SQL Server
データベースだよ
Windowsのシステムで使われることが多いよ
簡単に書くよ
SQL Server(読:エスキューエルサーバ)とは
Windowsのシステムで使われることが多い、マイクロソフトさんが作ったデータベース
(整理されたデータのまとまり)
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「Windows」と「データベース」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
Windowsは「マイクロソフトさんが作っているOS(コンピュータの人格に相当するソフト)の名前」です。
世の中には、いろいろなOSがあります。
その「いろいろ」のひとつです。
データベースは「データを入れておく箱」です。
突っ込んで考えると混乱するかもしれません。
何となくのフィーリングで理解してください。
以上を踏まえて
Windows上で動くシステムで使われることが多いデータベース
が「SQL Server」です。
……というのが大雑把な説明です。
次に、もう少し正確だけどクソややこしい補足をします。
ザックリ分かれば満足な人は読む必要ありません。
「データベースなのね」くらいの理解でも困らないはずです。
興味がある方は読んであげてください。
クソややこしいですけどね。
ファイトです。
あっ、読んでくださるのですね。
ありがとうございます。
それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として
・リレーショナルデータベース(RDB)
・データベースマネジメントシステム(DBMS)
・リレーショナルデータベースマネジメントシステム(RDBMS)
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
リレーショナルデータベース(RDB)は「データを表形式で扱っていて、表同士をくっつけたりなんだりできるデータベース」です。
データベースの種類のひとつです。
定義としては間違っていますし、例外もありますが
SQLを使うデータベースがリレーショナルデータベース
だと思っても かまいません。
SQLはリレーショナルデータベースなデータベースさんと会話するときに使う言葉です。
SQLを使えるデータベースはリレーショナルデータベースと言えます。
有名どころではOracleやMySQL、SQL Server、PostgreSQLなどがリレーショナルデータベースです。
みなさんが普段使っているデータベースの、ほとんどがリレーショナルデータベースだと思います。
データベースマネジメントシステム(DBMS)は「データベース+それを使うためのソフト」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がピヨ子さんからデータベースを もらいました。
ピヨ太君は困りました。
どうやって使えば良いか分からなかったからです。
見かねたピヨ子さんは、データベースの操作を手伝ってくれるソフトもくれました。
このソフトに「こんなデータを取って来てよ」と言えば、そのデータをデータベースから取って来てくれます。
「このデータを入れておいてよ」と言えば、そのデータをデータベースに入れてくれます。
他にも、データベースの中身を整理したり、なんか いろいろ やってくれています。
この話においてピヨ子さんがくれた
データベース+操作用のソフト
がデータベースマネジメントシステムです。
……というのは、実は ちょっと間違った説明です。
厳密に言えば「操作用のソフト」がデータベースマネジメントシステムです。
ただし、データベースマネジメントシステムは、ほぼ間違いなくデータベースとセットで登場します。
よって「データベース+操作用のソフト」がデータベースマネジメントシステムだと思っておいても、そんなに困らないはずです。
リレーショナルデータベースマネジメントシステム(RDBMS)は「リレーショナルデータベース+それを使うためのソフト」です。
その名の通り、リレーショナルデータベースのデータベースマネジメントシステムです。
ちなみに、厳密に言えば「操作用のソフト」がリレーショナルデータベースマネジメントシステムです。
データベースマネジメントシステムのときと同じです。
ただし、リレーショナルデータベースマネジメントシステムは、ほぼ間違いなくリレーショナルデータベースとセットで登場します。
よって「リレーショナルデータベース+操作用のソフト」がリレーショナルデータベースマネジメントシステムだと思っておいても、そんなに困らないはずです。
有名どころではOracleやMySQL、SQL Server、PostgreSQLなどがリレーショナルデータベースマネジメントシステムです。
……という説明を聞いて「あれ?リレーショナルデータベースの説明をしたときに、OracleとかMySQLはリレーショナルデータベースだって言ってなかった?」と混乱する人もいるでしょう。
ごめんなさい。
リレーショナルデータベースの説明をしたときの説明はウソです。
正確には、OracleとかMySQLはリレーショナルデータベースマネジメントシステムです。
ただし、OracleとかMySQLで扱うデータベースを指して「Oracle」や「MySQL」と言っていることも少なくありません。
あるいは、リレーショナルデータベースマネジメントシステムであるOracleとかMySQLを「データベース」と呼んでいることも多いです。
例えば「今回の仕事ではデータベースは何を使いますか?」「今回はOracleを使いますよ~」のような会話も普通にあります。
ピヨ子さんがブチ切れるくらい ややこしくなったので整理すると
1.データベース:データを入れておく箱
2.データベースマネジメントシステム:データベース+操作用ソフト(厳密には、操作用ソフトの方)
3.リレーショナルデータベース:データを表形式で管理するデータベース
4.リレーショナルデータベースマネジメントシステム:リレーショナルデータベース+操作用ソフト(厳密には、操作用ソフトの方)
です。
また、それぞれの関連性は
・リレーショナルデータベースはデータベースに含まれる概念
・リレーショナルデータベースマネジメントシステムはデータベースマネジメントシステムに含まれる概念
に なります。
OracleとかMySQLは本来「2.データベースマネジメントシステム」であり「4.リレーショナルデータベースマネジメントシステム」です。
ただし、OracleとかMySQLで使う「1.データベース」(3.リレーショナルデータベース)を指して「Oracle」や「MySQL」と表現している場合も あります。
また、お仕事なんかにおいては「2.データベースマネジメントシステム」を指して「1.データベース」と表現していることがあります。
「3.リレーショナルデータベース」を指して「1.データベース」と表現していることもあるでしょう。
「4.リレーショナルデータベースマネジメントシステム」を指して「1.データベース」と表現していることもあります。
やっぱり、ややこしいですね。
訳が分からなくなったら
「リレーショナルデータベース」も「データベースマネジメントシステム」も「リレーショナルデータベースマネジメントシステム」も雑に「データベース」と表現されていることがある
というのだけ覚えてあげてください。
それさえ覚えておけば、お仕事とかでは困らないはずです。
ふぃ~、長かったですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
もう分かりましたよね。
本当は
SQL Serverはデータベースマネジメントシステム(リレーショナルデータベースマネジメントシステム)
です。
ただし
「リレーショナルデータベース」も「データベースマネジメントシステム」も「リレーショナルデータベースマネジメントシステム」も雑に「データベース」と表現されている
ことが多いので「SQL Serverはデータベース」みたいな話になっているのです。
一言でまとめるよ
まぁ「SQL Server」って単語が出てきたら「データベース
(整理されたデータのまとまり)なんだな~」と お考えください。






