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🚺共感のプレゼント大会に参加する——妻の話の“本当の意味”を知る

妻との接し方がわからず、悩んでいた時期がありました。
そんなある日、ふと手に取った一冊の本があります。
黒川伊保子さん著『妻のトリセツ』

夫婦のコミュニケーションを脳科学の観点から解き明かした
ベストセラーで、話題になった本でもあります。

今回読んだのは、第1章②-5「共感のプレゼント大会に参加しましょう」
そこで語られていた内容は、男性の視点では気づきにくい、
けれど夫婦関係においてとても大切なメッセージでした。

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女性のおしゃべりは、“知恵”と“癒し”の交換会

女性同士の会話は、
一見すると愚痴を言い合っているように見えることがあります。
しかし著者は、それを「体験談という知のプレゼント」
「共感という癒しのプレゼント」贈り合う場だと説明します。

妻が語る日常の不思議や、過去の辛い出来事は、
単なる「かまってほしいワガママ」ではなく、

  • 体験を知恵として共有したい

  • 気持ちを分かち合いたい

という “二重のプレゼント” なのだと。

そして、その場に夫も参加してほしい——そう語られています。


求められているのは、アドバイスではなく“共感”

男性はつい、「解決策を提示する」ことで役に立とうとしてしまいます。
しかし、妻が本当に求めているのは解決ではなく、気持ちへの共感

  • 「それは大変だったね」

  • 「怖かったよね」

  • 「よく頑張ったね」

この言葉こそが、妻のストレスを鎮め、
周産期や授乳期に形成される “ネガティブトリガー”
暴走するのを防ぐ鍵になるといいます。

共感の言葉夫婦関係の貯金となり、
逆にそれが欠けると、不機嫌や根深い怒りにつながる——
そのメカニズムが脳科学的に解説されていました。


「共感のプレゼント大会」に参加するとは

話の正しさをジャッジすることでも、解決することでもない。
ただ、妻の体験談を尊重し、感情に寄り添う言葉で
その場に一緒にいること。

それが、この章の結論として書かれていました。


読んで感じたこと

共感の言葉をかけるだけで、関係は変わる。
そう言われると簡単そうに思えるのに、
実際はなかなかできない——
だからこそ意識する価値があるのだと感じました。

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