LAG
リンクアグリゲーションのことだよ
機器同士を複数の線でつなぐよ
複数の線を1本の線っぽく扱うよ
通信速度が速くなったりするよ
「link aggregation」の略だよ
簡単に書くよ
LAG(読:ラグ、エルエージー)とは
「リンクアグリゲーション」の省略表現。
用語の中身としては
普通は1本の線でつなぐ機器(ハブとか)同士を複数の線でつないで、さらに、その複数の線をまとめて1本の線っぽく扱うことで通信速度を速くしたりする技のこと
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「リンクアグリゲーション」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
「リンクアグリゲーション」を省略した表現が「LAG」です。
「link aggregation(リンク・アグリゲーション)」を省略して「LAG」ね。
ちなみに英語にも「LAG」という用語があります。
意味は「遅れる」とか、そんな感じです。
「タイムラグ」の「ラグ」ですね。
「処理がズレてる」の意図で「処理にラグがある」と言ったりします。
「タイムラグ」の「ラグ」なのかリンクアグリゲーションの省略表現なのかは文脈から判断してください。
以上が「リンクアグリゲーション」の意味を知っている人向けの説明です。
「リンクアグリゲーションって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
サクっと一言で説明すると
複数の線をまとめて1本の線っぽく扱う技
が「LAG」です。
上でも書きましたが「リンクアグリゲーション」の省略表現です。
例えば、そうですね。
ここにリンゴジュースがあります。
ジュースは紙パック入りです。
ストローが挿してあります。
ピヨ太君はリンゴジュースが大好きです。
「リンゴジュース速飲み(はやのみ)のピヨ太」と呼ばれているくらい大好きです。
リンゴジュース速飲みのピヨ太の飲み方は普通の人と少し違います。
まず、リンゴジュースにストローを2本挿すのです。
次に、2本のストローを口にくわえ、一気にジュースを飲みます。
何てったってジュースの通り道が2倍になっていますからね。
ストローが1本のときよりも、たくさんのジュースを一度に飲める理屈です。
ピヨ太君は爆速でリンゴジュースを飲み切りました。
この話においてピヨ太君、改めリンゴジュース速飲みのピヨ太がストローでやったことを、線でやったのがLAGです。
もう少し実際に近い例も書いておきましょう。
例えば、そうですね。
1.スイッチ1にパソコンAとパソコンBがつながっている
2.スイッチ2にパソコンCとパソコンDがつながっている
3.スイッチ1とスイッチ2がつながっている
構成のネットワークが あったとしましょう。
「スイッチ」とか言われても分からない人は「機器」と読み替えてください。
特別なことをしない場合、スイッチ1とスイッチ2は1本の線でつながっています。
これを2本の線にするのです。
2本の線でスイッチ1とスイッチ2をつなぎます。
さらに、あれやこれやすることで、この2本の線を1本の線っぽく扱います。
「普通の2本の線」ではなく「1本の太い線」として扱うのです。
そうすると、1本の線でつながっていたときより、スイッチ1とスイッチ2のやり取りは良い感じになります。
これがLAGです。
機器同士を複数の線でつないで、さらに、その複数の線を1本の線っぽく扱う技です。
LAGをすることで、通信速度が速くなったり、故障に強くなったりします。
線が1本から2本になれば、単純に考えても、通り道の幅は2倍ですよね。
通信速度が速くなります。
線が1本から2本になれば、どちらかの線が切れても何とかなりそうですよね。
故障に強くなります。
一言でまとめるよ
まぁ「LAG」って単語が出てきたら「リンクアグリゲーション
(複数の線を1本の線っぽく扱う技)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「LAG(ラグ、エルエージー)」は「link aggregation(リンク・アグリゲーション)」の略です。
「link(リンク)」の意味は「接続」とか「つながり」とか「連結」とか「接続する」とか「関連づける」とか「結びつける」とかです。
「aggregation(アグリゲーション)」の意味は「集合」とか「集団」とかです。
何となく くっつけると
接続の集合
となります。






