連結演算子
演算子だよ
2つの文字列をくっつけるよ
「+」「&」「.」「||」など、演算子の見た目はプログラミング言語によって違うよ
簡単に書くよ
連結演算子(読:レンケツエンザンシ 英:concatenation operator)とは
プログラミングで出てくる演算子のひとつ
であり
2つの文字列
(文字の集まり)をくっつけるときに使う演算子
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・演算子
・文字
・文字列
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
演算子は「どんな演算をするか表す記号」です。
「+」「-」「*(×)」「/(÷)」をはじめ、なんか いろいろ あります。
文字は「あ」とか「い」とかです。
コンピュータの世界においては、記号としての文字を指します。
文字列は複数の文字を集めたものです。
「眠い」とか「お腹空いた」とかの単語や文章を指します。
「文字」と「文字列」の違いは意識してあげてください。
コンピュータの世界において、文字と文字列は区別されます。
コンピュータの世界、特にプログラミング関連では「あ」や「い」のような「記号としての文字」と「眠い」や「お腹空いた」のような「言葉としての文字」を区別します。
そして
・記号としての文字 → 文字
・言葉としての文字 → 文字列
と呼び分けるのです。
以上を踏まえて
2つの文字列をくっつけて1つの文字列にするときに使う演算子
が「連結演算子」です。
連結演算子の見た目は、いろいろ あります。
「+」や「&」あるいは「.」や「||」など、プログラミング言語によって違います。
例えば、そうですね。
Javaにおける連結演算子は「+」です。
System.out.println("ぼへぼへ" + "ピヨ太");
を実行すると、画面上には
ぼへぼへピヨ太
と表示されます。
Excel関連で使える連結演算子は「&」です。
セル(Excelのマス目)の中に
="ぷりちー" & "ピヨ子"
と入力すると、画面上には
ぷりちーピヨ子
と表示されます。
PHPにおける連結演算子は「.」です。
print "女帝" . "ピヨ太ママ";
を実行すると、画面上には
女帝ピヨ太ママ
と表示されます。
データベースのOracleでは「||」が連結演算子です。
SELECT 'へろへろ' || 'ピヨ太パパ' FROM DUAL;
を実行すると、画面上には
へろへろピヨ太パパ
と表示されます。
このように、連結演算子の見た目はプログラミング言語によって違います。
間違えないように、ご注意ください。
特に「+」が曲者です。
文字列同士を連結してくれる(連結演算子として機能する)プログラミング言語もあれば、文字列を無理やり数字と見なして足し算をしやがるプログラミング言語もあります。
例えば、PHPにおいて
print "1番のピヨ太君は" . "10歳です";
を実行すると、画面上には
1番のピヨ太君は10歳です
と表示されます。
「.」ではなく「+」を使って
print "1番のピヨ太君は" + "10歳です";
と書くと、画面上には
11
と表示されます。
「1番のピヨ太君は」を「1」と解釈して「10歳です」を「10」と解釈して、足し算をしてしまうのです。
この話のポイントは
エラーにはらない
ことです。
PHPにおいて「.」ではなく「+」を使って文字列を連結しようとすると、期待した結果とは違うはずですが、エラーにならずに処理が進みます。
思わぬバグを埋め込まないように、ご注意ください。
一言でまとめるよ
まぁ「連結演算子」って単語が出てきたら「2つの文字列
(文字の集まり)をくっつけなさいな演算子なんだな~」と お考えください。
おまけ
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