「黒は万能色」ではありません。
東京都中野区のカラースクール
【At color 8(アットカラーエイト)】の
まついゆかりです。
・パーソナルカラーアナリスト育成
・日常に役立つ色の講座
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・企業研修
・学校教育
など、幅広く活動しています。
(対面・オンライン可能)


「黒なら安心」
「黒なら失敗しない」
「黒は誰にでも似合う」
そう考えて選ぶ男性の方、多いのではないでしょうか。
でもパーソナルカラー診断をしていると
「最近黒を着てると、疲れて見える気がする」
というご相談を受けることも少なくありません。
実は、
黒を素敵に着こなせているか
疲れて見せているか
この違いは、色彩学的な理由があります。
黒は「最もコントラストが強い色」
ここで少し色彩学の話です。
黒は無彩色ですが、
明度が最も低い色(=1番暗い)です。
だからこそ、
顔とのコントラストが非常に強くなります。
このコントラストが似合う人もいれば、
強すぎる人もいます。
パーソナルカラーとの関係
パーソナルカラーで考えると、
ブルベ冬(ウィンター)は
もともと強いコントラストを得意とするタイプです。
だからコントラストが強くつく黒が
魅力を引き立ててくれます。
一方、
ブルベ夏(サマー)
イエベ秋(オータム)
イエベ春(スプリング)
このタイプは
黒の存在感が強すぎてしまいます。
黒が悪目立ちしてしまい、その結果
・顔色が悪く見える
・クマが目立つ
・表情がきつくみえる
・肌が固く見える
・疲れて見える
などといった印象を与えてしまい、
本来の魅力が隠れてしまいます。
でも、だからといって
「黒を着てはダメ」というわけではありません。
仕事や行事などで着なくてはいけない時もありますし、
「黒が好き」という方もいらっしゃいます。
そういう方に、いつも私がお伝えしているのは
黒を取り入れる時の工夫の仕方です。
その一つが「素材」です。
実は「素材」を変えるだけで、黒の印象は変わる
パーソナルカラーでは
ただ「色」だけでなく、
実は「素材感」も関わっています。
例えば
ベルベット
レザー
コットン
リネン
同じ黒でも、光の反射率や
反射の仕方が変わります。
それにより、同じ色だとしても
見え方が変わってきます。
○光沢のある素材
光を鏡のように反射する
→強い反射(眩しい)
→シャープ・都会的・モダン・強い
○マットな素材
光をあらゆる方向に反射する
→やらかく反射(ふわっとした光)
→落ち着き・品格・ニュアンス・やさしい
これは実は色彩検定でも
「正反射(鏡面反射)」と「拡散反射」として
扱われる考え方です。

パーソナルカラーのタイプ別のおすすめ素材
ブルベ冬:
レザーやポリエステルなどの人工的な光沢のある素材
ブルベ夏:
ややマットで細やかな織り、ガーゼやレース素材
イエベ秋:
スエード、ウール、麻など天然素材
イエベ春:
コットンや軽い織り素材
同じ黒でも、素材感を意識するだけで
印象は大きく変わります。

まとめ
パーソナルカラーは
色を縛るものではありません。
その人の魅力を、より自然に引き出すための考え方です。
その魅力は色だけではなく、
素材を変えることで光の反射の仕方が変わり、
似合い方が変わることもあります。
だからこそ、
ただ「黒だから安心」ではなく、
自分らしさを引き立ててくれるか?で選ぶ。
そんな視点を持つことで、
毎日の服選びはもっと自分らしいものに
なると思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
男性向けの服選ぶシリーズ、
ぜひシリーズで楽しんでいただけたら嬉しいです。
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色の学びについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください↓
https://note.com/at_color_8/n/ne1ad72a58922
https://note.com/at_color_8/n/n20be362e0b48
色彩検定2級対策についての記事のご紹介です。(第一回)↓
https://note.com/at_color_8/n/n9f94efe9a0ed
