TB/s
単位だよ
1秒あたり何テラバイト扱えるかだよ
簡単に書くよ
TB/sとは
「1秒あたり何テラバイト」を表す単位
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・テラ
・ビット
・バイト
・テラバイト
・B/s
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
テラは「1兆(10の12乗)」を表す単位(に付ける接頭辞)です。
ビットは、コンピュータさんの世界における「0か1が入る箱」です。
あるいは、この「0か1が入る箱」の数を表す単位です。
例えば「4ビット」であれば「0か1が入る箱が4つあるよ」の意味になります。
バイトは「ビットが8つ入る大きさの箱」です。
ビットが8つ集まったのがバイトです。
あるいは、このデカい箱の数を表す単位がバイトです。
「2バイト」であれば「ビットが8つ入る大きさの箱が2つあるよ」の意味になります。
テラバイトは「10の12乗バイト(=1,000ギガバイト=1,000,000,000,000バイト)」を表す単位です。
……で終われば話が簡単なのですけどね。
実際には「2の40乗バイト(=1,024ギガバイト=1,099,511,627,776バイト)」を表す単位として「テラバイト」を使うこともあるでしょう。
人間様の世界は基本的に、0から9までの数字を使って数を表す10進数の世界です。
それに対して、コンピュータさんの世界は0、1の数字を使って数を表す2進数の世界です。
人間様にとって、1,000は10の3乗でキリが良く見えます。
ですが、コンピュータさんにとっては中途半端な数字なのです。
コンピュータさんにとっては、2の10乗である1,024の方がキリが良く見えます。
人間様にとってのキロ:1,000
コンピュータさんにとってのキロ:1,024
なのです。
例えば「1キロバイト」と言った場合、人間様の基準で考えると「1,000バイト」です。
コンピュータさんの基準で考えると「1,024バイト」になります。
「1テラバイト」も同じです。
人間様の基準で考えると「1,000ギガバイト」です。
コンピュータさんの基準で考えると「1,024ギガバイト」になります。
そのため、人間様寄りの気分で
1テラバイト = 10の12乗バイト = 1,000ギガバイト = 1,000,000,000,000バイト
と解釈しても、あるいはコンピュータさん寄りの気分で
1テラバイト = 2の40乗バイト = 1,024ギガバイト = 1,099,511,627,776バイト
と解釈しても間違いとは言えません。
これが
1テラバイト = 1,000ギガバイト
1テラバイト = 1,024ギガバイト
の2つの解釈がある理由です。
B/sは「1秒あたり何バイト」を表す単位です。
1秒間に何バイトの値を処理できるかを表します。
以上を踏まえて
「1秒あたり何テラバイト」を表す単位
が「TB/s」です。
日本語では「テラバイト毎秒」と表現されたりします。
上でも書きましたが、テラバイトという単位には
1テラバイト = 1,000ギガバイト
1テラバイト = 1,024ギガバイト
の2つの解釈があります。
それに伴い「TB/s」を他の単位に換算するときも注意が必要です。
1テラバイトを何ギガバイトとして扱っているのか確認した方が良いと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「TB/s」って単語が出てきたら「『1秒あたり何テラバイト』な単位なんだな~」と お考えください。






