🚺失敗しても嫌われない夫になる──“かわいげ”が夫婦関係をやわらかくする理由
妻との接し方に迷っていた頃、ふと目に留まった一冊がありました。
黒川伊保子さんの『妻のトリセツ』です。
夫婦のすれ違いを “脳の特性” から解説したベストセラーで、
話題になった本でもあります。
今回はその中から、第1章⑤-4
「失敗はつきもの。かわいげでごまかそう」
という節の内容をまとめました。
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■ この節が伝えたいこと
第1章⑤-3で「自分の担当する家事を決めよう」と提案したうえで、
今回はその続き。
どれだけ頑張っても、人間ですから “やり忘れや失敗は起きるもの” という前提から話が始まります。
そして著者は言います。
失敗そのものより、その後の “態度” こそが夫婦仲を左右する。
■ ポイント1:妻が傷つくのは“忘れたこと”ではない
妻が本当にショックを受けるのは、
忘れたのに開き直る
正論でねじ伏せる
長い言い訳を並べる
といった「態度」だと説明されています。
一方で、
「負けた〜!ごめん!」
「やっちゃった…本当にごめん」
といった、照れや素直さを含んだ “かわいげ” があれば、
女性脳は「大切にされている」という感情で記憶を上書きしやすい
のだそうです。
■ ポイント2:具体的な“かわいげ”の出し方
忘れたときの正解は、とてもシンプルです。
短く非を認める
妻の気持ちに寄り添う一言を添える
例:
「やっちゃった…!本当にごめん。大変な思いさせちゃったね。」
逆に、
「忙しかったんだよ」
「そんな怒ること?」
と返してしまうと、火に油を注ぐ結果になります。
少し情けないくらいの素直さが、
“関係をこじらせないための最強のスキル” と著者は語ります。
■ ポイント3:続けるための心の持ち方
失敗を恐れて家事担当から撤退するのではなく、
「失敗はつきもの」 と受け入れたうえで、
かわいげを武器に続けていくこと。
女性脳は「完璧さ」よりも「関係性」を重んじるため、
少し抜けがあっても、
自分から認めて笑いに変えようとする姿勢
のほうが夫婦関係に良い影響を与えるといいます。
■ まとめ
失敗したときこそ、夫婦の距離を縮めるチャンス。
「正しさ」ではなく「かわいげ」で返すことで、
毎日のコミュニケーションがぐっと柔らかくなることを
教えてくれる章でした。
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