パケット転送
通信用に細切れにしたデータ(パケット)を送るよ
「あっち から こっちに送る」を意味する場合と「あっち から来たやつを こっちに送る」を意味する場合があるよ
簡単に書くよ
パケット転送(読:パケットテンソウ 英:packet forwarding)とは
通信用に細切れにしたデータ(パケット)を あっち から こっちに送ること。
あるいは
あっちから来たパケットを、そのまま こっちに送ること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「パケット」と「転送」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
パケットは「通信用に細切れにしたデータ」です。
突然ですが、フランスパンを食べるところを想像してみてください。
一本丸々咥えたら息が詰まりますよね?
ですから、フランスパンを食べるときは、ちぎって少しずつ食べます。
通信も同じです。
一度にまとめて送ろうとすると、線が詰まってしまいます。
いえ、もしかしたら詰まらないかもしれませんが、なんか大変そうです。
そこで、通信するときは一旦データを細かく分割してから送ります。
細切れになって送られたデータは受け取り側で元の形に復元されます。
このときの
送るために細切れにしたデータ
がパケットです。
転送は「あっち から こっちに送ること」です。
一口に「転送」と言っても、実は2種類あります。
それは
1.「受け取る」と「(そのまま)送る」の2つの動作で成り立つ転送
2.「(そのまま)送る」の1つの動作で成り立つ転送
の2つです。
例えば「メールの転送」と言った場合は、前者の意味です。
どこかから受け取ったメールを そのまま別の人に送る行為を指します。
「ファイルの転送」や「データの転送」と言った場合は(前者の意味の場合もありますが)後者の意味の場合が多いでしょう。
どこかにあるファイルなりデータなりを別のどこかに(ネットワーク経由で)移動させる行為を指します。
以上を踏まえて
あっち から こっちにパケットを送る
のが「パケット転送」です。
あるいは
あっちから来たパケットを、そのまま こっちに送る
のがパケット転送です。
「転送」の意味をどう解釈するかで2つの意味があり得ます。
ご注意ください。
前者の「あっち から こっちにパケットを送る」を意図していることが多いとは思いますけどね。
後者の「あっちから来たパケットを、そのまま こっちに送る」の方も「パケット転送」と言えるはずです。
どちらを意図しているかは文脈から判断してください。
一言でまとめるよ
まぁ「パケット転送」って単語が出てきたら「パケット
(通信用に細切れにされたデータ)を送ること、あるいは、あっちから来たパケットを こっちに送ることなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「packet(パケット)」の意味は「小包」とかです。
「転送」は日本語ですね。
何となく くっつけると
小包を転送
となります。
小分けにしたデータを小包にして相手に送りつけるイメージですかね。
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