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お金の無い人、する事ない人、暇な人は本を読んだらいいじゃない?

こんにちは!aishiです。
今日は本に関するお話。

皆さんは日常で本は読んでますか?良く読む人、読まない人、たまに読む人色々といると思います。

たまに読む自分からしたら読書はやはりとてもコスパの良い趣味だと思います。結構時間が潰せますからね。

よく賢くなる為に本を読めなんて言う人もいると思いますがそんな事を言う人は正直生活の一部に読書は無い気がします。
読書なんてものは基本賢くなる為にするもんじゃないと思うので。

とは言え金の無い人、する事ない人、暇な人には読書をお勧めします。
読書は金のかからない良い趣味だと思いますよ。

今は図書館もとても利用しやすくなってますし、電子書籍なら青空文庫という昔の名作が無料で読めたりしますそういう物を活用するとあまりお金をかけずに本を楽しめますよ。

普段本を読まない人の為の読書入門

1.生活の中に読書を少し取り入れよう。
スマホでショート動画を良く見る人も多いと思います。
ショート動画も悪くないのですが上手く付き合わないと貴重な人生が溶けがち。また割と簡単に編集によって人間の思考を偏らせる事ができてしまうのでできれば今ショート動画を30分観ているとしたらその時間を3分位読書に充てると良いですよ。
今はスマホでも簡単い電子書籍で本を読めるのでたまにショート動画を見る時間を電子書籍を読む時間に変えてみてはいかがでしょうか?
電子書籍の特に小説なら読みたくなった時にダウンロードしてもテキストベースなので大したデータ量ではないですし、Wi-Fiのあるところでダウンロードしておけばギガが消費しません。電波が無いところでも読めるので結構暇つぶしに最適です。
近くに図書館があるなら行ってみましょう。
自治体にもよりますが今はスマホなどを使って読みたい本を検索できますし、読みたい本が貸出中だったり遠くの図書館にしか無い場合でも予約して取り寄せる事も出来たりします。
古い物が多いけれどCDだって置いてあったりしますね。
でも無料なので普段全然聞かない落語やクラシックなんてのを気まぐれて借りて見るのも良いかもしれません。案外今の生活と繋がっていたりします。

2 . 小説を読もう
現代の小説でも良いし昔の小説でもいいし、教科書に載っていた小説でもいいいのでまずは小説を読んでみましょう。
でも名作と呼ばれる物の方が共感しやすいかもしれません。
選ぶ時はタイトルの響きでもいいし、あらすじを調べて気になった物でもいいし、本の表紙で気に入った物をジャケ買い(ジャケ選び)でも良いですよ。
小説は苦手で自己啓発本ばかり読んでいるという人がたまにいますが、正直自己啓発本は耳障りの良い事やその人が望む事を与えるばかりで逆に視野が狭くなる事も少なくないのでたまに小説を読んでみるのをお勧めします。

3. つまらなかったら最後まで読まなくていい。
だってつまらないんだもの。無理にきちんと読まなくてもいいし、飛ばし飛ばし読んでもいい。音楽と同じ。つまらないところは飛ばして好きなフレーズだけつまみ食いするのもありです。
ただ週に5分位は本を読んでみるのをお勧め。TVを流し見したり、スマホでショート動画を見てるだけでは得られない物が得られるので。
またこれまた音楽と同じですがたまに昔読んだ時は全然ひっかからなかったのに、時間が経って読み直すととても面白い!なんて事もあるので時間を置いて再チャレンジするのも良いですね。日々人間の中身も変わっていくので。

4.本は教養を得る為に読む物ではない
やたら教養を得る為に読書を押し付けて来る人もいますが本を読んだからってそんなに頭が良くなる訳ではありません。
読書なんて娯楽の一つです。
明治の頃なんかは娯楽が少なかったから色んな小説が溢れていて「小説を読むと馬鹿になる」なんて言葉もあった位。
とは言え小説なんか読んでいると色んな人や色んなキャラクターの考えに触れる事ができます。時には実生活ではわざわざ経験しなくて良いような事も物語や私小説としてその世界を覗ける事もあります。
すると世界や視野が広がるので自分の人生をより豊かにしたい人は本を生活に少し取り入れる事をお勧めします。視野が広がり文章や書面を見る癖がつけば人に騙されにくくなったりしますしね。

5.今の本を読める環境は有難い。
明治の頃は図書館は有料でした。
勿論電子書籍なんてのも無いので本好きは家に本が溢れていて今でも重みで家が潰れそうな人もいますね。
今では図書館で無料で本が読めますし、家に物理的に本を置いてなくても、移動中重い本を抱えていなくてもスマホやタブレット、PCなど環境に合わせて気軽に読めます。
紙の本が好きな人は紙の本をめくるのも良いですし、スマホで捲るのも便利。そんな自由が今なんですよね。
そんな素晴らしい環境をせっかくなら生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

自分の好きな小説のフレーズ

自分は記憶力が悪いので小説を読んでも結構忘れちゃいます。
まあそれはそれで毎回新鮮な気持ちで読めるのでお得ですけどね。
その中でも好きなフレーズがいくつかあるのでご紹介。
やはり昔から残っている名作のフレーズは響きや言葉の使い方が綺麗なんですよね。全部読まなくて良いので是非名作と呼ばれるフレーズだけは触れてみて下さい。

草枕 夏目漱石

山路(やまみち)を登りながら、こう考えた。
 智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高(こう)じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟(さ)とった時、詩が生れて、画えが出来る。
 人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。やはり向う三軒両隣(りょうどなり)にちらちらするただの人である。ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば人でなしの国へ行くばかりだ。人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。

解説
夏目漱石の草枕の冒頭です。
これは名文。正直小説のお話自体はそんなに面白くは無いと思いますがこれだけで名作ですし、これだけをなん度も噛み締めるだけで楽しめます。
この文で少し視野が広がる気がしませんか?

吾輩は猫である 夏目漱石

吾輩(わがはい)は猫である。名前はまだ無い。

解説
ハイ出ました!声に出して言いたくなる日本語。
このフレーズは知っている人も多いでしょう。
小説の出だしでこのインパクトを残せるのはやはり凄いですね。
正直吾輩は猫であるのシリーズは続く程話自体はつまらない漱石の私小説的物語なのですがこの出だしだけで名作です。
つまらないと言っても漱石周りの人間関係を知っていると読みどころは沢山あります。また当時の世相や文化、当時の東京のお店などが出て来るのでそういう文化的な観点から読んで東京の街を歩くとぐっと興味深い物になります。本を読んでから旅をすると普通に旅をするより楽しみが深まるのでそういう点でも小説を読むのはお勧めです

雪国 川端康成

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。

解説
こちらも小説の冒頭です。
情景が目に浮かびますし、声に出して読みたくなります。
いきなり心を掴まれる一文。もう名作です。
ちなみに自分は小説のお話自体だと雪国より伊豆の踊り子の方が好きです。

終わりに

今回は有名どころを紹介しましたが勿論まだまだ沢山名作、名文は存在します。もっと気軽に小説をつまみ食いして自分のお気に入りの作品、作家、名文を探してみてはいかがでしょうか?
結構マンガやアニメも昔の小説なんかを知っているとより理解が深まる事も多いですし、例えばガンダムなんかはアニメ版で良くわからなかったところを小説版で補完できたりする事も多いです。なので小説を生活に取り入れていると世の中の解像度が結構上がってより楽しい事が増えます。
きっと人生を今より少し豊かにしてくれると思いますよ。

オーディオブックから読書習慣をつけるのもおすすめです。


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