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【アスパラガス通信2026/8/6(木)】これからの高校受験は学力よりも自分軸がどれだけ入っているかが大切っていうお話

おはようございます、こんにちは、こんばんは。 あすぱら先生です。

僕は、「知的な遅れを伴う自閉症の息子を持つパパ」であり、「特別支援学校の先生」でもあります。

名前の由来は、娘たちに 「パパってアスパラガスみたいなシルエットだね」 と言われたこと。 それが妙に気に入ってしまって、この名前で活動しています。

僕の家族は、妻・長女(中学生)・次女(小学生)、 そして2024年に自閉症スペクトラムの診断を受けた 長男(5歳)の5人家族。

息子との出会いをきっかけに、 15年間勤めた公立中学校から特別支援学校へ転身。 現在38歳、新しい挑戦の真っ最中です。

この「アスパラガス通信」では、パパ×教員のダブル視点で、

  • 息子との日々や家族の風景

  • 子育ての気づき・悩み・楽しさ

  • パパ目線のライフハック

などを、毎朝10分間でリアルに、とってもラフに綴っています。

平日毎朝更新(土日祝はお休み)。 「こんな人生を送っているやつもいるんだな」 といった感じで、気楽に覗きに来ていただけたら嬉しいです。

それでは、今日も10分間の 「さささ〜っ」とした自分時間を始めます。

さて、いつもはアスパラガス家の日常を中心にお伝えしているこのアスパラガス通信ですが、今日はちょっと毛色を変えた記事にしたいと思います。

テーマは何かっていうと、「これからの高校受験において大切になってくること」について。

どうしてこの記事について書こうと思ったかというと、昨日の記事にコメントをくださって、やっぱりそうなんだと納得したことがありまして。
この際、僕の意見をここにも書いておこうかなと思いまして。

昨日の記事から紹介しますね。


できれば上の記事も読んで欲しいんですが、超簡潔に記事を要約すると、娘たちが「自分の理想の生活を考えて進路を考えていてスゴイな!」っていう親バカな娘自慢のお話です。

ただ単に親バカではなくて、ここには教職の世界に生きる大人の少しばかりの計画もありまして。

なので、今日は、このテーマをもう少し深堀りした記事にしたいと思っています。

ただ、今日の記事はあくまで僕の意見です。これが全てではありませんが、長年教育現場に携わっている身として痛感していることでもありますので、少しはヒントになるかと、、、

特に今日の記事は、

・高校受験の現状を知りたい方
・お子さまが受験生でどのように高校を選択したら良いか迷っている方
・まだ小さいお子さまがいて、これからの進路に迷われている方

こういった方々に一つの意見としてヒントになるのではと考えています。

さてさて、本題にいきますね。
本日のテーマというか結論になってしまいますが、

これからの高校受験は
学力よりも自分軸が
どれだけ入っているかが大切

というお話です。

1.高校受験の現状


まず、高校受験の現状からお伝えします。分かりやすく伝わるようにしているので極端な表現もありますがご容赦ください。

少子化が加速度的に進み、公立校では各地で統廃合が進んでいます。さらに、これからは私立も統廃合しなくてはいけない時代に突入するでしょう。それくらい子どもの人口が減っています。

全体の受験者数が減っているので、公立校では定員割れの学校が続出しています。数年前まで進学校と言われていた学校でも定員割れが起きるような状況です。私学は生徒集めに必死です。いかにして自分の学校を選択してもらうかっていうことです。

これを視点を変えて極端に表現するとですね、、、

高校を選ばなければどこでも行けちゃう状態ってことなんです。
年によったら、名門公立進学校も定員割れで誰でも行けちゃう可能性もある。

つまり、高校受験がんばらなくても、どこかの高校にはいけちゃうんです。

そもそも「人生において高校受験の意味って何なんだ?」っていうところとかもあるんですけど、今日はそのあたりは置いておいて、現状を簡単に極端に伝えると、こんな感じなんですね。

2.子どもたちは何を目指してがんばるのか?


では、次に進みたいと思います。

極端に言うとどこでもいけちゃう状況で、子どもたちは何を目指してがんばるのかっていうお話です。

大人はこぞって「勉強しなさい!!少しでも良い高校に入りなさい!!」って言って、勉強させようとするんだけど、子どもからしたら、「何で勉強しなくちゃいけないの?」ってなります。

当然ですよね。だって、どこかの高校にはいけるんですから。

これって、僕たちが子どもの時代はまだ通用したんです。
なぜかっていうと、SNSが無かったから。
情報がない状態だと大人の言うことを聞かざる負えないですよね。

でも今はちがう。

学力の話は置いておいて、いろんな生き方をしている人を知ることができます。下手すると僕たち大人より情報を集めるのが上手で、「こんな生活している人もいるんだ」みたいな情報を、子どもたちの方がたくさん得ているんですね。

つまり、子どもたちなりに良くも悪くもこんな生活に憧れているとか、こんな生活はしたくないとかについて、自分なりに持てる時代になったし、持っている子どもたちもたくさんいるっていうことになります。

何が言いたいかっていうと、これも少し極端な表現になりますが、「勉強しなさい!!」「良い高校に行きなさい!!」っていう時代は終わりを迎えようとしているっていうことです。

それよりも、子どもたちなりに「こんな生活がしたい!」っていうことを持てるかどうかがポイントなんですよね。

3.親として子どもにできること


次の話にいきたいと思います。

では「勉強しなさい!!」が通用しない状況で、親が子どもに向けてできることは何でしょうか?

僕がずっと公立中学校の先生だったので、今回は小学校受験とか中学校受験とかは抜きにして、公立中学校から高校受験を考える想定でお話します。

ここでは、昨日の娘についての記事に戻りますね。

娘たちが「自分の理想の生活を考えて進路を考えていてスゴイな!」っていう話だったんですが、これ運良くこうなったんではなくて、僕なりの仕掛けがあってですね。今日はそのことを伝えておきます。

何かっていうと「習い事」。

うちの娘たちはですね、水泳、体操、ダンス、ピアノといろんなことをしています。長女はそれに加えて、部活動の吹奏楽も。

ここに仕掛けがあってですね、お勉強ではなくて、体験的な習い事をさせています。

おかげさまで、アスパラガス家の家計は習い事貧乏になっていまして、、、お金かかりまくっていますが、、、子どもたちの習い事に全BETしている状況です。

これだけ習い事をさせるということには、ママとも話し合いました。うちはお金持ちでもないですし、やっぱりかなりお金がかかることなので、、、さらに、送り迎えなどの時間的拘束もかなり出てきます。

でも、今はこれで良かったなって思うんですよね。

なんで全BETするかって、、、

未来への投資です。
娘たちが進路を自分で考えるための。

実はこれが今日の結論です。

娘たちは娘たちの体験の中で自分の進路に向き合っています。

長女は体操や吹奏楽に楽しさを見出して、高校受験後の生活を考えている。次女は水泳に本気になって取り組んでいて、高校や大学の生活のことを考えているわけです。

行きたい高校がなくても、どこかの高校には行けちゃうこの時代。

もちろん学力も大切ですが、僕たち家族にとって、それは2番目です。

1番大切なのは、「その高校に入ってどのような生活がしたいか」です。
その次に、その高校に入るための学力が必要になってくるわけですね。

だから、お勉強のための習い事には行かせませんでした。

長女は中3になって個別の塾に入りましたが、必要になって初めて行くっていう感じです。昨日お伝えしたように、他の習い事はまだ辞めてなくて、ぜーんぶやっています。(笑)

お金がどんどん飛んでいくアスパラガス家です、、、(泣)

4.自分軸をつくるということ


まとめに入りたいと思います。

少し堅苦しい表現になりますが、少子化が急速に進む時代、そして、SNSやAIなどのテクノロジーが急速に発展する時代の中で、「受験」は「目的」ではなく、あくまで「手段」になったということです。

だからこそ、

その高校に入って何がしたいか?
  ↑ 
これを教育業界では「キャリア教育」と言ったりします。
   
これがとっても大切です。

そして、子どものキャリアをより充実させるために親ができること、これは「体験を増やすこと」です。

何でもいいんです。

カフェに行く。
旅行に行く。
ご飯を食べに行く。
一緒にごはんをつくる。
いちご狩りに行く。
習い事をさせる。
水遊びをする。


そういえば、、、

中3長女は親子で行ったカフェがステキすぎて一時期「カフェ店員」が夢でした。今でも時々、カフェ店員と口にするくらいです。
自閉症のある長男と、この前、水遊びを一緒にしようと思いましたが、とても嫌がって、大混乱、、、大失敗しました。(笑)

そんな試行錯誤の中で、僕の家庭の場合は、ピアノ、体操、水泳、ダンスなどの「習い事」が娘たちに響いたわけです。

そうすることで、子どもたちなりに「自分軸」が出来上がっていきます。

この「自分軸」が高校受験に向かうエネルギーになるんですよね。そして、その先の自分のキャリア(進路)にもつながっていくわけです。

ふぅ~、今日は少し長々とお伝えしてしまいましたね。

今日の通信は10分じゃなくて、作成に30分くらいかかってしまいました、、、(笑)

でも、お子さまのこれからを考えていくうえでは、少しはヒントになるかなと思いますので、参考程度にしていただければと思います。

そして、今年受験生のみなさん、たくさん自分のこれからについて悩んで、自分のこれからを充実させるために、たくさん勉強してください。

そのプロセス自体がこれからの宝物になりますので。

ということで、今日は、

これからの高校受験は
学力よりも自分軸が
どれだけ入っているかが大切

っていうお話でした。

ではでは、今日も笑顔でいっぱいの1日を。


質問箱を設定しています。何でも相談に乗ります。子育てをしていく中で、教育に携わる中で、日々の何気ない気持ちを共有していただければと思います。子育て、教育には正解がないので共感だけで終わるかもしれませんが、その時はご容赦ください。

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あすぱら先生|自閉症児パパ×支援学校教員

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