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quoted-printable

pointこの用語のポイント

pointエンコード方式だよ

point8ビットの文字を7ビットのデータとして送るときに使うよ

pointメールの本文を変換するときに、たまに使われるよ

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簡単に書くよ

quoted-printable(読:クォーテッド・プリンタブル)とは

データを他の形式へ変換するやり方(エンコード方式)のひとつ
であり

メールの本文を変換するときに、たまに使われるエンコード方式
です。
もう少し具体的に書くと

8ビットの文字を7ビットのデータとして送るときに使われるエンコード方式
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

ビット
メール
エンコード


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

ビットは、コンピュータさんの世界における「0か1が入る箱」です。

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あるいは、この「0か1が入る箱」の数を表す単位です。
例えば「4ビット」であれば「0か1が入る箱が4つあるよ」の意味になります。

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メールは「パソコンさんの世界の お手紙機能」です。
話を単純化するために「パソコンさん」と書きましたが、携帯電話やスマホ、その他諸々の媒体でも使えます。

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エンコードは「データを他の形式へ変換すること」です。
例えば、日本語で書かれているお手紙を英語で書き直すようなイメージですかね。
元のデータを、何らかの規則に基づいて他の形に変身させる行為を指します。

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以上を踏まえて、本題に入ります。

メールの本文は、7ビットのデータとして送る必要があります。
いろいろな疑問が湧くでしょうが、ひとまず気にしないでください。
いろいろ突っ込んで考えると混乱すると思います。
まずは

メールの本文は7ビット

という部分だけ押さえておいてください。

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ところがどっこい、世の中には8ビットの文字を使っている人もいます。
やっぱり疑問が湧くと思いますが、ひとまず気にしないでください。

8ビットの文字を使っている人もいる

という部分だけ押さえておいてください。

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さて、ピヨ太君が8ビットの文字でメールを書きました。

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このメールを そのまま送ると変なことになる可能性があります。
なぜなら、メールで送れるのは7ビットのデータだからです。

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困りましたね。
どうしましょう?

簡単です。
8ビットの文字を7ビットのデータに変換してから送れば良いのです。

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そうすれば、8ビットの文字を使って書いたメールが(7ビットのデータとして送られるので)問題なく相手に届きます。

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この話で登場した、メールの本文を変換するときとかに使う

8ビットの文字を7ビットっぽくする変換方式

が「quoted-printable」です。

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ここまでの説明を読んで「う~ん、イメージできない……」な人のために、もう少し日常生活に近い例えでも説明しておきましょう。

ここにピヨ太君がいました。

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ピヨ太君は日本語をしゃべります。

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ある日のことです。
ピヨ太君は、ピヨ子さんに、お手紙を書こうとしました。
お手紙の内容は「お腹が空いた」です。

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ところがどっこい、このお手紙用の紙はアルファベットしか書けない紙でした。
日本語は書けなかったのです。

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おーまいがっ!

ピヨ太君は英語が書けません。
困りました。

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何とかして、この熱い想いをピヨ子さんに伝えたいなぁ。
一生懸命考えたピヨ太君は閃きました。

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そうです。
ローマ字で書けば良いのです。
ローマ字なら英語の書けないピヨ太君でも分かります。

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結局ピヨ太君は「koreha ro-majidesu onakagasuita(これはローマ字です。お腹が空いた)」と書きました。

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ピヨ太君は「アルファベットしか書けない紙」を使って「日本語の文章」を送れました。

この話における

日本語とローマ字の変換(方式)

が「quoted-printable」のイメージです。

・日本語:8ビットの文字
・アルファベットしか使えない紙:7ビットのデータしか送れないメール
・日本語とローマ字の変換のやり方:quoted-printable


のイメージで例えてみました。

せっかくなので、実際の変換の例も見ておきましょう。

例えば

お腹が空いた

という日本語の文章があったとします。

これを「quoted-printable」の規則に従って変換すると

=E3=81=8A=E8=85=B9=E3=81=8C=E7=A9=BA=E3=81=84=E3=81=9F

に なります。

変換前後の文字の対応は

お:=E3=81=8A
腹:=E8=85=B9
が:=E3=81=8C
空:=E7=A9=BA
い:=E3=81=84
た:=E3=81=9F


です。

例外もありますけどね。
基本的には、文字を

「=(イコール)」+「2桁の16進数」 の繰り返し

で表現するのが「quoted-printable」です。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「quoted-printable」って単語が出てきたら「データの変換方式のひとつなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「quoted(クォーテッド)」の意味は「引用された」とかです。
「printable(プリンタブル)」の意味は「印刷できる」とかです。
何となく くっつけると

引用された印刷できる

となります。

……よく分かりませんね。




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