CSSハック
ブラウザを名指ししてCSSを適用させるよ
ブラウザによる見た目の差異を埋めるためにやるよ
あくまで裏ワザだから多用しない方が良いよ
簡単に書くよ
CSSハック(読:シーエスエスハック 英:CSS hack)とは
ブラウザを名指しで指定してCSSを適用させるテクニックのこと
です。
詳しく書くよ
「CSS」は「ホームページの見た目を指定するための技術」です。
よく分からなければ「HTMLの親戚」とでもお考えください。
ホームページを表示するときは、HTMLやCSSをWebブラウザさんが読んで、見た目を整えてから、みなさんに表示してくれます。
白黒のお手紙と色鉛筆、どこに何色を置くかの指示書がまず届いて、Webブラウザさんが指示書に従って塗り絵をした後のお手紙を、みなさんが見るイメージですね。
実はこの見た目の整え方がWebブラウザさんによって微妙に違うときがあるのです。
例えばIEだと隙間が空いて見えるけどFirefoxだと詰まって見えるとかですね。
同じホームページを見ても使用しているブラウザによって、見え方が異なる場合があります。
「ここは桜色に塗って」と指示書に書いてあったときに、IEさんは「ピンクで塗れば良いのね」と解釈するのに対し、Firefoxさんは「白と赤とオレンジを混ぜれば桜っぽい色になるな」と解釈するようなイメージです。
これではよろしくない。
作る人としてはできるだけ全部のブラウザで同じに見えて欲しいのです。
同じ指示を出しているのに勝手に違う解釈をするブラウザがいる。
どーする?
じゃあそいつには名指しで具体的な指示を出せば良いんじゃね?
そう考える人が出てきました。
前振りが長くなりましたが、そのためのテクニックが「CSSハック」です。
ブラウザによって個別の指示を出します。
「ここは桜色に塗って」と書いてあるのにFirefoxさんだけ変な色を塗るときは「ここは桜色に塗って。Firefoxさんへ:左から3番目の色鉛筆で塗ってください」のような指示書にするイメージですね。
ちなみにCSSハックはあくまで「裏ワザ」です。
どちらかと言うと苦肉の策ですので、可能であれば使わない方が無難だと思いますよ。
一言でまとめるよ
まぁ「CSSハック」って単語が出てきたら「ブラウザ間の見た目の差異を埋めるためのテクニックなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「CSS」は「Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)」の略です。
「cascading(カスケーディング)」は「cascade(カスケード)」+「ing」です。
「cascade(カスケード)」の意味は「連なった小さな滝」とか「段階的に連なっているもの」とかです。
「style(スタイル)」の意味は「様式」とか「型」とかです。
「sheet(シート)」の意味は「用紙」とかです。
「hack(ハック)」はIT用語の「ハック(ハッキング)」です。
何となく くっつけると
数珠つなぎになった様式の用紙をハック
となります。






