風まかせ文芸部 作品紹介【運命】
第22回、「風まかせ文芸部」に参加してくださった作品を随時公開していきます!
「俺の、私の作品が載ってないんですけど!」っていう人がいらっしゃったらおっしゃってください!
気づき次第の更新ですのでご了承ください!
それではどうぞ!
【leal_violet3340さん】
クールを装う“わたし”が唯一ときめくもの――それは千歳飴。
出会い、悩み、選ぶ喜び。
氷の心がほどけていく瞬間を描く、ユーモラスで甘やかな小品。
【⭐︎chobiちょび358⭐︎さん】
信じることのなかった「運命」が、ある出会いで一変する。
心が動き、言葉にできない想いが生まれる――
甘く切ない一瞬を切り取った、恋の物語。
【片桐みかんさん】
片思いばかりを繰り返してきた紗季。
「一度でいい、運命の恋をしてみたい」――そんな願いが思いがけない出会いを呼び寄せる。
日常の中でふと芽生えるときめきと、揺れ動く心。
果たしてその先に待つのは、永遠の誓いか、それとも…。
【央白(おしろ)さん】
ふとした瞬間から、どうしても抑えられなくなる「カレー欲」。
食べたい気持ちに振り回され、思わぬ一日が始まってしまう。
ユーモラスで共感必至の、食欲と運命の物語。
【大島蓮司さん】
かつての小さな過ちが、一人の人生を狂わせ、その家族の未来までも奪ってしまう。
罪を背負い続け、空虚なまま流されるように生きてきた男。
真夏の午後、思いがけない出来事が彼の前に訪れる。
過去と現在、そして運命が交錯する――
人間の弱さと救いを描いた、胸を打つ物語。
【トガシテツヤさん】
夜の街にひっそり佇む、止まったままの時計台。
そこで出会うのは、誰にも見えない幽霊の少女と、彼女を救おうとするひとりの少年。
断ち切られた運命の糸と、未来への代償。
時を超えて人の想いをつなごうとする、切なくも幻想的な物語。
【絶望ナース田中さん】
運命なんて存在しない――そう断じる主人公。
偶然の積み重ねを「必然」と呼ぶことの滑稽さを冷ややかに見つめながらも、ふとした瞬間に心は揺れる。
論理と感情、その狭間で浮かび上がる「運命」という名の問い。
鋭くも繊細に人の心を映し出す哲学的な一編。
【ナツメグさん】
疲れた心をそっと癒すのは、手のひらの中の占いアプリ。
画面越しに語りかけてくるその“声”は、結衣の日常を少しずつ変えていく。
AIと人間、偶然と運命が交差する──
優しく不思議なやり取りから始まる、甘く切ない物語。
【カイロウドウケツさん】
運命は最初から整った形などしていない。
砕けたガラス片のように、痛みや不条理を含んだまま、私たちの前に散らばっている。
その欠片をどう扱うか、どうつなぎ合わせるか――
運命への冷ややかな視線と、どこかユーモラスな語り口で描く、鋭く詩的な一編。
【chinopさん】
偶然か、それとも必然か――。
残されたノートの問いを前に、綾音は「運命」という言葉の意味を見つめ直していく。
出会いと別れ、語られなかった想い、そして書くという行為がつくり出す小さな風。
過去と現在が重なりながら紡がれる、静かで温かな物語。
【羽さん】
激しい夕立に追われ、同じ軒先で雨宿りする青年と少女。
白い羽がきらめくその瞬間、言葉を交わさずとも胸の奥で響き合うものがあった。
石鹸の香り、白鷺の影、そして静かに重なる時間――
淡くも懐かしい予感に満ちた、出会いの物語。
【てみさん】
運命──それは、生まれ持った川の流れかもしれない。だが私たちは、その上をただ漂う木の葉ではない。
人生という舟には「オール(努力)」と「ハンドル(選択)」が備わっていて、どの波を掴み、どの方向へ漕ぎ出すかを決められる。
一粒のシャインマスカットを買ったこと、ミスドへ行くのをやめたこと、それさえが“小さな選択”であり、その積み重ねが未来へとつながる。
運命とは「与えられたもの」ではなく、「築いた道筋」のことだ。
【kazeさん】
――何度も生まれ変わり、同じ時代、似た景色の中で、運命に抗ってきた。けれど、最後は“死”がやってくる。
今世でも日々は過ぎ、もし宿命に変わりがないなら、今日が自分の命日かもしれない──。抗うこともせず、ただ静かに受け入れようと覚悟を決める。
しかし、いつもの“あの人”が現れる。「一緒に居たい」と、死に向かう日々を共に歩む提案をする。もしも “自分の死” に“誰かの死” を重ねれば、運命に“変化”が訪れるのではないかと――。
これは“ループする人生”と“選択”と“相互の関係性”とが交差する、避けられぬ運命をめぐる静かな戦いの物語。
【空音さん】
「好き」と信じた気持ちは、噂になり、広がって、そして自分を振り回すものになる。小学校時代、勇気が出ずに伝えられなかった初恋。そして、新社会人となって再会した、忘れかけていたあの人。
この物語は、初恋の甘酸っぱさと後悔を胸に秘めたまま、もう一度「好き」を選び取る大人の物語。小さな勇気が未来を変える、ひそやかで温かな再出発。
【岩下だんごさん】
一人で巡る環状線。刻一刻とつもる思考は出口を見いだせず、前方の窓を叩く雨音が無言の叫びのように響く。何度も現れる“運命の輪廻”──謝る機会はもう戻らず、同じ苦しみが繰り返される。
「どこへ行こう」も見飽きた風景。くしゃくしゃの地図ににじむ涙。けれど、祈りは消えない。
法定速度ギリギリ、今を走りながら、「永遠で明確な幸せな未来」を願いつづける。
【藍出紡さん】
運命の糸──ぼくが引き、きみもそっと握る。赤い線は自然とハートの形を描いた。切れてしまっても、ぼくが結び直すから。
これは、切れそうで切れない糸の先にある絆と、寄り添いの約束。静かであたたかな愛の物語。
【2号さん】
風が“死んだ日”。世界の記憶(アカシャ)を背負う「風の巨人」が動きを止めてから、静寂と異変が広がる。少女リラは母から受け継いだ「風を読む笛」を握り、運命の足跡を追って砂漠の廃都へと旅立つ。そこで出会った少年エルデとともに、“風を操る笛”と“風を呼ぶ笛”を響き合わせ、世界を再び動かす鍵を探していく。
これは、記憶と選択、祈りと抗いが交差する、運命をめぐるファンタジー。
ちなみに・・・!
もっと自由に創作を楽しめる場所を作ってみたくて、
小さな部室のようなメンバーシップをはじめました。
ふらっと、立ち寄ってもらえたら嬉しいです!
今回のお題はこちらから!↓
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