video/quicktime【MIMEタイプ】
ファイルの種類を表す情報だよ
「QuickTimeで使える動画ファイル」を表現しているよ
簡単に書くよ
video/quicktime【MIMEタイプ】(読:ビデオ/クイックタイム)とは
ホームページのファイルやメールにくっつけて送られる「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報(MIMEタイプ)のひとつ
であり
「このファイルはmovファイル
(QuickTimeで使える動画ファイル)ですよ」を意図した表現
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・QuickTime
・mov
・movファイル
・MIMEタイプ(マイムタイプ)
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
QuickTimeは「Appleさんが生み出した、動画や音声に関するハイパーでクリエイティブでパワフルな技術」です。
あるいは、Appleさんが作った動画や音声を再生するソフトである「QuickTime Player」の省略表現です。
movは「QuickTime Playerで使うことを想定して、Appleさんが作った動画ファイルの形式」です。
動画ファイルの形式には、MPEG-4(.mp4)やAVI(.avi)、FLV(.flv)など、いくつかの種類があります。
そのいくつかある種類の中のひとつが「mov」です。
movファイルは「mov形式の動画ファイル」です。
ファイルの拡張子(ファイルの種類を表す目印)は「.mov」や「.qt」にすることが多いと思います。
MIMEタイプは「ファイルの種類を表す情報」です。
これは少し詳しく説明しておきましょう。
メールを送るとき、コンピュータ間でメールのファイルが受け渡しされます。
このとき、メールのファイルには「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報が くっついています。
例えば「普通のテキストですよ」や「HTMLファイルな感じです」などです。
「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がMIMEタイプです。
ホームページを表示するとき、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)からホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)に対して、ホームページのファイルが渡されます。
このとき、ホームページのファイルには「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報が くっついています。
例えば「HTMLファイルですよ」や「画像です」などです。
「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がMIMEタイプです。
実際には「くっついている」と表現するよりも「一緒に送られる」と表現した方が正確かもしれませんけどね。
そこら辺は、ゆるく解釈してください。
メールヘッダ(メールの場合)やHTTPレスポンスヘッダ(ホームページのファイルの場合)と呼ばれる場所に付与される情報です。
MIMEタイプの形式は
ファイルの分類/ファイルの種類
になっています。
例えば「text/plain」というMIMEタイプがあります。
これは
「text」に分類される「plain」なファイル
を意味しています。
「text」はテキストです。
文字情報です。
「plain」は「飾り気のない」とか、そんな意味です。
プレーンヨーグルトのプレーンです。
つまり「text/plain」は
ふっつーのテキストファイル(中身が文字だけのファイル)
を意味しています。
MIMEタイプは「text/plain」以外にも いろいろ あります。
以上を踏まえて、いろいろあるMIMEタイプのひとつで
「これはmovファイルですよ!」を意味するMIMEタイプ
が「video/quicktime」です。
「video/quicktime」は
「video」に分類される「quicktime」なファイル
を表現しています。
「video」は動画です。
「quicktime」はQuickTimeです。
つまり「video/quicktime」は
QuickTimeで使える動画ファイル
言い換えると
movファイル(mov形式の動画ファイル)
を意味しています。
一言でまとめるよ
まぁ「video/quicktime」って単語が出てきたら「movファイル
(QuickTimeで使える動画ファイル)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「video(ビデオ)」の意味は「映像」とか「動画」とかです。
「quick(クイック)」の意味は「素早い」とかです。
「time(タイム)」の意味は「時間」とかです。
何となく くっつけると
動画/素早い時間
となります。






