Main Distribution Frame
回線関係の設備だよ
NTTさんからやってきた電話回線を一旦全部引き受けるよ
まとめて引き受けた電話回線を改めて分配するよ
日本では「MDF」や「主配線盤」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Main Distribution Frame(読:メイン・ディストリビューション・フレーム)とは
いわゆる「MDF(主配線盤)」のこと。
用語の中身としては
NTTさんからやってきた電話回線を一旦全部引き受けて、改めて分配する設備のこと
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「MDF」や「主配線盤」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
MDF(主配線盤)の正式名称(?)が「Main Distribution Frame」です。
「Main Distribution Frame」の頭文字を取ったのが「MDF」ね。
※「Main Distribution Frame」を何となく日本語にすると「主要な分配用の枠組み」となります。[詳細]
以上が「MDF」の意味を知っている人向けの説明です。
「MDFって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
電話回線というのは、NTTさんからやってきて、建物に入って、電話機につながります。
入ってくる線が1本だけだったら、特に問題は ありません。
普通につなげば良いだけです。
ですが、入ってくる線が10本とか100本とか1,000本とかになったら、どうでしょう。
とても、ごちゃごちゃしますよね。
線を1本ずつ、えっちらおっちら引き込んでいくのは大変です。
ごちゃごちゃある線を管理するのも大変です。
引っ越しなんかがあったときに線同士をつなぎかえるのも大変でしょう。
おーまいがっど!です。
一般家庭であれば、そんなケースは少ないでしょうけどね。
マンションやオフィスビルなどでは当たり前にありうる話です。
そこで、賢い人はNTTさんから引いた線を一か所でまとめて管理しています。
まずはNTTさんから引いた線を、すべて「とある設備」にぶっ刺すのです。
そして、その設備から改めて線を分配します。
もう、お分かりですよね。
この「とある設備」もう少し具体的に書くと
NTTさんから引いた線を全部ぶっ刺して、改めて分配する設備
が「Main Distribution Frame」です。
上でも書きましたが、一般的には「MDF」と表現されます。
もしくは日本語で「主配線盤」です。
※本ページでも以降は「MDF」と表現します。
MDFは、NTT側から見ると「線を分配してくれる設備」です。
建物側から見ると「線を集中管理してくれる設備」と言えるでしょう。
以上でMDFの説明は終わりですが、せっかくなので「IDF(Intermediate Distribution Frame)」にも簡単に触れておきます。
余裕がある方は頑張って読んであげてください。
脳みそから煙が出そうな人は無理する必要ありません。
ゆっくり休んでください。
あっ、読んでくださるのですね。
ありがとうございます。
それでは、いってみましょう。
IDFは「MDFで分配した電話回線を、さらに分配する設備」です。
身も蓋もない言い方をすると「MDFの子分」ですね。
IDFが出てくるときは基本的にMDFも出てくるはずです。
気が向いたら、セットで覚えてあげてください。
MDF:建物に入ってくる電話回線を一旦全部引き受けて分配する設備
IDF:MDFで分配した電話回線をさらに分配する設備
です。
一言でまとめるよ
まぁ「Main Distribution Frame」って単語が出てきたら「MDF
(建物に入ってくる電話回線を一旦全部引き受けて、分配する設備)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「main(メイン)」の意味は「主」とか「主要な」とか「中心的な」とかです。
「distribution(ディストリビューション)」の意味は「分配」とか「配分」とか「配布」とか「配給」とか「流通」とかです。
「frame(フレーム)」の意味は「枠」とか「枠組み」とか「骨組み」とかです。
何となく くっつけると
主要な分配用の枠組み
となります。






