「ユニークユーザ」と「ユニークブラウザ」の違い
予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ホームページ | 複数のWebページを集めてひとかたまりにしたモノ |
| アクセス数 | 遊びに来てくれた人の数 |
| ユニーク | 「重複しないよ~」ってこと |
| ユーザ | 使う人 |
| Webブラウザ | ホームページを見るときに使うソフト |
| ブラウザ | 「Webブラウザ」の省略表現 |
それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| ユニークユーザ | (同じ人が複数回来ても「1人」と数える)ホームページの訪問者数のこと |
| ユニークブラウザ | (Webブラウザが違うと別の人としてカウントされるけど)同じ人が複数回来ても「1人」と数える、ホームページの訪問者数のこと |
似ているところ
どちらもホームページのアクセス数(訪問者数)を指す用語です。
延べ人数ではなく、同じ人(ブラウザ)が何回見ても「1」と数えます。
違うところ
厳密に考えれば
ユニークユーザ:見た人の数
ユニークブラウザ:見たブラウザの数
です。
例えば、ピヨ太君がGoogle Chromeを使ってホームページを2回見ました。
その後、Microsoft Edgeを使って1回見ました。

この場合、厳密に考えれば
ユニークユーザ:1
ユニークブラウザ:2
です。
見たのはピヨ太君1人ですが、見たブラウザはGoogle ChromeとMicrosoft Edgeの2つだからです。

ただし、ユニークユーザは、使っているブラウザが変わると別の人扱いされる場合が多かったりします。
同じピヨ太君でも「Google Chromeを使って、そのホームページを見たピヨ太君」と「Microsoft Edgeを使って、そのホームページを見たピヨ太君」は別の人扱いされて「2人」と数えられてしまうのです。
そのため、現実的には
ユニークユーザ:2
ユニークブラウザ:2
と数えられることが多いでしょう。

そんなわけで「ユニークユーザ」と「ユニークブラウザ」は同じ意味の用語だと思っても かまいません。
厳密に考えれば意味は違うけど、実質的に(同じ数え方をして)同じ数になることが多いからです。

個人的な使い分け
「ユニークユーザ」という表現を使っています。
「ユニークブラウザ」という表現は使っていません。
実際には「ユニークブラウザ」と表現するのが正しい場合でも「ユニークユーザ」と表現しています。
理由は「ユニークユーザ」の方が「あぁ、アレね」と分かる人が多そうだからです。
備考
昔は「ユニークブラウザ」という用語は(多分)ありませんでした。
上でも書きましたが、ユニークユーザを数えるときに、使っているブラウザが変わると別の人扱いされる場合が多かったりします。
同じピヨ太君でも「Google Chromeを使って、そのホームページを見たピヨ太君」と「Microsoft Edgeを使って、そのホームページを見たピヨ太君」は別の人扱いされて「2人」と数えられてしまうのです。

そうやって数えられた数は「ユニークなユーザの数」というよりは「ユニークなブラウザの数」ですよね。
そのように考えた、こだわり派な人が「ユニークブラウザ」という用語を作ったのだと思います。






