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ルートCA

pointこの用語のポイント

point認証局だよ

point社会的に身元保証されてるよ

point自分で「俺、良い人だよー」と言って良い認証局だよ

point「ルート認証局」と表現される方が一般的だよ

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簡単に書くよ

ルートCA(読:ルートシーエー 英:root CA)とは

「ルート認証局」のこと。
用語の中身としては

認証局(コンピュータ世界の身元保証協会)の分類のひとつ
であり

自分で「俺、良い人だよー」と保証することが許されている認証局のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
ルート認証局」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
ルート認証局の別の呼び名が「ルートCA」です。

ルートCA

「ルート認証局って何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩5

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「電子証明書」と「認証局(CA)」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

電子証明書は、コンピュータの世界における「どこかの誰かが発行した身元証明書」です。
保証人制度とか印鑑証明みたいなイメージですかね。
どこかの誰かに「こいつは大丈夫。俺が身元を保証すっから」と発行してもらった証明書です。

ルートCA2

身元を保証してくれるのは、どこかの誰かです。
身元を保証してくれる立場の人は「認証局(CA)」と呼ばれます。

ルートCA3

例えば、そうですね。

ピヨ太君が一人暮らしをするために部屋を借りることにしました。
ピヨ太君は、不動産屋さんに向かいます。

ルートCA4

ピヨ太君はパッと見で貧乏そうに見えます。
「う~ん、こんな どこの馬の骨とも分からんやつには部屋を貸したくないなぁ。家賃を滞納するかもしれないし」と判断されたのでしょう。
問答無用で追い返されてしまいました。

ルートCA5

ピヨ太君は涙目です。
ピヨ太ママに相談しました。

ルートCA6

ふむふむ、なるほど。
話を聞いたピヨ太ママは、ピヨ太君に「ピヨ太は身元がしっかりしているナイスガイよ!このピヨ太ママが保証するわ!」な紹介状を渡しました。

ルートCA7

ピヨ太君は紹介状を持って、再び不動産屋さんに行きます。

ルートCA8

紹介状を持っていたお陰で、不動産屋さんは「ふむ、ピヨ太ママさんが保証してくれるなら安心かな。話くらいは聞いてあげよう」と思いました。
結果として、ピヨ太君は追い返されませんでした。

ルートCA9

ピヨ太君、良かったですね。

この話における紹介状が電子証明書です。
紹介状を発行したピヨ太ママが認証局に相当します。

ルートCA10

以上を踏まえて、読み進めてください。

認証局は他の人の身元を保証する機関です。
自分自身も清廉潔白でなくてはいけません。
それでは、認証局自身の身元は、どうやって保証するのでしょうか。

実は認証局の身元保証のやり方は2種類あります。

1.厳しい審査や世間の目にさらされることによって身元を保証される
2.他の認証局に保証してもらうことで身元が保証される


の2つです。

1の「厳しい審査や世間の目にさらされることによって身元を保証される」認証局は、いわば「社長さん」認証局です。
社長さんが優秀かどうかは世間が決めます。
売上がっぽがぽで儲かりまくり、会社の評価も上々なら、誰に何を言われなくても、社長さん自身が「俺は優秀だ!」と言えるでしょう。
世間からの評価によって、優秀だと証明されます。

一方、2の「他の認証局に保証してもらうことで身元が保証される」認証局は「社員さん」認証局です。
社員さんが優秀かどうかは社長さんをはじめとした上司連中が判断します。
評価する立場にある人が「こいつは優秀だ!」と判断することで、社員さん自身が優秀だと証明されます。

この2つの認証局のうち、1の「社長さん」認証局が「ルートCA」です。
上でも書きましたが「ルート認証局」とも呼ばれます。

ルートCAは、厳しい審査やあれやこれやの苦難を乗り越えることで、認証局自身が「自分は良い人ですよ~」と自己主張してOKな認証局です。
厳しい審査や世間の目にさらされることによって身元を保証されます。

ルートCA11

あと、ついでなので書いておくと、2の「社員さん」認証局は「中間CA中間認証局」と言います。
中間CAは、他の認証局に身元保証をしてもらう認証局です。
他の認証局に保証してもらうことで身元が保証されます。

ルートCA12

せっかくなので、併せて覚えてあげてください。

ルートCA:自分で自分を身元保証OK
中間CA:他の認証局に身元保証してもらう


です。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「ルートCA」って単語が出てきたら「社会的に身元保証された認証局(コンピュータ世界の身元保証協会)なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「root(ルート)」の意味は「根」とか「根源」とかです。
「CA」は「Certification Authority(サーティフィケーション・オーソリティ)」の略です。
「certification(サーティフィケーション)」の意味は「認証」とかです。
「authority(オーソリティ)」の意味は「権威」とか「権力」とかです。
何となく くっつけると

根本となる認証の権威

となります。




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