「キッティング」と「クローニング」の違い
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それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| キッティング | パソコンを組み立てたり、各種設定をしたりして、すぐに使えるように準備してあげる作業 |
| クローニング | 何かを複製すること。もしくはパソコンの中身を丸ごと複製して他のパソコンに突っ込むこと |
似ているところ
どちらも「パソコンを使えるように準備する行為」を指す(場合がある)用語です。
違うところ
用語の意味自体は完全に別物です。
キッティングは、大雑把に言えば「準備」です。

それに対して、クローニングは「複製」です。

備考
なんで混同されることがあるかというと、キッティングでクローニングをやるからです。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が100台のパソコンを準備(キッティング)するとしましょう。
ちまちまと100台分の設定をするのは大変ですよね。
そこでピヨ太君は、まず1台のパソコンさんを完璧に仕上げました。
いろんなソフトを入れて使える状態にしたのです。

次にピヨ太君は、この完璧に仕上がった1台を残りの99台に対して複製(クローニング)しました。

ピヨ太君は、最初に設定した1台の中身を残り99台に複製(クローニング)することで100台分のパソコンの設定(キッティング)を終わらせました。
ここで問題です。
ピヨ太君のやった行為はキッティングでしょうか?
それともクローニングでしょうか?
そうですね。
キッティングでありクローニングでもあります。

これが、キッティングとクローニングが混同されることがある理由です。
キッティングの過程においてクローニングをやることがあります。
そして、大量のパソコンを設定する場合、キッティング作業の大半はクローニングです。
だから「キッティング・クローニング」や「キッティング(クローニング)」のような表現を使う場合があるのだと思います。






