変数の宣言
使う変数の「型」と「名前」を宣言するよ
プログラミング関連で出てくるよ
プログラミング言語によっては必要ない場合もあるよ
簡単に書くよ
変数の宣言(読:ヘンスウノセンゲン)とは
プログラミングの話で出てくる用語のひとつ
であり
「数字が入る箱(変数)を用意して、それに『suji1』という名前を付けて使うね!」のように、用意する変数
(プログラミングにおける値を入れておく箱)の種類と名前をコンピュータさんに教えてあげること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・変数
・変数の型
・変数名
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
変数は「プログラミング言語における『値を入れておく箱』」です。
処理の途中で値を入れたり、逆に取り出したりできます。
変数の型は「この箱(変数)には、どんな種類の物を入れていいですよ」な決まりです。
例えば、そうですね。
手ごろな大きさのダンボール箱が あったとしましょう。
ピヨ太君がやってきて、その箱にマジックで大きく「食べ物用」と書きました。
「食べ物用」と書いたので、このダンボールに入れていいのは食べ物だけです。
食べ物以外を入れようとすると、ピヨ太君にメッチャ怒られます。
この話におけるダンボール箱が「変数」です。
マジックで書いた「食べ物用」が「変数の型」になります。
変数の型には、いろいろな種類があります。
数字を入れられる箱、文字を入れられる箱、文字列を入れられる箱、いろいろです。
変数名は「変数に付けた名前」です。
コンピュータの世界で仕事をするのはコンピュータさんです。
変数に値を入れるのもコンピュータさんの仕事です。
人間様はコンピュータさんに命令するのが仕事です。
「おい、あの箱にミカンを入れておけ」などと命令します。
ここで ちょっと考えてみてください。
「あの箱」に名前がなかったら困りますよね。
人間様から命令されても、どれを指すのか分かりません。
そこで、あらかじめ箱には名前を付けておきます。
これで「どの箱を指しているんだろう?」と迷わなくて済みます。
この「箱に付けた名前」が変数名です。
注意点として、変数名は、どんな名前でも付けられるわけでは ありません。
特別な意味を持つ用語、いわゆる「予約語」と呼ばれる単語は使えないのが一般的です。
また、プログラミング言語によっては名前の付け方に特定のルールがあったりします。
以上を踏まえて
用意する変数(の型と名前)を宣言する
のが「変数の宣言」です。
「コンピュータさんや。このプログラムでは『数字』が入る箱を用意して、それに『a』という名前を付けて使うね!」のように指示する行為です。
コンピュータさんだって、いきなり「おい!『イチゴダ・イ・フクガ・タベ・タイワー』に『1』を入れろ」とか指示を出されても「えっ?えっ?『イチゴダ・イ・フクガ・タベ・タイワー』って何?」となってしまいますからね。
コンピュータさんが慌てないように、あらかじめ「数字が入る『イチゴダ・イ・フクガ・タベ・タイワー』という名前の箱を用意して使うよ」と教えておいてあげるのです。
プログラミング言語によって微妙に違う場合はありますが、実際の変数の宣言は例えば以下のように書きます。
int a;
これは
【変数の型】 【変数名】;
という構成です。
1行だけの単純な記述ですけどね。
この単純な記述の中で
1.変数を用意するよ
2.この変数の型は○○だよ
3.この変数の名前は××だよ
という3つの大事なことを宣言しています。
なお、プログラミング言語によっては変数の宣言を省略できたり最初から必要ない場合も あります。
比較的、新しいプログラミング言語は宣言しなくても大丈夫なことが多いですかね。
例えば、C言語とかでは変数の宣言が必須ですが、PHPとかでは省略しても大丈夫です。
一言でまとめるよ
まぁ「変数の宣言」って単語が出てきたら「『こんな変数
(プログラミングにおける値を入れておく箱)を用意して使うね!』とコンピュータさんに教えてあげるんだな~」と お考えください。
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