルが肥大化しない
分だけメリットが大きいと言えます。
Maildir形式は、宛先毎にディレクトリを分けてメールを置きます。
mbox形式は、全部のメール(全員分)が1つのディレクトリに置かれます。
気休め程度ですが、分けて置かれている方が盗むのにかかる労力は大きいでしょう。
ファイルが壊れた場合、Maildir形式なら、そのファイル(メール)がぶっ壊れるだけで済みます。
mbox形式では全部のメールがさよーならです。
Maildir形式は、メールが溜まってもファイル1つの大きさはそこまで大きくなりません。
mbox形式は、メールが溜まるとファイルの大きさがどんどん大きくなります。
可能であれば、mbox形式ではなくMaildir形式にしておいた方が良いと思います。






