「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

SearchProtocolHost.exe

pointこの用語のポイント

point実行ファイルだよ

point「Windows Search」サービスで使うよ

point普通は「%systemroot%\system32\SearchProtocolHost.exe」にあるよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

SearchProtocolHost.exeとは

プログラムなファイル(実行ファイル)のひとつ
であり

Windows Search(Windowsにくっついている、ファイル検索の機能)で使うインデックス(索引、見出し)を作る仕事をしているWindowsのサービス(Windowsにおける常駐プログラム)「Windows Search」で使う実行ファイル
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

インデックス
Windows Search
サービス
・「Windows Search」サービス
実行ファイル


について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

インデックスは、今回は「索引」や「見出し」と解釈してください。
具体的に何を指すかは分野によって変わってきます。
どんなものかイメージできる人は、そのままカタカナや英語で「インデックス(index)」と解釈しても かまいません。

SearchProtocolHost.exe

Windows Searchは「Windowsにくっついている、ファイル検索機能」です。

SearchProtocolHost.exe2

ファイルに対してインデックスを作っておけば、より省エネで高速な検索ができます。

SearchProtocolHost.exe3

サービスは「Windowsの常駐プログラム」です。
常にメモリ上にいて、いつでもお仕事ができるようにスタンバっています。
休みなんてありゃしない、常に戦闘態勢を維持することが求められているプログラムです。

SearchProtocolHost.exe4

Windows Search」サービスは、Windowsのサービスのひとつです。

Windows 11を例に説明しますが

コントロール パネル
 ↓
Windows ツール
 ↓
サービス


と移動すると、サービスの一覧の中に名前が「Windows Search」になっているサービスがあるはずです。
※コントロール パネルの開き方が分からない方は、用語「コントロール パネル」の説明を ご覧ください。

その行をべちべちっ!とダブルクリックすると「Windows Search のプロパティ」画面が開きます。

SearchProtocolHost.exe5

「Windows Search のプロパティ」画面のサービスの説明欄には

ファイル、電子メール、その他のコンテンツに対して、コンテンツのインデックス作成、プロパティ キャッシュ処理、検索結果の表示を行います。

と書いてありました。

SearchProtocolHost.exe6

何かいろいろと書いてありますが、やることは

・コンテンツのインデックス作成
・プロパティ キャッシュ処理
・検索結果の表示


らしいです。
検索を速くするのと検索結果の表示に貢献しているのでしょう。

実行ファイルは「プログラムなファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。

SearchProtocolHost.exe7

以上を踏まえて

「Windows Search」サービスで使う実行ファイルのひとつ

が「SearchProtocolHost.exe」です。
「SearchProtocolHost.exe」は「Windows Search」サービスを有効にしておくとパソコンさんに常駐します。
常にメモリ上にいて、いつでもお仕事ができるようにスタンバっていますよ。

Windows 11を例に説明すると「SearchProtocolHost.exe」は以下の場所にあります。

%systemroot%\system32\SearchProtocolHost.exe

変な場所にある場合は、ご注意ください。
もしかして、もしかしたら、ウイルスかもしれません。
気になるようでしたら、念の為、ウイルススキャンをしてあげてください。

また「SearchProtocolHost.exeのプロパティ」画面の説明欄には「Microsoft Windows Search Protocol Host」と書いてありました。
プロパティ画面は「SearchProtocolHost.exe」ファイルを右クリックして表示されたメニューの「プロパティ」を選択すると開きます。

SearchProtocolHost.exe8

たいしたことは書いてありませんね。

俺は「Microsoft Windows Search Protocol Host」だぜ

と言っているだけです。

ちなみに、私のWindows 11環境では「Windows Search」サービスを無効化しても、たいして影響はありませんでした。
一応、ファイル検索が遅くなるみたいですが、体感的には違いが分かりませんでした。

「Windows Search」サービスを無効にするやり方は以下の通りです。

まず

コントロール パネル
 ↓
管理ツール
 ↓
サービス


と移動して、名前が

Windows Search

の行をダブルクリックします。

そうすると「Windows Search のプロパティ」画面が開きますので「スタートアップの種類(E):」を「無効」にして「OK」ボタンを押します。

SearchProtocolHost.exe9

これで「Windows Search」サービスが無効になるはずです。
「SearchProtocolHost.exe」も、お仕事をしなくなります。

……と、ここまでの説明を読んで「あれ?Windows Searchサービスの実行ファイルって『SearchIndexer.exe』じゃないの?」と疑問を覚える人がいるかもしれませんね。

さすがです。

その通りです。

「Windows Search」サービスの実行ファイル本体は「SearchIndexer.exe」です。
ただし「SearchProtocolHost.exe」と、あとは「SearchFilterHost.exe」という実行ファイルも一緒にお仕事をします。

「Windows Search」サービスを有効にしている場合は、おそらく

・SearchIndexer.exe
・SearchProtocolHost.exe
・SearchFilterHost.exe


の3つが動いているはずです。
逆に言うと「Windows Search」サービスを停止することで、この3つがいなくなります。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「SearchProtocolHost.exe」って単語が出てきたら「Windows Search(Windowsにくっついている、ファイル検索の機能)サービス(Windowsにおける常駐プログラム)で使う実行ファイル(プログラムなファイル)なんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像062
書籍画像029

おまけ

■訳してみるよ

「search(サーチ)」の意味は「探す」とか「調べる」とか「検索」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「host(ホスト)」の意味は「(お客さまをもてなす)主人」とか「主催者」とかです。
「exe(エグゼ)」は多分「execute(エグゼキュート)」か「execution(エグゼキューション)」か「executable(エグゼキュータブル)」の略です。
「execute(エグゼキュート)」の意味は「実行する」とかです。
「execution(エグゼキューション)」の意味は「実行」とかです。
「executable(エグゼキュータブル)」の意味は「実行できる」とかです。
何となく くっつけると

検索のお約束事の主人.実行

となります。


■検索してみる?




書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
実務で役立つ ログの教科書 基礎知識から収集方法・分析手法・トラブルシューティング・パフォーマンス最適化・機械学習での活用まで
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本【Audible】
体系的に学ぶ 安全なWebアプリケーションの作り方 第2版 脆弱性が生まれる原理と対策の実践