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フォルダパス

pointこの用語のポイント

pointフォルダの場所(+名前)を示す情報だよ

pointファイル名は含まないよ

pointWindows系では「\」で区切るよ

pointUNIX系では「/」で区切るよ

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簡単に書くよ

フォルダパス(英:folder path)とは

そのフォルダが置いてある場所とそのフォルダの名前を示す情報。
言い方を変えると

ファイルパス(ファイルやフォルダの場所(と名前)を示す情報)の「ファイル名は含まないよ!」版
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

フォルダ
パス
ファイルパス


について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

フォルダは、コンピュータの世界における「書類入れ」です。
中にファイルとかを入れておける箱です。

フォルダパス

Windows系やMac系では「フォルダ」と表現されることが多いです。
同じものが、UNIXLinuxとか)MS-DOS系では「ディレクトリ」と表現される傾向にあります。

フォルダとディレクトリは同じものだと思って かまいません。
どちらも、中にファイルやフォルダ(ディレクトリ)を入れられる箱です。

パスは「ファイルやフォルダの場所(と名前)を示す情報」です。

フォルダパス2

パスは

C:\Windows\system32\



/usr/bin/perl

のような形で書きます。

Windows系では「\(円マーク、バックスラッシュ」区切りで階層を表現します。
例えば

C:\Windows\system32\



「C:」ドライブの中にある「Windows」フォルダの中にある「system32」フォルダ

を表しています。

フォルダパス3

UNIXLinuxとかMacとか)では「/スラッシュ」区切りで階層を表現します。
例えば

/usr/bin/perl



「usr」フォルダの中にある「bin」フォルダの中にある「perl」という名前のファイル

の意味になります。

フォルダパス4

基本的な考え方は住所と同じです。
位置を示す情報です。
左に行くほど大きなくくりになります。

ファイルパスは「ファイルやフォルダの場所(と名前)を示す情報」です。
「パス」と同じ意味で使われる用語です。

フォルダパス5

調べたわけではないので推測ですが、おそらく、ただの「パス」だと

・「通過する」的な意味の「パス」
・「乗車券」的な意味の「パス」
・「パスワード」を省略した「パス」


のような意味と紛らわしいと思った人が「これはファイルの話で出てくるパスですよ!」という意味を込めて「ファイルパス」と表現したのでしょう。

パス(ファイルパス)ファイル名を含むか含まないかは、ケース・バイ・ケースです。
どちらの場合も あります。

例えば、そうですね。

ピヨ太君が、とあるプログラムを作りました。
ファイル名は「piyota.exe」です。
「C:」ドライブの中にある「Windows」フォルダの中に置いてあります。

フォルダパス6

あくまで私の場合ですが「ピヨ太君が作ったプログラムのパスを教えて」と言われたら

C:\Windows\piyota.exe

と答えます。
おそらく相手がファイル名を知らないだろうからです。

もし「piyota.exeのパスを教えて」と言われたら

C:\Windows\

と答えます。
相手はファイル名を知っているからです。

ファイル名を含むか含まないかは文脈や相手の状況から判断してください。

相手がファイル名を知っていそうであれば、ファイル名は含まないはずです。
例えば、ソフトから

「kekka.txt」を出力するパスを指定してください

と指示されたとしましょう。
この場合の「パス」にはファイル名を含みません。
意図は

「kekka.txt」を出力する場所を指定してください

です。

それに対して

実行するファイルのパスを指定してください

であれば、話が変わってきます。
この場合の「パス」にはファイル名を含むはずです。
ソフトは実行するファイルのファイル名を知らないはずですからね。
意図は

実行するファイルの場所と名前を指定してください

です。

「パス」と出てきたら、相手がファイル名を知っていそうであれば「場所」と読み替えてください。
ファイル名を知らなそうであれば「場所と名前」と読み替えてください。

絶対とは言えませんけどね。
基本的には、それで問題は起きないと思います。

以上を踏まえて

フォルダの場所と名前を示す情報

が「フォルダパス」です。

フォルダパス7

先ほど

パス(ファイルパス)にファイル名を含むか含まないかは、ケース・バイ・ケースです

と書きました。
ファイル名を含む場合もあれば含まない場合もあるから文脈から判断してね!です。

これは、ちょっと紛らわしいですよね。
場合によっては「ファイル名を含むのかな?含まないのかな?」と迷うかもしれません。

そんな迷える子羊を救いたい人が「ファイル名は含まないでね!」と強調したいときに使う表現が「フォルダパス」です。

例えば

C:\Windows\piyota.exe

というファイルが あったとしましょう。

フォルダパス8

「このファイルのパスを教えて」や「このファイルのファイルパスを教えて」と言われた場合には

1.C:\Windows\
2.C:\Windows\piyota.exe


の2つの解釈があり得ます。
「piyota.exe」というファイル名も伝えるべきか否か判断がつかないからです。

「このファイルのフォルダパスを教えて」言われた場合は

1.C:\Windows\

の解釈しかありません。
フォルダについて聞いているのでファイル名は不要だと判断できるからです。

パスはパスなのですけどね。
わざわざ「フォルダパス」という言い方をした場合は

フォルダのパスを教えて≒ファイル名はいらないよ

というニュアンスが込められています……多分。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「フォルダパス」って単語が出てきたら「フォルダの場所と名前を示す情報なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「folder(フォルダ)」の意味は「書類ばさみ」とかです。
「path(パス)」の意味は「小道」とか「散歩道」とか「進路」とか「方針」とかです。
何となく くっつけると

書類ばさみに至る小道

となります。


■検索してみる?




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