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TDMA(時分割多元接続)

pointこの用語のポイント

point多元接続の実現方法だよ

point送る時間(順番)を決めることによって、情報を区別するよ

point「TDMA」と表現された場合は「Time Division Multiple Access」の略だよ

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簡単に書くよ

TDMA(時分割多元接続)(読:ジブンカツタゲンセツゾク 英:time division multiple access)とは

時分割多重化(TDM)っぽい多元接続のやり方。
もう少し噛み砕いて書くと

同じ電波を使った多対1の接続(多元接続)において「最初に送るのはAさんの情報~、次に送るのはBさんの情報~。その次はCさんの情報~。みんなが一通り送り終わったら、次はまた最初に戻ってAさんの情報~」のように、情報を送る順番を決めておくことによって、情報を区別するやり方
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
この用語は「時分割多重化(TDM)」と「多元接続」の意味を理解しているとイメージしやすいです。
チョコレートでも食べて待っていますので、まずは「時分割多重化(TDM)」と「多元接続」の意味をお勉強してきてください。

ちょっと休憩2

準備はOKでしょうか?
それでは、いってみましょう。

結論から書きますと

時分割多重化(TDM)っぽい多元接続のやり方

が「時分割多元接続」です。
「TDMA」と表現されることも あります。

「TDMA」と表現された場合は「Time Division Multiple Access(タイム・ディビジョン・マルチプル・アクセス)」の略です。
気が向いたら、覚えてあげてください。

時分割多元接続(TDMA)

※「Time Division Multiple Access」を何となく日本語にすると「時間分割多数の接続」となります。[詳細]

TDMが「Time Division Multiplex(タイム・ディビジョン・マルチプレックス)」の略なので、TDMとTDMAの違いは「Multiplex(マルチプレックス)」と「Multiple Access(マルチプル アクセス)」の違いです。

「マルチプレックス」も「マルチプルアクセス」も、どちらもマルチな感じですね。
つまり、TDMとTDMAは大した違いはない……まで言うと言い過ぎかもしれませんが、同じようなものです。

う~ん、なんか漢字やアルファベットが多い説明で分かりにくいですね。
我ながら読んでいて頭が痛くなりそうな説明です。

もう少し、ざっくばらんに書いてみましょう。

まず多元接続は、よく分からなければ「多対一のやり取り」くらいの理解で かまいません。

例えば、そうですね。

ピヨ太君が携帯電話でお話するとき、ピヨ太君の声はビビビーな電波となって携帯電話の基地局に届きます。

時分割多元接続(TDMA)2

同じようにピヨ子さんが携帯電話で話すとき、ピヨ子さんの声はビビビーな電波となって基地局に届きます。

時分割多元接続(TDMA)3

基地局さんは1人でピヨ太君とピヨ子さんの両方の相手をします。
これはピヨ太君たちを基準にしてみると、多(ピヨ太君&ピヨ子さん)対1(基地局)のやり取りと言えるでしょう。

時分割多元接続(TDMA)4

このような状態を、カッコつけて「多元接続」と言います。

さて、ここで基地局さんにつながっている方、1本になっている線に注目してください。
(実際には電波ですが)この線の中をピヨ太君の声もピヨ子さんの声も通ります。

時分割多元接続(TDMA)5

同じ線の中を通るピヨ太君の声とピヨ子さんの声を基地局さんは区別しなくてはいけません。
ピヨ太君の声はピヨ太君の話し相手に、ピヨ子さんの声はピヨ子さんの話し相手に届けてあげる必要がありますからね。

それでは、どうやって区別するのか?

ズバリ!
情報のやってくる順番で区別をします。

例えば、ピヨ太君の声の乗った電波が最初だとして、次にピヨ子さん、その次はピヨ太君、のように電波を届ける順番を、あらかじめ決めておくのです。
そうすれば、何番目にやってきた電波か数えておくことで、ピヨ太君とピヨ子さんを区別できますね。

このような

電波のやってくる順番(電波の届く時間のズレ)で情報を区別することにより多元接続を実現するやり方

が時分割多元接続(TDMA)です。

ポイントは

1.多対一(もしくは多対多)通信である
2.届く順番で情報を区別する


の2つですかね。

なお、時分割多重化(TDM)と時分割多元接続(TDMA)の違いは、深く突っ込んで勉強しているのでなければ、あまり気にしない方が良いでしょう。
私も説明するために頑張って調べたのですが、そもそも「多重化」と「多元接続」の違いを上手く理解できませんでした。

多重化のやり方のひとつとして「時分割多重(TDM)」があり、その考え方を利用して多元接続を実現するやり方が「時分割多元接続(TDMA)」だよ、程度の理解で留めておくのが無難だと思います。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「時分割多元接続(TDMA)」って単語が出てきたら「同じ電波を使った多対1の接続において、時間のズレ(並び順)で情報を区別するやり方なんだな~」と お考えください。

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おまけ



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