Quasi-Zenith Satellite System
日本の、人工衛星を使って現在地を割り出すシステムだよ
それ用の人工衛星が、日本の上空に、できるだけ長くいるように頑張っているよ
今はGPSの補助的な立ち位置だよ
日本では「QZSS」や「準天頂衛星システム」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Quasi-Zenith Satellite System(読:クエイザイ・ゼニス・サテライト・システム)とは
いわゆる「準天頂衛星システム(QZSS)」のこと。
用語の中身としては
日本が運用している、人工衛星を使って現在地を割り出すシステム(衛星測位システム)
であり
できるだけ日本の上空にいるように頑張っている人工衛星を使った衛星測位システム
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「準天頂衛星システム」や「QZSS」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
準天頂衛星システムの英語表現であり、QZSSの正式名称(?)が「Quasi-Zenith Satellite System」です。
「Quasi-Zenith Satellite System」の頭文字を取ったのが「QZSS」ね。
※「Quasi-Zenith Satellite System」を何となく日本語にすると「準天頂衛星システム」となります。[詳細]
以上が「QZSS」の意味を知っている人向けの説明です。
「QZSSって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「準天頂衛星」と「衛星測位システム」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
準天頂衛星は「常に同じ地域の上空にいるように、できるだけ頑張っている人工衛星」です。
地球の自転に合わせて動くことで、できるだけ同じ地域の上空にいるように頑張ります。
あくまで頑張っているだけなので、ずっといるわけでは、ないみたいですけどね。
複数台が連携することで「どれかは常にいるよ」にしているみたいです。
とはいえ、具体的なことは私も知りません。
細かい部分については他のところで勉強してください。
人工衛星が真上にあれば、ビルとか山とかがあっても遮られません。
バッチリ電波を受け取れます。
斜め方向にあると、もしかしたら途中で遮られちゃうかもしません。
周りに障害物がある場所でもやり取りできるように、準天頂衛星さんは、できるだけ上空にいるように頑張っているみたいです。
衛星測位システムは「人工衛星を使って地球上の現在地を割り出すシステム」です。
みなさんが一番馴染みがある衛星測位システムは「GPS」でしょう。
衛星測位システムは、対象が全世界の「GNSS(Global Navigation Satellite System)」と、特定地域のみに向けた「RNSS(Regional Navigation Satellite System)」のどちらかに分類されます。
※区別しないで、全部まとめて「GNSS」と表現されている場合もあるみたいです。
GPSは、GNSSに分類される衛星測位システムで、アメリカが運用している衛星測位システムの名前です。
「人工衛星を使って現在地を割り出す」と言うと「GPSでしょ!」と思うかもしれませんけどね。
実際には いろいろあるわけです。
以上を踏まえて
日本が運用している、準天頂衛星を使った衛星測位システム
が「Quasi-Zenith Satellite System」です。
上でも書きましたが、日本では「準天頂衛星システム」や「QZSS」と表現されるのが一般的です。
※本ページでも以降は「準天頂衛星システム」と表現します。
準天頂衛星システムは(今のところ)GPSの補助的な立ち位置で使われています。
衛星測位システムは、使う人工衛星が多い方が良い感じになります。
使えない場所や時間が減ったり、位置の精度が上がったりするのです。
準天頂衛星システムの人工衛星はGPSの人工衛星と同じような電波を出しています。
GPSの人工衛星に加えて準天頂衛星システムの人工衛星も使うことで、GPS単体で使うより良い感じになるわけです。
一言でまとめるよ
まぁ「Quasi-Zenith Satellite System(クエイザイ・ゼニス・サテライト・システム)」って単語が出てきたら「準天頂衛星システム(QZSS)
(日本が運用している、人工衛星を使って現在地を割り出すシステム)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「quasi-zenith(クエイザイ・ゼニス)」の意味は「準天頂」です。
「satellite(サテライト)」の意味は「衛星」とか「人工衛星」とかです。
「system(システム)」はカタカナで「システム」と解釈してください。
何となく くっつけると
準天頂衛星システム
となります。






