中間者攻撃
悪いことだよ
通信経路の途中に割り込むよ
情報を盗んだり書き換えたりするよ
簡単に書くよ
中間者攻撃(読:チュカンシャコウゲキ 英:man in the middle attack)とは
通信経路
(通信における、データが出発してから相手に到着するまでの道筋)の途中にコッソリ割り込んで、やり取りする内容を盗み見たり書き換えたりする悪いこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
通信経路の途中にコッソリ割り込んで、情報を盗み見たり書き換えたりする悪いこと
が「中間者攻撃」です。
「バケツリレー攻撃」や「MITM攻撃」とも呼ばれます。
例えば、そうですね。
ピヨ太君とピヨ子さんが、糸がスンゴい長い糸電話で会話しています。
糸がとても長いので、ピヨ太君とピヨ子さんはお互いの顔が見えません。
この糸電話の糸をアクマ君が途中で切ってしまいました。
アクマ君の悪さは、それでは終わりません。
さらに、切った糸の端に紙コップをくっつけて糸電話にしてしまいました。
このアクマ君の悪さによって
1.ピヨ太君の紙コップは糸を通してアクマ君の紙コップとつながっている
2.ピヨ子さんの紙コップは糸を通してアクマ君の紙コップとつながっている
という状況になります。
この状態で、ピヨ太君が「調子は、どう?」と言いました。
それを聞いたアクマ君は、ピヨ子さんに「貯金ある?」と言いました。
ピヨ子さんはピヨ太君と会話しているつもりです。
「ピヨ太のやつ、変なことを聞くわね」と思いながら「そこそこあるわよ」と答えました。
それを聞いたアクマ君は、ピヨ太君に「良いわよ」と答えました。
ピヨ太君はピヨ子さんと話しているつもりです。
ピヨ子さんに「調子は、どう?」と聞いたらピヨ子さんから「良いわよ」と返ってきたのがピヨ太君目線の会話です。
ピヨ子さんはピヨ太君と話しているつもりです。
ピヨ太君から「貯金ある?」と聞かれたので「そこそこあるわよ」と返したのがピヨ子さん目線の会話です。
ですが、実際には間にアクマ君を挟んでやり取りしています。
しかもアクマ君は、ピヨ太君とピヨ子さんの会話の内容を捻じ曲げていますね。
アクマ君はピヨ太君とピヨ子さんの話している内容が分かります。
内容を書き換えることもできます。
ピヨ太君が本当は「調子どう?」と言ったのに「貯金ある?」と言ったかのように見せかけることも可能です。
この話においてアクマ君がやったような悪いことが中間者攻撃です。
……というのが中間者攻撃の説明でよく見かける例です。
今回いろいろ調べて、よく分からなかったのが「パケットキャプチャツール(通信中のデータを見るときに使うソフト)とかを使って通信内容を盗み見るような行為が中間者攻撃に含まれるか?」です。
例えば、糸電話の糸の震えを見て会話している内容を推測するような悪いことですね。
このやり方は「通信経路の途中に割り込んで情報を盗む悪いこと」と言えるでしょう。
そう考えると、中間者攻撃と呼べる気がします。
一方で、中間者攻撃は「バケツリレー攻撃」と呼ばれたりもするのですが、バケツリレーのイメージには合いません。
そう考えると、中間者攻撃とは呼べない気がします。
いろいろ調べてみたのですが、含まれると解釈できそうな説明もあれば、含まれないと解釈できそうな説明もありました。
よって、含まれるのか含まれないのか私は分かっていません。
とりあえず
通信経路の途中に割り込んで情報を盗んだり書き換えたりする悪いこと
というのは確定っぽいですけどね。
あとの細かいことは他のところで情報を補完してください。
一言でまとめるよ
まぁ「中間者攻撃」って単語が出てきたら「通信経路
(通信における、データが出発してから相手に到着するまでの道筋)の途中にコッソリ割り込んで、情報を盗んだり書き換えたりする悪いことなんだな~」と お考えください。
おまけ
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