V2V
システムとかデータの移動だよ
仮想マシンから別の仮想マシンへ移動するよ
「Virtual to Virtual」の略だよ
簡単に書くよ
V2V(読:ブイツーブイ)とは
仮想マシン
(コンピュータの中に作った、なんちゃってコンピュータ)の中身を別の仮想マシンの中に移動すること。
もう少し噛み砕いて書くと
パソコンの中に作られた「なんちゃってパソコン」の中身を別の「なんちゃってパソコン」の中に移動すること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「仮想マシン」と「物理マシン」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
突然ですが、世の中には2種類のパソコンさんがいます。
1.普通のパソコンさん
2.パソコンさんの中に作られた、なんちゃってパソコンさん
の2種類です。
順番が前後しますが、後者の
2.パソコンさんの中に作られた、なんちゃってパソコンさん
は専門用語で「仮想マシン」と言います。
ちょっと小難しい言い方をすると「コンピュータの中にソフト的に別のコンピュータを再現したもの」が仮想マシンです。
カッコつけて横文字にすると「バーチャル マシン(Virtual Machine)」ですね。
前者の
1.普通のパソコンさん
は「仮想マシン」と対比して「物理マシン」と呼ばれたりします。
「物理」的に蹴っ飛ばせる「マシン」だから「物理マシン」と覚えてください。
こちらは、横文字にすると「フィジカル マシン(Physical Machine)」です。
ここまでを踏まえて、本題に入ります。
ズバリ!
仮想マシンの中身を別の仮想マシンに移動すること、つまり
パソコンさんの中に作られたなんちゃってパソコンの中身を別のなんちゃってパソコンさんの中に移動すること
を指した表現が「V2V」です。
「Virtual to(→2) Virtual(バーチャル・トゥ・バーチャル)」の略で「V2V」ね。
「to」は「トゥー」と読めるので、こじゃれた感じを演出するために数字の「2(two、ツー)」に置き換えています。
※「Virtual to Virtual」を何となく日本語にすると「仮想から仮想へ」となります。[詳細]
移動するものは主にシステムとかサーバ(サービスや機能を提供する側のコンピュータ)の中身全部とかですが、特に決まりがあるわけでは ありません。
「仮想から仮想への移動」であれば、ファイルの移動でも何でも「V2V」と表現できると思います。
ちなみに、V2Vのお仲間で、普通のパソコンの中身をなんちゃってパソコンに移動することは「P2V」と言います。
「Physical to(→2) Virtual(フィジカル・トゥ・バーチャル)」で「P2V」ですね。
逆に、なんちゃってパソコンの中身を普通のパソコンの中に移動するのは「V2P」です。
「Virtual to(→2) Physical(バーチャル・トゥ・フィジカル)」で「V2P」ですね。
この勢いで「P2P」も……と言いたいところですが、P2Pは別です。
通信関係の用語で「サービスをしながらサービスを受ける通信方式」を意味します。
せっかくなので、全部まとめて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「V2V」って単語が出てきたら「仮想パソコンの中身を別の仮想パソコンの中に移すんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「V2V」は「Virtual to Virtual(バーチャル・トゥ・バーチャル)」の略です。
「virtual(バーチャル)」の意味は「実質上の」とか「事実上の」とか「実際上の」とかです。
ただし、今回は「仮想の」と解釈してください。
「to(トゥ)」の意味は「~に」とか「~へ」とか「~まで」とかです。
何となく くっつけると
仮想から仮想へ
となります。






