DismHost.exe
Windowsが動くために必要なファイルだよ
「Dism Host Servicing Process」とかいう名前だよ
多分「Dism」コマンドに関連するお仕事をしているよ
私の環境では「%systemroot%\System32\Dism\DismHost.exe」とか「%systemroot%\SysWOW64\Dism\DismHost.exe」にあったよ
簡単に書くよ
DismHost.exeとは
プログラムなファイル(実行ファイル)のひとつ
であり
Windowsさんが動くために必要な、大事な実行ファイルのひとつ
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・OS
・Windows
・実行ファイル
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。
※「OS」という用語が世間に広まった きっかけがパソコンなので「パソコン」と書きましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
Windowsは「マイクロソフトさんが作っているOSの名前(のシリーズ名部分)」です。
世の中には、いろいろなOSがあります。
その「いろいろ」のひとつです。
実行ファイルは「プログラムなファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。
以上を踏まえて
Windowsが動くために必要な実行ファイル(のひとつ)
が「DismHost.exe」です。
よく分からなければ、Windowsの一部だと思ってください。
私の環境(Windows 11)では「DismHost.exe」は以下の場所にありました。
%systemroot%\System32\Dism\DismHost.exe
%systemroot%\SysWOW64\Dism\DismHost.exe
また「DismHost.exeのプロパティ」画面の説明欄には「Dism Host Servicing Process」と書いてありました。
※プロパティ画面は「DismHost.exe」ファイルを右クリックして表示されたメニューの「プロパティ」を選択すると開きます。
「Dism Host Servicing Process」ですか。
なるほど!
DISM(Dism)をホスト(Host)してサービスする(Servicing)プロセス(Process)
ということですね。
はい、さっぱり分かりません。
仕方がないので、バラして1つずつ見ていきましょう。
まず「Dismとは何ぞや?」ですが、マイクロソフトさんのホームページで探してみたところ、以下の情報が見つかりました。
展開イメージのサービスと管理 (DISM) は、展開前に Windows(R) イメージをマウントおよび操作するためのコマンド ライン ツールです。DISM イメージ管理コマンドを使って、Windows イメージ (.wim) ファイルまたは仮想ハード ディスク (VHD) をマウントし、これらに関する情報を取得できます。DISM を使って、.wim ファイルをキャプチャ、分割、管理することもできます。
Windows(R) 8 で ImageX ツールが廃止され、イメージ管理を行う DISM が代わりに導入されました。
また、DISM では、DISM サービス コマンドを使って、Windows の機能、パッケージ、ドライバー、および、.wim ファイルまたは VHD にある地域と言語の設定をインストール、アンインストール、構成、更新することができます。
DISM コマンドはオフライン イメージで使われますが、一部の DISM コマンドは、実行中のオペレーティング システムを操作する際にも使用できます。
DISM は Windows 8.1 と共にインストールされ、Windows アセスメント & デプロイメント キット (Windows ADK) でも配布されます。Windows 8.1、Windows 8、Windows Server 2012 R2、Windows Server(R) 2012、Windows(R) 7、Windows Server(R) 2008 R2、Windows Vista(R)、Windows Server(R) 2008、Windows(R) プレインストール環境 (Windows Preinstallation Environment) 4.0、Windows PE 3.0 の各イメージの操作に使用可能であり、PEimg、Intlcfg、ImageX、パッケージ マネージャーなど、いくつかの展開ツールの代わりになるツールです。
ポイントは
Windows(R) イメージをマウントおよび操作するためのコマンド ライン ツール
でしょうか。
ここで登場する「イメージ」は「画像」では ありません。
「DVDとかに入っていた、そのまんまのデータ」です。
「ISOイメージ」という用語で出てくる「イメージ」と一緒です。
マウントは「接続した機器を認識させて使える状態にする」的な意味です。
コマンドラインツールは「キーボードでペチペチ入力することで命令するプログラム」と解釈してください。
マウスではなくキーボードで使うソフトです。
これらを踏まえて
Windows(R) イメージをマウントおよび操作するためのコマンド ライン ツール
を意訳すると
Windows(R) イメージを使えるようにしたり操作するためのプログラム
となります。
ここまでの説明を読んでも、Dismが何かよく分からない人もいるかと思います。
よく分からない人は、とりあえず
Windowsを操作するときに使える便利なコマンド
程度に解釈してください。
これがDismの説明です。
次に行きましょう。
ホストは「場所を貸してあげる」とか「動く手助けをする」とか、そんな感じのニュアンスです。
考えるのではなくて感じてください。
サービスは「なんか提供するもの」です。
一般的な意味での「サービス」と、ほとんど同じですね。
プロセスは「メモリを使って何かやっているプログラムひとつひとつ」です。
よく分からなければ「実行中のプログラム」と読み替えてください。
プログラムは動いていればメモリを使っています。
これらの意味をくっつけると
Dism Host Servicing Process
は
Dismってコマンドの実行を手助けするお仕事中のプログラム
と解釈できます。
もう少しざっくり書くと
Dismコマンドを実行するときに使われるやつ
でしょうか。
分かったような分からないような感じですね。
とりあえず「Dismに関する何か」というのがポイントです。
なお、私が実際に試した限りの経験則ですが「DismHost.exe」はWindowsの「ディスク クリーンアップ」という機能を使うときにお仕事をします。
ただし
%systemroot%\System32\Dism\DismHost.exe
%systemroot%\SysWOW64\Dism\DismHost.exe
が、そのまま動くわけでは ありません。
これらのファイルが一旦別の場所にコピーされて、そのコピーされた「DismHost.exe」がお仕事をします。
なんか、いろいろ複雑ですね。
私の気力では、ここら辺が調べる限界でした。
もっと詳しいことが気になる人はWindowsの中身を知っている人に聞いてください。
一言でまとめるよ
まぁ「DismHost.exe」って単語が出てきたら「Windowsが動くときに必要な実行ファイル
(プログラムなファイル)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「Dism」は「Deployment Image Servicing and Management(デプロイメント・イメージ・サービッシング・アンド・マネジメント)」の略です。
「deployment(デプロイメント)」の意味は「(兵士とかの)配置」とか「(兵士とかの)展開」とかです。
「image(イメージ)」の意味は「像」とか「画像」とか「映像」とかです。
「servicing(サービシング)」は「service(サービス)」+「ing」です。
「service(サービス)」はカタカナで「サービス」で分かりますよね。
「and(アンド)」の意味は「そして」とか「~と」とかです。
「management(マネジメント)」の意味は「管理」とかです。
「host(ホスト)」の意味は「(お客さまをもてなす)主人」とか「主催者」とかです。
「exe(エグゼ)」は多分「execute(エグゼキュート)」か「execution(エグゼキューション)」か「executable(エグゼキュータブル)」の略です。
「execute(エグゼキュート)」の意味は「実行する」とかです。
「execution(エグゼキューション)」の意味は「実行」とかです。
「executable(エグゼキュータブル)」の意味は「実行できる」とかです。
何となく くっつけると
像を展開するサービスと管理の主人.実行
となります。






