application/xml【MIMEタイプ】
ファイルの種類を表す情報だよ
「XMLファイル」を表現しているよ
簡単に書くよ
application/xml【MIMEタイプ】(読:アプリケーション/エックスエムエル)とは
ホームページのファイルやメールにくっつけて送られる「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報(MIMEタイプ)のひとつ
であり
「このファイルはXMLファイル
(XMLのルールに従って書かれたテキストファイル)ですよ」を意図した表現
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・XML
・XMLファイル
・MIMEタイプ(マイムタイプ)
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
XMLは「ファイルの書き方ルールのひとつ」です。
専門用語で「マークアップ言語」と呼ばれるやつです。
詳細は、用語「XML」の説明を ご覧ください。
XMLファイルは「XMLのルールに従って書かれたテキストファイル(中身が文字だけのファイル)」です。
「XMLのルールに従っている」とは言っても、ただのテキストファイルです。
怯える必要は ありません。
Windows付属のメモ帳とかで中を見られます。
XMLファイルの中身は、例えば以下のようになっています。
<?xml version="1.0" encoding="Shift_JIS" ?>
<staff>
<member>
<name>ピヨ太</name>
<position>社長</position>
<age>40代のおっさん</age>
</member>
<member>
<name>ピヨ子</name>
<position>営業部長</position>
<age>永遠の美少女</age>
</member>
</staff>
ごちゃごちゃ目印っぽいのが付いていますけど、文字は文字ですよね?
MIMEタイプは「ファイルの種類を表す情報」です。
これは少し詳しく説明しておきましょう。
メールを送るとき、コンピュータ間でメールのファイルが受け渡しされます。
このとき、メールのファイルには「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報が くっついています。
例えば「普通のテキストですよ」や「HTMLファイルな感じです」などです。
「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がMIMEタイプです。
ホームページを表示するとき、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)からホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)に対して、ホームページのファイルが渡されます。
このとき、ホームページのファイルには「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報が くっついています。
例えば「HTMLファイルですよ」や「画像です」などです。
「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がMIMEタイプです。
実際には「くっついている」と表現するよりも「一緒に送られる」と表現した方が正確かもしれませんけどね。
そこら辺は、ゆるく解釈してください。
メールヘッダ(メールの場合)やHTTPレスポンスヘッダ(ホームページのファイルの場合)と呼ばれる場所に付与される情報です。
MIMEタイプの形式は
ファイルの分類/ファイルの種類
になっています。
例えば「text/plain」というMIMEタイプがあります。
これは
「text」に分類される「plain」なファイル
を意味しています。
「text」はテキストです。
文字情報です。
「plain」は「飾り気のない」とか、そんな意味です。
プレーンヨーグルトのプレーンです。
つまり「text/plain」は
ふっつーのテキストファイル
を意味しています。
MIMEタイプは「text/plain」以外にも いろいろ あります。
以上を踏まえて、いろいろあるMIMEタイプのひとつで
「これはXMLファイルですよ!」を意味するMIMEタイプ
が「application/xml」です。
「application/xml」は
「application」に分類される「xml」なファイル
を表現しています。
調べたわけでは ありませんが「application」は、おそらく「アプリケーション(アプリケーションソフトウェア)」からきているのだと思います。
アプリケーションは「(みなさんが「ソフト」と言われて思い浮かべるような)ソフト」です。
「xml」はXMLです。
ファイルの書き方ルールです。
つまり「application/xml」は
XML用のソフトで使うファイル
言い換えると
XMLファイル(XMLのルールに従って書かれたテキストファイル)
を意味しています。
なお、XMLを意味するMIMEタイプには、他に「text/xml」があります。
「application/xml」と「text/xml」の違いは、ここでは触れません。
興味がある方は、他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「application/xml」って単語が出てきたら「XMLファイル
(XMLのルールに従って書かれたテキストファイル)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「application(アプリケーション)」の意味は「申請」とか「適用」とか「応用」とかです。
ただし、今回は「application software(アプリケーション・ソフトウェア)」の略です。
よく分からない人は単純に「ソフト」と解釈してください。
「XML」は「eXtensible Markup Language(エクステンシブル・マークアップ・ランゲージ)」の略です。
「extensible(エクステンシブル)」の意味は「広げられる」とか「伸ばせる」とかです。
今回は「拡張できる」と解釈してください。
「mark(マーク)」の意味は「印」とかです。
「up(アップ)」の意味は「上へ」とかです。
「mark up(マーク・アップ)」で「印をつける」的な意味になります。
「language(ランゲージ)」の意味は「言語」とか「言葉」とかです。
何となく くっつけると
ソフト/拡張できる印を付ける言語
となります。






