SAS
コンピュータと周辺機器を接続するための規格だよ
SCSIっぽいやつだよ
1本の線で接続するよ
「Serial Attached SCSI」の略だよ
簡単に書くよ
SAS(読:サス)とは
コンピュータと周辺機器
(マウスとかキーボードとかモニタとかプリンタとか)を接続するための規格のひとつ
であり
1本の線で接続する版SCSI
(コンピュータと周辺機器を接続するための規格のひとつ)
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「周辺機器」と「SCSI(スカジー)」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
周辺機器は「コンピュータさんが本領発揮するための装備品」です。
具体的には、マウスとかキーボードとかモニタとかプリンタとかを指します。
周辺機器のないコンピュータなんて、ただの箱です。
せいぜい寒い冬の日に触って暖を取るくらいしか使い道はないでしょう。
しかし、周辺機器を装備すれば話は別です。
マウス、キーボード、モニタをはじめとして、プリンタやネットワークカードなど、あれやこれやを装備することで、いろんな仕事ができるようになります。
SCSIは「コンピュータと周辺機器を合体させるための決まり事(のひとつ)」です。
スカしてるやつなので「スカジー」と読みます。
以上を踏まえて、本題に入ります。
実はこのSCSIさん、複数の線でコンピュータと周辺機器を接続します。
小難しい言い方をすると、パラレル接続なのです。
ところがどっこい、技術の進歩と諸々の事情により「1本の線で接続した方が良い感じになるんじゃね?」な状況になりました。
よっしゃ!
分かりました。
作りましょう。
そう考えたどこかの誰かが1本の線で接続するSCSIを作ったのです。
ちょっと小難しい言い方をすると「シリアル接続のSCSI」を作りました。
この
1本の線で接続するSCSI(シリアル接続のSCSI)
が「SAS」です。
「Serial Attached SCSI(シリアル・アタッチト・スカジー)」の略で「SAS」ね。
気が向いたら、覚えてあげてください。
※「Serial Attached SCSI」を何となく日本語にすると「シリアルで取り付けたSCSI」となります。[詳細]
少し話が逸れますが、みなさんは「IDE」という用語をご存知でしょうか。
IDEはコンピュータにハードディスクとかを接続するための規格のひとつです。
IDEは複数の線で接続するパラレル接続です。
このIDEと似たような感じなんだけど1本の線で接続するようになった規格を「SATA」と言います。
SATAは「1本の線で接続する版IDE」です。
SCSIとSASの関係は、このIDEとSATAの関係と同じです。
「複数の線で接続」(パラレル接続)が時代遅れになって生まれた「1本の線で接続」(シリアル接続)版がSASでありSATAです。
一言でまとめるよ
まぁ「SAS」って単語が出てきたら「コンピュータと周辺機器
(マウスとかキーボードとかモニタとかプリンタとか)を接続するための規格なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「SAS(サス)」は「Serial Attached SCSI(シリアル・アタッチト・スカジー)」の略です。
「serial(シリアル)」の意味は「連続的な」とか「ひと続きの」とか「順次の」とか「直列の」とかです。
「attached(アタッチト)」の意味は「くっつけられた」とか「付着した」とか「付属された」とか「添付された」とかです。
「SCSI(スカジー)」は「Small Computer System Interface(スモール・コンピュータ・システム・インターフェース)」の略です。
「small(スモール)」の意味は「小さい」とか「少ない」とか「狭い」とかです。
「computer(コンピュータ)」はカタカナで「コンピュータ」で分かりますよね。
「system(システム)」はカタカナで「システム」と解釈してください。
「interface(インターフェース)」の意味は「接点」とか「境界面」とか「接触面」とかです。
何となく くっつけると
直列でくっつけられた「小さいコンピュータシステムの境界面」
となります。






