全文検索
検索のやり方だよ
中身を全部見て探すよ
簡単に書くよ
全文検索(読:ゼンブンケンサク 英:full-text search)とは
検索のやり方を指す用語のひとつ
であり
「端から端まで地道に全部見ていって、対象となるものがないか探すよ!」なやり方の検索のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「検索」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
検索は「データのまとまりの中から目的のデータを探し出すこと」です。
とはいえ「検索」と言えば何となく分かりますよね。
以上を踏まえて
検索対象となるデータの中身を地道に全部見ていって探すやり方の検索
が「全文検索」です。
「フルテキスト検索」とも呼ばれます。
例えば、そうですね。
ここに本が3冊ありました。
この本の山の中から、ピヨ太君は自分に関することが書いてある本を探すことにしました。
ピヨ太君は1冊目の本を手に取りました。
最初のページから順番に見ていきます。
もちろん、目次だけ見るような手抜きはしません。
1ページ目から最終ページまで地道にジックリ見ていきます。
おっと、この本にはピヨ太君に関することが書いてありました。
ピヨ太君は「ふむふむ、これは探していた本だな」と思い、別の場所によけておきました。
次にピヨ太君は2冊目の本を手に取りました。
1冊目と同じように、最初のページから順番に見ていきます。
この本にはピヨ太君のことが書いてありませんでした。
ピヨ太君は「これは探していた本ではないな」と思い、あっちに放り投げました。
次にピヨ太君は3冊目の本を手に取りました。
今までと同じように、最初のページから順番に見ていきます。
おっと、この本にはピヨ太君に関することが書いてありました。
ピヨ太君は「ふむふむ、これは探していた本だな」と思い、別の場所によけておきました。
結局、ピヨ太君のことについて書いてある本は2冊でした。
ピヨ太君は、すべての本の中身を全部見て、探しているものかを調べました。
このような「中身を全部見て探す検索」が全文検索です。
せっかくなので、もう一例、見ておきましょう。
例えば、文書ファイルが3つあったとします。
この中から「ピヨ太」というキーワードが含まれるファイルを取り出したいです。
そのときに、全部のファイルの中身を端から端まで見て「これは探しているやつかな?」を調べるのが全文検索です。
ちなみに「全部のファイルの中身を端から端まで見て」と書きましたが、実際には手抜きできるような工夫があれやこれやとされている場合も あります。
そこら辺の細かい部分は他のところで勉強してください。
いずれにせよ、ポイントは
検索対象の中身を全部見て探すよ
です。
以上で大雑把な説明は終わりですが、悩ましい点を1つ補足しておきます。
ここに文書ファイルが1つありました。
この中から「ピヨ」というキーワードが含まれる行を抜き出したいです。
1行目から順番に全部の行を見て「ピヨ」という行が含まれる行を抜き出しました。
これを「全文検索」と呼べるか、意見が分かれそうでした。
今回、調べたところ、全文検索の説明として「複数のファイルから特定の文字列を含むファイルを検索する」のような説明が少なからずありました。
その説明を読んで私は「1つのファイルの中から該当する文字列を全部抜き出すのは全文検索にならないのかな?」という疑問を感じました。
個人的には、1つのファイルの中から該当する文字列を全部抜き出すのも(端から端まで全部見て探すなら)「全文検索」と呼べる気がしますけどね。
一応、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「全文検索」って単語が出てきたら「中身を全部見て探す検索なんだな~」と お考えください。
おまけ
■検索してみる?






