読み取り専用ファイル
ファイルだよ
見るのは良いけど変更はできないよ
あるいは、変更できるけど上書きできないよ
簡単に書くよ
読み取り専用ファイル(読:ヨミトリセンヨウファイル)とは
「見てもいいけど変更はさせないよ」なファイルのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・読み取り
・書き込み
・読み取り専用
・ファイル
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
読み取りは「保存されたデータを取り出す」ことです。
ファイルやDVDなどの記憶媒体に保存されたデータを取り出すことを指します。
書き込みは読み取りの逆です。
「ファイルとかにデータを保存すること」を指します。
ファイルをノート、データを文字と考えると分かりやすいと思います。
ノートに書かれた文字を読むのが「読み取り」です。
反対に、ノートに文字を書くのが「書き込み」です。
読み取り専用は「読み取りはできるけど書き込みはできないよ!」な状態です。
横文字では「リードオンリー(read only)」と表現されます。
ファイルは、コンピュータの世界における「書類」です。
とはいえ、普通に「ファイル」で分かりますよね?
以上を踏まえて
読み取りはできるけど書き込みはできないファイル
が「読み取り専用ファイル」です。
一口に「読み取り専用ファイル」と言っても、ファイルの種類やプログラムによって微妙に動きが違ったりします。
一般的なのは
1.「変更自体できない」読み取り専用ファイル
2.「変更はできるけど上書き保存できない」読み取り専用ファイル
の2つでしょうか。
後者の「変更はできるけど上書き保存できない」読み取り専用ファイルの場合、別の名前をつけて別のファイルとして保存することはできます。
また「変更自体できない」か「変更はできるけど上書き保存できない」かは、そのファイルを開くプログラム次第です。
そのため、コピー防止の目的で読み取り専用ファイルにすることは、気休め以上の効果は ありません。
あと、読み取り専用ファイルでもファイル自体の上書きはできる場合があります。
例えば
1.Aフォルダにあるhoge.txt(読み取り専用ファイル)
2.Bフォルダにあるhoge.txt(普通のファイル)
の2つのファイルが あったとしましょう。
この状態で2の「hoge.txt(普通のファイル)」を1のフォルダにコピーすると、元々あった1の「hoge.txt(読み取り専用ファイル)」は上書きされて消えてしまいます。
読み取り専用ファイルといえど、意外と簡単になくなっちゃうのです。
そのため、ファイルの保護目的で読み取り専用ファイルにするのは気休め程度の効果しか期待できません。
ご注意ください。
一言でまとめるよ
まぁ「読み取り専用ファイル」って単語が出てきたら「変更できないファイルなんだな~」と お考えください。
おまけ
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