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「おかえり」と「ありがとう」|その言葉、使いこなせていますか

担任のあなたは、移動教室や特別教室の清掃などからHR教室へ戻ってきた生徒に、「おかえり」と声を掛けていますか。

また、清掃を丁寧にしていたり、休み時間に黒板の字を消してくれたりする生徒に、「ありがとう」と伝えていますか。




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😀「おかえり」

この言葉は、生徒に“自分はここにいていい”という存在感をもたらし、自己肯定感をそっと支える力があります。
HR教室へ入る瞬間が、安心できる時間へと変わっていきます。




☺️「ありがとう」

「がんばっているね」「よくやったね」といった褒め言葉は、一見すると良い声かけに思えます。しかし厳密には、教師が“上の立場から評価する”構造を含んでいます。

もちろん、教師は立場上、上位の役割を担っています。ただ、この構造を無自覚に使い続けると、「上の立場の人に褒められることが良い」という価値観を生徒に植えつけてしまう恐れがあります。
そしてそれは、教師自身の傲慢さにもつながりかねません。

だからこそ、「ありがとう」
この言葉を、少しでも多く生徒に手渡してみませんか。




🌱まとめ

教師の言葉は、生徒の一日の中で最も近くにある“環境”のひとつです。
だからこそ、何気ない一言が、生徒の心の向きやすさを左右します。

「おかえり」と迎えられる教室。
「ありがとう」と気づいてもらえる関係。

その積み重ねは、学力や指導とは別のところで、生徒の自己肯定感を静かに支えていきます。
大げさなことをしなくても、教室は変わります。
あなたの一言が、その始まりになります。

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