Business Email Compromise
詐欺の やり方だよ
お仕事関係のメールを装って騙すよ
取引先や経営者の振りをするよ
メールを盗み見たりして情報を集めるよ
日本では「ビジネスメール詐欺」や「BEC」と表現されることが多いよ
簡単に書くよ
Business Email Compromise(読:ビジネス・イーメール・コンプロマイズ)とは
いわゆる「BEC(ビジネスメール詐欺)」のこと。
用語の中身としては
オレオレ詐欺(振り込め詐欺)の会社版
です。
もう少し具体的に書くと
メールを盗み見たりして情報を集めた後、取引先や経営者の振りをして「例の件の入金が確認できておりません。至急ここに100万円振り込んでください」や「あー、チミチミ。申し訳ないが、至急確認したいことがあるから、このメールアドレス
(メールの世界の宛先情報)宛てに顧客名簿を送ってくれたまえ」のようなメールを送って、お金や情報をだまし取る詐欺のやり方
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「BEC」や「ビジネスメール詐欺」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
BECの正式名称(?)が「Business Email Compromise」です。
「Business Email Compromise」の頭文字を取ったのが「BEC」ね。
※「Business Email Compromise」を何となく日本語にすると「ビジネスメールが危険にさらす」となります。[詳細]
以上が「BEC」の意味を知っている人向けの説明です。
「BECって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
サクっと一言で説明すると
お仕事メールを装って、お金や情報を奪う詐欺のやり方
が「Business Email Compromise」です。
上でも書きましたが、日本では「BEC」や「ビジネスメール詐欺」と表現されるのが一般的です。
※本ページでも以降は「BEC」と表現します。
まず、お仕事でやり取りされるメールを盗み見したりして、情報を集めます。
情報を集めるやり方は、いろいろです。
次に、集めた情報をもとに、取引先や経営者の振りをしてメールを送ります。
メールの内容は「お金を振り込んで」や「顧客名簿を送って」などです。
取引先や偉い人っぽい相手から指示メールが来たら、あっさり従ってしまうかもしれませんよね。
あとは、奪ったお金や情報を持ってトンズラすれば完了です。
このような
1.成りすますための情報を集める
2.騙しメールを送って、お金や情報を奪う
やり方の詐欺がBECです。
実際のやり方は、もっと複雑でしょうけどね。
よく説明されるBECのやり方としては、そんな感じです。
ここまでの説明がピンと来ない方は、オレオレ詐欺(振り込め詐欺)を思い浮かべてください。
BECのイメージは、あれの会社版です。
オレオレ詐欺(振り込め詐欺)では「電話」を使って「息子や娘」の振りをして騙し、お金を振り込ませるのが定番です。
BECでは「メール」を使って「取引先や経営者」の振りをして騙し、お金を振り込ませるのが定番です。
もちろん私も詳しいことは知りませんけどね。
使う媒体や対象とする相手が違うだけで、基本的な考え方は同じだと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「Business Email Compromise」って単語が出てきたら「お仕事メールっぽい偽メールを送ってお金や情報を奪う詐欺なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「business(ビジネス)」の意味は「仕事」とか「事業」とか「職業」とかですが、今回はカタカナで「ビジネス」と解釈してください。
「email(イーメール)」はIT用語の「メール」です。
「compromise(コンプロマイズ)」の意味は「譲歩」とか「妥協」とか「歩み寄る」とか「危険にさらす」とか「損なう」とかです。
何となく くっつけると
ビジネスメールが危険にさらす
となります。






