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587番ポート

pointこの用語のポイント

pointポートだよ

pointポート番号が587番だよ

pointSMTPでメールを送るときに使われるよ

pointパソコンとかからSMTPサーバに接続するときに、25番ポートの代わりとして使われるよ

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簡単に書くよ

587番ポート(読:587バンポート 英:port 587)とは

ポート番号(ネットワークとパソコンの間にあるドアの番号)が587番のポート(ネットワークとパソコンの間にあるドア)
であり

SMTP(メール送信に関するお約束事)でメールを送るときに使われる(サーバ(サービスを提供するコンピュータ)側の)ポート……として以前は25番のポートを使っていたんだけど、あれやこれやの理由で25番ポートの代わりに使われるようになったポート
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

ポート
ポート番号
サーバ
SMTP
25番ポート


について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

ポートは「ネットワークからパソコンさんに お邪魔するときに通るドア」です。

587番ポート

※話を単純化するために「パソコン」と書きましたが、その他のコンピュータ類でも同じです。

パソコンさんには番号を振られたドアが たくさん付いています。

587番ポート2

通信において、データを受け取るときは、ネットワークを通ってきたデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってコンピュータに入ってきます。

587番ポート3

データを送るときは、コンピュータの中にあるデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってネットワークの世界に出ていきます。

587番ポート4

コンピュータには たくさんのドアが付いています。
データの種類によって どのドアを通るか決まっている……こともあれば、決まっていないこともあります。

587番ポート5

例えば、インターネットのデータは80番のドアとか443番のドアを通ると決まっています。

587番ポート6

FTP(インターネットの線を使ってファイルをやり取りする仕組み)のデータは20番とか21番のドアを通ります。
ここでは便宜上、20番のドアを通ることにしておきましょう。

587番ポート7

telnet(他のコンピュータを遠隔操作するときに使う仕組み)のやり取りは23番のドアを使うことになっています。

587番ポート8

このように「○番のドアは××のデータが通るね」と用途が決まっているドアもあれば「△番のドアは使いたい人が好きに使いなよ」と用途が決まっていないドアもあります。

これらのドアがポートです。
コンピュータとネットワークの間にあるドアです。
ネットワークとコンピュータの間を行き来するデータが通ります。

587番ポート9

ポート番号は「ポートに割り振られた番号」です。

ポートの説明で

○番のドア

という表現が登場しました。
80番のドア、20番のドア、23番のドアなどですね。

これらのドア(ポート)に付いている番号がポート番号です。
ポートを識別するために割り振られた番号です。

587番ポート10

サーバは「サービスや機能を提供する側のコンピュータ」です。
「○○サーバ」と出てきたら「○○関連のサービスを提供しているコンピュータ」と読み替えてみてください。
よく分からない人は、単に「コンピュータ」と読み替えてしまっても かまいません。
それでも雰囲気は感じ取れるはずです。

587番ポート11

SMTPは「メール送信に関する お約束事」です。

587番ポート12

詳細は、用語「SMTP」の説明を ご覧ください。

587番ポート13

25番ポートは「ポート番号が25番のポート」であり「SMTPで やり取りするときに使われる、サーバ側のポート」です。
SMTPでメールを送るときは、メールを送る仕事をしているコンピュータSMTPサーバの25番ポートに接続します。

587番ポート14

以上を踏まえて

ポート番号が587番のポート

であり

25番ポートの代わりとして使われるようになったポート

が「587番ポート」です。
SMTPでメールを送るときは、SMTPサーバの587番ポートに接続します。

587番ポート15

587番ポートは「サブミッションポート」と呼ばれています。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。

……というのが、かなり単純化した説明です。

実際のところ、25番ポートの代わりとして587番ポートが使われるのは

パソコンとかからSMTPサーバに接続するとき

です。

あなたのパソコンから送られたメールは(あなたが契約している)SMTPサーバに届きます。

587番ポート16

その後、いくつかのSMTPサーバを経由して宛先のSMTPサーバに届きます。

587番ポート17

これが、メールが送られるときの流れです。

このやり取りは、すべて「SMTP」というお約束事に従って行われます。
パソコンからSMTPサーバにメールを送るときも、SMTPサーバから他のSMTPサーバにメールを転送するときも、SMTPが使われます。

587番ポート18

元々、これらのやり取りは、すべて25番ポートを使って やっていました。

587番ポート19

それが、あれやこれやの理由によって、パソコンからSMTPサーバに接続するときは587番ポートを使うようになったのです。

587番ポート20

※「あれやこれやの理由」はセキュリティ的な あれやこれやです。詳細が気になる方は、用語「サブミッションポート」の説明を ご覧ください。

ということで、SMTPサーバ同士のやり取りでは引き続き25番ポートが使われています。
25番ポートの代わりに587番ポートが使われるのは、パソコンとかとSMTPサーバがやり取りする部分です。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「587番ポート」って単語が出てきたら「SMTP(メール送信に関するお約束事)で やり取りするときに使われる(25番ポートの代わりの)ポート(ネットワークとパソコンの間にあるドア)なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「587番」は日本語ですね。
「port(ポート)」の意味は「港」とか「港湾」とか「港町」とかです。
何となく くっつけると

587番の港

となります。

パソコンが陸地、ネットワークが海、海から来たデータが到着する港がポートのイメージですかね。

訳01





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