木星が, オリオンが, 夜空が 〜 いま 見頃だ
タイトル上の画像はググって拝借した「木星」の写真(Science News 誌の記事から, 5年前の記事だから「木星の大赤班」はその後さらに縮んでるかも), 言わずもがな, 肉眼ではあんなふうに見えない。今の季節, 天候の条件さえ整えば, 地球から肉眼で見る木星は, まるで ダイヤモンドのように, 文字通り「きらきら」輝いている。ある意味(地球から!)肉眼で見た木星の方が 美しいと言ってもよさそうだ。
2025年11月19日 午前4時15分, 「満天の星」に目を見張る
今朝, 夜明け前, 午前4時15分ごろ目を覚ますと, たまたまほぼ同時刻 少しだけ先に目を覚ましていたカミさんが「オリオン座が綺麗だよ」。で, ベランダに出て(後でチェックしたその時の気温は マイナス 0.8℃), まだ十二分に暗い「夜空」を見上げると .. いや「暗い」という言葉は 相応しくないな, なぜなら, 「満天の星」とまでは言わないが , しかしそう言いたくなるほどの星々の輝き, 美しさに目を見張ったのだ, あれは「暗い夜空」ではない。
「目を見張る」とは, 驚きや関心・感嘆のあまり 眼を大きく開く, 見開く, といった意味の言葉なので, これはもう, 文字通りに(文字通りと書きながら字面通りには文字通りでないことってあるよね)「文字通り」「目を見張った」と言っていいと思う。真上に近い角度で空を見上げて視界に入った, その時点で西に向かいつつあった木星やオリオンも, そしてベランダを少しだけ東側に歩いて, 方角的に言えば北東方面の空を見上げて確認できた北斗七星も, いや感嘆の度合いからいったら「満天の星」と言いたくなる, そのとき見えた全ての星が, 星々が, とにかく美しかった。
そのあと二度寝して 6時起床, 再びベランダに出て空を見上げ, 東の空は朝焼けで赤く, もう少しで 日(陽)が昇り出す頃(今朝の日の出の時刻は 6時19分), 既に明るい空のなかに見えた星, あれはやはり「明けの明星」金星かな .. いや待て, かなり高いところだったけれど南西の空に見えたわけだからあれは木星かな, 「青空」の中で輝く星の眺めも, また素晴らしいものがあった。
地球から肉眼で見る星が美しく輝いて見えるのは, 大気の層のお陰
今朝, 夜明け前に見た星々の輝きが素晴らしかったのは, やはり大気中の水蒸気が少ない, 乾燥して澄んだ空気になる 晩秋から冬が, 夜空の星々が 一番綺麗に見える季節 であること, そして勿論, 今朝のその時間の天気が非常に良かったこと(雲ひとつない空だった), それが大きな理由だろう。
水蒸気が少ないと大気の透過率は高い, 要するに空気が澄む。星がいっそう綺麗に見える。それから, 「星の瞬き(またたき)」の現象, つまり 星の光がちらちらする, 明滅する, 光が 強まったり弱まったりする現象の影響。
星が「きらきら」と輝いているように見えるのは, 空気の揺らぎによるもの。大気の層は 温度や湿度, 気圧の変化などに合せて動き, 揺らいでいるのだが, そのため, 星からの光の屈折率は 大気を通る間に変わり, 進む方向も変わる。それで, 地球から遠く離れた星々からその光が我々の眼に届く時には, 「きらきら」輝いて見えるようになるというわけだ。まぁ筆者, 天文の専門家では全くないから, ググって調べただけだけどね。で, 空気の揺らぎは, 気温や湿度が低いほど(さらに言えば)風が強く吹くほど, 顕著になる。だから, 晩秋から冬の夜空では, いっそう星が瞬き(またたき)「きらきら」と輝くのだ。
要するに, これはやはり言わずもがな, かな, 星が点滅・明滅しているのではなく, 星の明るさが変化しているわけでもない。空気がない宇宙空間から星を見れば, 星は瞬かないし, 「きらきら」輝くこともない。
地球から肉眼で見る星が 美しく輝いて見えるのは, 大気の層のお陰だね。我々は我々の星, この惑星「地球」, そして大気に, 感謝しなければいけない。
此処でひとつ付け足し。我々が夜空に見る星々の大部分は 太陽系の太陽のような「恒星」であって, それら恒星は, 内部で水素等のガスが超高温かつ超高圧の状態で核融合反応を起こしている。核融合反応って何って, それはググって(笑)。で, その核融合反応が生み出す巨大なエネルギーが, 宇宙空間に光と熱を放出する。要するに「恒星」は自ら光っている。一方, 太陽系における木星や金星のような「惑星」は, 自らは光っていない。惑星が光っているように "我々に見えている" のは, 恒星の周りを公転している惑星が, 恒星が放つ光を反射し, その反射された光が 我々の眼に届くからだ。
さて, 晩秋から冬にかけてが「夜空・星空」の一番の見頃だ, と上に書いたけれど, 夜空・星空のことを書いていて思い出したのは, 1988年か89年か90年頃(アルバム引っ張り出せば分かるけど), 横浜に住んでいた頃に, カミさんと行った富士山麓の天子ケ岳の山裾にある天子の森キャンプ場で, 真夜中に見た夜空, 星空。あれは晩秋でもまして冬でもなく, 夏だった。しかし 山中のキャンプ場で, 灯りなど全くないから, 見事な星空の眺め。その少し前に買った天体望遠鏡(今でも持ってる)持参のキャンプで, 懐かしい, いい想い出だ。
これまでで最も美しかったのは 〜 1983年9月, ヨルダンのぺトラ遺跡近くで見た, 文字通り「星降る夜」の, 月もオリオンも天の川も呑み込んだ「満天の星」
更に前の, 懐かしい, そして何より「美しい星空の話」, 還暦過ぎて早5年の今, 振り返って ここまでの人生で, 何度も何度も見た夜空・星空, そのなかでも最も美しかったのは, 1983年9月25日に ヨルダンのぺトラで見た, 掛け値無くこう形容して間違いない, 文字通りの「満天の星」。
ベドウィンのテント脇で 野宿したあの夜, なんといっても, 満天の星が「文字通り」という上にもっと「文字通り」に, 灯りひとつない夜だったわけだから。
「街の灯り」がないのではなく, 「街」そのものがなく且つ「灯り」もない場所での夜, そして雲もなく。そして空気も澄んでいて。あれは, ほんとうの「星降る夜」だった。
下方にリンクを貼る note ペトラ遺跡(ヨルダン) - 1983年9月25,26日 の第1章(えっらく長い章見出し)"ペトラ遺跡, 1983年9月25-26日(写真7枚 および 旅日記) 〜 流石に夜空の写真は撮れてないけれど, あの晩見た満天の星が, これまでの60年余の人生で見てきた星空のなかで正真正銘, 最も美しい星空だった!" から, (旅日記 2/4)の部分を, 以下にママ転載 します。
(旅日記 2/4)
(割礼, とりわけ女子のその風習 FGM は, もうなくなっていてほしい。)

これをもし「停滞」というのなら, 何が彼らを「停滞」させているのか。
さて, 厳密に言うと, 寝た場所はテントではない。テントの中では寝ていない。ベドティンのテントの脇で, シュラフに入って寝た, 言わば野宿(当時持っていたガイドブックには ペトラではサソリが出るので注意!なんて書いてあったのだが)。
だから仰向けに横になっていれば, 真上は夜空。空は掛け値なく現代の「文明」世界の街では想像しがたいほどの数の星で, 完全に埋め尽くされているように見えた。いや, 完全に埋め尽くされるなんてことは有り得ないのだが, そのくらいに感じられるほど, 空を遮るものが何もない, 広々とした夜空に見える星の数は, 尋常じゃなかった。正真正銘の, 文字通りの,「満天の星」。
暗くなって星が出てくる。月明かりはまだなく, ものすごい星の数。天の川もよく見えた。
夜中に目覚めて 空を見上げると きれいな月。足の方(東側)の岩山のところに オリオン座。
何度か目覚めた。当たり前だが, そのたびに 月とオリオン座 の位置が変わる。月明かりでわりと明るい。まわりの風景といい, どこか原始の世界みたい。月に照らされた岩山も また昼間とは別の姿。
以上, 下掲 note からの「ママ転載」終わり。その他の 旅日記, 素晴らしいペトラ遺跡や愛らしいベドウィンの子供などの写真, 等々は, 以下のリンク先で。
ではでは。
木星は いま見頃 〜 2026年1月10日には, 地球から見て太陽と正反対の位置関係となる「衝(しょう)」に
昨シーズンの「晩秋から冬」, 平日の日課のカミさんとの夜(夕食前)のウォーキング, そのナイト・ウォークでの我々夫婦の注目は金星だった。「水金地火木土天海冥」(すいきんちかもくどってんかいめい), 我々が子供の頃に覚えた太陽系の惑星はこの 9つだったが, 2006年, "平成18年「惑星」定義見直しの令"(造語!)により 冥王星は「準惑星」として退けられ(可哀想だ!), 以降, 太陽系の惑星は「水金地火木土天海」の 8つ .. で, 何はともあれ, 金星は地球の内側を公転しているために, 地球からの距離は大きく変わる。昨「晩秋から冬」シーズンでは, 2025年2月15日が「金星」最大光度の日, 金星が 一番大きく明るく見える日だった。確かに, その日が近づくにつれ明るさは増し, 見事な輝きに ..
今「晩秋から冬」シーズンの注目の的は 木星になりそうだ。
1週間ほど前, カミさんとのナイト・ウォークから戻った時だったと思うが, とにかく我が家の前, 家屋の南側・小庭の前辺りで, ふと東の空を見上げると(我が家は西向きなのだ), 驚くほどの輝きを放つ星 が視界に入った。思わず カミさんと「え? こんなものすごい輝きの星って, あったっけ?」。
木星 だった。
それにしても, 毎年見てるはずなのに, 木星って こんなに明るい星なんだっけ?
Forbes は 基本, 「趣味」から外れた雑誌ながら, ググって幾つかチェックしたなかでより平易な書き方, 要するに素人(拙者はもちろん「素人」だ, 「拙」者なんだから, まぁ自称「拙者」ながら我が家系は江戸時代「農民」と聞いているが), 括弧のなか長いな, 話を戻すと「素人」向けの書き方だったので, 以下, 参考。
なお, 先に記しておくと, 木星は 太陽を12年周期で公転し, 地球は1年で公転, 結果,「衝」は 13カ月ごとに起きるようです。
Forbes 2025.11.15
東の空に、白く輝く明るい星がある。夜空を見上げれば、周囲の星々を圧倒するその光に思わず目を奪われるはずだ。その正体はなんだろうか。
それほど目につく明るさなら、まず間違いなく惑星だ。そして、2025年11月中旬の夜空に輝く星という条件なら、答えはほぼ2つに絞られる。日が落ちて暗くなった空に見えるなら木星、明け方に光っているのを見つけたなら金星である。
「夜半(よわ)の明星」木星
木星は今、夜の帳が下りきってすっかり暗くなった後、東の空に昇ってくる。東京なら午後9時頃だ。夜が更けるにつれて高度を上げて輝くので、晴れていれば見逃すことはないだろう。
現在の明るさは約マイナス2.4等級。とりわけ鮮やかに見えるのは、木星より内側の軌道を公転する地球が、公転速度の遅い木星をまもなく追い越すからだ。2026年1月10日に木星は、地球から見て太陽と正反対の位置関係となる「衝(しょう)」を迎える。
衝の頃の木星は、地球との距離が最も近く、太陽光を反射して光っている面を正面から見ることができる。また、日没頃に東から昇り、日の出と入れ替わるように西に沈むため、夜通し空に輝き続ける。年末に向けて存在感を増し、「クリスマスの星」として夜空に君臨するので、誰にでもすぐ見つけられるようになる。
以降, 「明けの明星」金星など 他の惑星の話も出てくるが, それはリンク先の記事にて。
木星 と言えば
"Jupiter" by Earth, Wind & Fire
これ, しかし「木星」観測には賑やか過ぎだね。
Jupiter from Earth, Wind & Fire's 1977 album All 'n All
https://genius.com/Earth-wind-and-fire-jupiter-lyrics
All 'n All 〜 Earth, Wind & Fire's 1977 album(下のクリップ, Jupiter が何故か繰り返されてるようで)
Serpentine Fire
Fantasy
In the Marketplace (Interlude)
Jupiter
Love's Holiday
Brazilian Rhyme (Beijo)
I'll Write a Song For You
Magic Mind
Runnin
Brazilian Rhyme (Ponta de Areia)
Be Ever Wonderful

ピラミッド と 大都会の喧騒 と 〜 エジプト, ギザとカイロ, 1983年10月18-26日(写真34枚)
ではでは。
When the moon is in the Seventh House, and Jupiter aligns with Mars .. 〜 "Aquarius/Let the Sunshine In" by the 5th Dimension
"Medley: Aquarius/Let the Sunshine In (The Flesh Failures)" by the 5th Dimension (1969, a medley of two songs written for the 1967 musical "Hair")
When the moon is in the Seventh House, and Jupiter aligns with Mars, then peace will guide the planets, and love will steer the stars .. This is the dawning of the Age of Aquarius ♫
この歌の件, 今日の此処では脱線話題ながら, 下掲 note 「ジョン・レノン, Working Class Hero 〜 風刺と痛烈な皮肉 (歌詞和訳)」 第2章第2節 "Age of Aquarius 「水瓶座の時代」の終焉 〜 The 5th Dimension のあの歌を聴きながら 🎶" にも登場。
ではでは。
Jupiter and Beyond the Infinite 〜 2001: A Space Odyssey, 「2001年宇宙の旅」
名作アワー。
前説
これまでそれほど沢山の SF映画を観てきたわけではないけれど、この映画とリドリー・スコット(Ridley Scott)監督の「ブレード・ランナー」(Blade Runner, 1982年)は、このジャンルの映画として金字塔だと思う。金字塔、要するにピラミッドの形をした称賛(どういう称賛だ?ほぼ礼讃です)をすべき映画。いや、その二つの映画は、それぞれ趣がだいぶ異なるものの、共に SF映画の枠を超えて永遠に残る大傑作。
本 note 投稿は、スタンリー・キューブリック(Stanley Kubrick)監督の "2001: A Space Odyssey", 日本でのタイトルは「2001年宇宙の旅」という映画だった、1968年、今から半世紀以上も前に公開された、あの不朽の名作について。
Odyssey は、紀元前8世紀末の古代ギリシャの吟遊詩人ホメーロスの作と伝えられる(断定は難しいらしい、そもそもホメーロスが実在したのかどうかも判然としないらしい!)長編叙事詩「オデュッセイア」から来ている言葉で、困難を伴って長期間に及ぶ長旅を意味するようだけれど、しかしこのニュアンスを邦題タイトルに生かすような日本語訳の仕方は、ほぼ無理だったのかも。
映画 「2001年宇宙の旅」 を、無謀にも一言で語る
"2001: A Space Odyssey", 「2001年宇宙の旅」という映画は、宇宙の、そして人類の、そして一個の人間の、あるいは人間一人一人の、Odyssey, 「オデュッセイア」、つまり苦難の長い旅路について描いている映画なのではないか。
この映画は、永遠に続くかに見える宇宙を舞台にしつつ、宇宙空間で、あるいは宇宙におけるこのちっぽけな惑星であるところの地球の上で、果てしなく続く人類の歴史、その中にある更に更にちっぽけな一個の人間の一回限りの人生、つまり生と死、生から死に至る多難な旅路、そして話を戻せばそれが繰り返されていく人類の歴史、人類の苦難の旅路、そういうものを描こうとしていた映画だったのかもしれない。
さらに「おまけ」的なもう一言を。つまり、「2001年宇宙の旅」は、究極のロードムービーかもしれない。ロードムービーの定義を逸脱するロードムービー。要するに、普通のロードムービーと「2001年宇宙の旅」は、移動する距離がおそろしく違う。長大かつ広大かつ深淵かつ深遠な、という形容が相応しい、時間と空間におけるとてつもなく長い距離を移動する、まさしく究極というか無限の距離のロードムービー(笑)。
ヤマモトツヨシかく語りき(爆)。「一言」ではなかった(笑)。
(笑)(爆)(笑)と続くとまるでトリップ中に書いているみたいだけれど、本章に入る前につまらない一句、今現在の筆者はただの「2020年居間の旅」。
2001年宇宙の旅 〜 "2001: A Space Odyssey" (Stanley Kubrick, 1968)
( 目次 )
1. 前説
2. 映画 「2001年宇宙の旅」 を、無謀にも一言で語る
3. 2001年宇宙の旅
4. 余談
5. 付録: 「人生のポケット」は、ブラックホールではない
次は, Pink Floyd's "Echoes" との シンクロニシティの話。
Jupiter and Beyond the Infinite, "2001: A Space Odyssey" 〜 木星と無限の彼方, 「2001年宇宙の旅」 〜 シンクロする "Echoes" by Pink Floyd, 歌詞和訳
2001年宇宙の旅 と ピンク・フロイド 「エコーズ」 の シンクロニシティ 〜 歌詞和訳
JUPITER AND BEYOND THE INFINITE, with ECHOES
英語原詞 https://genius.com/Pink-floyd-echoes-lyrics
頭上 空高く アホウドリが (*1)
宙に舞い上がったまま静止して垂れ下がる
そして 揺れる波間の奥深く
珊瑚の洞窟の迷宮の中
遠く離れた潮の流れ 遥かな過去の残響が (*2)
砂地を越え 風に舞う柳の如くゆらゆらとやって来る (*3)
そして 何もかもが青々とした緑色を成し 海の底に (*4)
誰も我々を陸地に導かなかった
誰もが 何処にいるのか 何故そこにいるのかを 分かっていない
しかし何かが目覚めて動き出し 何かが試みを始める (*5)
そして 光に向かって 登り始めるのだ
通りすがりの見知らぬ者どうしが
偶然にも 一瞬その視線を交わす
実は私はあなたであり 私が見ているのは私自身なのだ
私はあなたの手を取り
この地の何処(いずこ)かに導き
自らができる最上のことは何なのか 理解することになるだろうか?
先に進むよう呼びかけるものなどいない
視線を落とすよう強いるものもいない
言葉を発するものはいないし 我々のように試みるものもいない
太陽の周りを飛ぶものなどいないのだ
雲ひとつない毎日 あなたは 覚醒した私の眼に舞い降りる
私に起き上がるよう 誘い(いざない) 鼓舞しながら
そして 壁に埋められた窓を通し
陽の光の翼に乗って差し込んでくるのは
眩い(まばゆい)ばかりに光り輝く何百万もの朝の大使 (*6)
私に子守唄を歌ってくれるものなどいない
私の目を閉じさせるものもいない
だから私は窓を大きく開け放ち
空の向こうのあなたに呼びかけるのだ
.............................................
*訳注(歌詞, 歌詞和訳の作業, 和訳歌詞などに関する注釈)は, 上掲 note にて。なお, 以下でも。
ピンク・フロイド 「エコーズ」 を和訳する 〜 空を見上げ、アムリトサルで、ダラムサラで、ポンペイで、そしてスタンリー・キューブリック「2001年宇宙の旅」を観ながら聴く、不朽の名作 "Echoes" by Pink Floyd
ではでは。
木星 〜 衛星は 97個, 大きな4つ(イオ, エウロパ, ガニメデ, カリスト)は 「ガリレオ衛星」
木星の名は 「ローマ神話」由来
筆者, どちらかというと, ギリシア神話(ギリシャ神話)の方が 馴染みがあります。「どちらかというと」程度だけど。
木星(もくせい、英語: Jupiter、羅: Iuppiter)は太陽系にある惑星の1つで、内側から5番目の公転軌道を周回している第5惑星である。太陽系の中で大きさ、質量ともに最大の惑星である。
木星およびそれと同様のガスを主成分とする惑星(ガス惑星)である土星のことを木星型惑星(巨大ガス惑星)と呼ぶ。かつては天王星、海王星も木星型惑星に含まれていたが、現在ではこれら2つの惑星は天王星型惑星(巨大氷惑星)に分類されている。
木星は古代から知られ観測されてきた。そして多くの文明で神話や信仰の対象となった。英語Jupiter(ジュピター)は 古代ローマ神話の神ユーピテルを語源とする。
では, 「衛星」話へ。
ガリレオ・ガリレイ
なんと, 木星の衛星の数は 100個近い。
2025年5月1日現在、木星には衛星が97個発見されている。そのうち81個は直径10キロメートルに満たない小さなもので、76個は母星となる木星の自転方向とは反対の公転軌道を持つ逆行衛星であることが確認されている。そのうち、大きな4つの衛星であるイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストは ガリレオ衛星と呼ばれる。
ガリレオ衛星(ガリレオえいせい)は、イタリアの天文学者 ガリレオ・ガリレイ によって発見された木星の4つの衛星のことを指す。木星の衛星の中でも群を抜いて大きく、ガリレオ手製の低倍率の望遠鏡でも見ることができた。サイズは惑星である水星にも匹敵する。現代でも、双眼鏡などで容易に観測できる。また、地球以外を公転する衛星のうち、最初に発見されたものでもある。
フィレンツェ, ヴァチカンで想起する ガリレオ・ガリレイ, ヨハネ・パウロ2世 〜 シネイド・オコナー, 結局「宗教」 〜 一方で リチャード・ドーキンスもただの「無神論」カルト偏屈爺いだった
次は, ハムスターの「ガリレオ」。
ガリレオ
我が家のハムスター, 故「ガリレオ」。
前節でもリンク掲載した下掲 note の第9章 "一息入れる付録 〜 ガリレオ, 我が家のハムスターの「ガリレオ」" より, 以下のリンクの下に転載。
20年前に飼っていて, 2001年11月28日に短命の生涯を終えた, 我が家の ガリレオ。リス輪でひたすらグルグル 回っている 様子を見て, ガリレオ と名付けたのだった, 何故って 〜 その昔はあの ガリレオ 曰く, とされていた「それでも地球は回っている」。直訳は「動いている」だったかもだけど, ま, いいっしょ。
*YouTube 2クリップは 遥か昔アップ, ほぼ見られてない(笑)。
(笑)
懐かしい!
ほとんど「家族」同然の存在だった。
ガリレオ「他界」の日の日記。2001年8月に本を買って HTML独学, その基礎だけで立ち上げ, 以降は仕様を全く変えてないホームページ上, PCでのブラウザなら問題ないけれど, スマホだとOS次第で文字化けする(リンク先はホームページの左側メニューの方をカットした部分)。
ではでは!
オリオン と言えば
オリオンの肩口で 炎上する攻撃艦を見た 〜 「ブレードランナー」反逆レプリカント, ロイ・バッティ
「俺は お前たち人間が信じられないようなものを見てきた。オリオン の肩口で 炎上する攻撃艦を見た。タンホイザー門 近くの暗闇で Cビームが 煌めく(きらめく)のも 見た。それらの瞬間の全てが, 雨の中の涙のように, 時の流れのなかで 失われていく。… 死ぬ時が来た。」
"レプリカント" ロイ・バッティ, 映画「ブレードランナー」 と 「シルクロード」を, あの夜見たオリオンで結ぶ
今日の第3章 "これまでで最も美しかったのは 〜 1983年9月, ヨルダンのぺトラ遺跡近くで見た, 文字通り「星降る夜」の, 月も オリオンも 天の川も 呑み込んだ「満天の星」" で載せた 1983年9月25日 ヨルダン・ぺトラ 旅日記にあるように, 悠久の美のぺトラ遺跡近くで過ごした「星降る夜」の オリオン,
元は以下の第1章
そして,
"レプリカント" ロイ・バッティ, 映画「ブレードランナー」 と 「シルクロード」を, あの夜見た オリオンで結ぶ 〜 「世俗」アンカラから「ノアの方舟」ドグバヤジッド 42周年
42周年
今日の最終章は(も?) 音楽で。
夜空, 星空から連想する曲・歌
"Shining Star" by the Manhattans
札幌での学生時代, 好きな曲をリクエストできるパブで, うっかりリクエスト曲の曲名を書く用紙に 歌の出だしの "Honey, you" を書いてしまい恥ずかしかった(笑)あの名曲,
それは此処には書いてないけど, 学生時代の後期の話,
The Manhattans は その後, カミさんと 横浜, 東京で 計 2度 ライヴを観聴きした, 最高の R&B ヴォーカル・グループ 🎶
Shining Star from the Manhattans' 1980 album After Midnight
Shining Star 〜 The Manhattans (1980, single edited version)
https://genius.com/The-manhattans-shining-star-lyrics
星空を眺めながら, 天の川を眺めながら, 聴きましょう 🎶
5つ星の, 素晴らしい曲。
"Aquarius/Let the Sunshine In" by the 5th Dimension
この歌, 今日の第5章第2節にも載せてるけれど,
"Medley: Aquarius/Let the Sunshine In (The Flesh Failures)" by the 5th Dimension (1969, a medley of two songs written for the 1967 musical "Hair")
https://genius.com/The-5th-dimension-aquarius-let-the-sunshine-in-lyrics
When the moon is in the Seventh House
And Jupiter aligns with Mars
Then peace will guide the planets
And love will steer the stars ..
"Vincent (Starry, Starry Night)" by Don McLean
Starry, Starry Night は もちろん, あの絵から。

Vincent (Starry, Starry Night) 〜 Don McLean (1972)
https://genius.com/Don-mclean-vincent-starry-starry-night-lyrics
ではでは。
"Echoes" by Pink Floyd, 歌詞和訳
筆者による歌詞和訳 note(下方にリンク), 歌詞の終盤には「朝の大使」が現れるものの, 何しろ note タイトル上のイメージ画像がこれ。

本文の中には こういうものも掲載。

ピンク・フロイド 「エコーズ」 を 和訳する 〜 空を見上げ、アムリトサルで、ダラムサラで、ポンペイで、そして スタンリー・キューブリック「2001年宇宙の旅」を観ながら聴く、不朽の名作 Echoes by Pink Floyd
Echoes from Meddle, the sixth studio album by Pink Floyd, released on October 31, 1971
英語原詞 https://genius.com/Pink-floyd-echoes-lyrics
頭上 空高く アホウドリが (*1)
宙に舞い上がったまま静止して垂れ下がる
そして 揺れる波間の奥深く
珊瑚の洞窟の迷宮の中
遠く離れた潮の流れ 遥かな過去の残響が (*2)
砂地を越え 風に舞う柳の如くゆらゆらとやって来る (*3)
そして 何もかもが青々とした緑色を成し 海の底に (*4)
誰も我々を陸地に導かなかった
誰もが 何処にいるのか 何故そこにいるのかを 分かっていない
しかし何かが目覚めて動き出し 何かが試みを始める (*5)
そして 光に向かって 登り始めるのだ
通りすがりの見知らぬ者どうしが
偶然にも 一瞬その視線を交わす
実は私はあなたであり 私が見ているのは私自身なのだ
私はあなたの手を取り
この地の何処(いずこ)かに導き
自らができる最上のことは何なのか 理解することになるだろうか?
先に進むよう呼びかけるものなどいない
視線を落とすよう強いるものもいない
言葉を発するものはいないし 我々のように試みるものもいない
太陽の周りを飛ぶものなどいないのだ
雲ひとつない毎日 あなたは 覚醒した私の眼に舞い降りる
私に起き上がるよう 誘い(いざない) 鼓舞しながら
そして 壁に埋められた窓を通し
陽の光の翼に乗って差し込んでくるのは
眩い(まばゆい)ばかりに光り輝く何百万もの朝の大使 (*6)
私に子守唄を歌ってくれるものなどいない
私の目を閉じさせるものもいない
だから私は窓を大きく開け放ち
空の向こうのあなたに呼びかけるのだ
.............................................
*訳注 は 上掲 note の中で。
次は edited, short version で。
Echoes (short version) 〜 from "ECHOES - The Best of Pink Floyd", the compilation album by Pink Floyd, released on November 5, 2001
英語原詞 https://genius.com/Pink-floyd-echoes-lyrics
頭上 空高く アホウドリが (*1)
宙に舞い上がったまま静止して垂れ下がる
そして 揺れる波間の奥深く
珊瑚の洞窟の迷宮の中
遠く離れた潮の流れ 遥かな過去の残響が (*2)
砂地を越え 風に舞う柳の如くゆらゆらとやって来る (*3)
そして 何もかもが青々とした緑色を成し 海の底に (*4)

誰も我々を陸地に導かなかった
誰もが 何処にいるのか 何故そこにいるのかを 分かっていない
しかし何かが目覚めて動き出し 何かが試みを始める (*5)
そして 光に向かって 登り始めるのだ
通りすがりの見知らぬ者どうしが
偶然にも 一瞬その視線を交わす
実は私はあなたであり 私が見ているのは私自身なのだ
私はあなたの手を取り
この地の何処(いずこ)かに導き
自らができる最上のことは何なのか 理解することになるだろうか?


先に進むよう呼びかけるものなどいない
視線を落とすよう強いるものもいない
言葉を発するものはいないし 我々のように試みるものもいない
太陽の周りを飛ぶものなどいないのだ
雲ひとつない毎日 あなたは 覚醒した私の眼に舞い降りる
私に起き上がるよう 誘い(いざない) 鼓舞しながら
そして 壁に埋められた窓を通し
陽の光の翼に乗って差し込んでくるのは
眩い(まばゆい)ばかりに光り輝く何百万もの朝の大使 (*6)
私に子守唄を歌ってくれるものなどいない
私の目を閉じさせるものもいない
だから私は窓を大きく開け放ち
空の向こうのあなたに呼びかけるのだ
.............................................
*訳注 は 上掲 note の中で。
ではでは, 今日の最後は, あの美しい曲を。
"IF" by Bread, 歌詞和訳
何しろ, 歌詞の最後のヴァースで, 「夜空の星」が 出てくる(その星々は歌い手の想像, イマジネーションの中で「一つずつ消えていく」のではあるけれど)。
Bread の IF, ポピュラー音楽史上 最も美しい曲のひとつ .. だと思う。当然ながら筆者の主観だから「思う」を添えるけれど。
さて, あらかじめ「ことわり書き」しておくと, 第1章「前口上」は 雑談や脱線話題が満載。その長い前口上に退いたなら(引いたなら)即, 脱線話題は飛ばして, 第2章の「歌詞和訳」本編("IF" by Bread 歌詞和訳)へ。
なお, IF は第2章まで。最終章, 第3章は Bread に因んだ「遊び」です … というわけで, 時間に余裕のない方は まずは 第2章, がお勧めかも。
"IF" by Bread, released in March 1971 🎶
英語原詞 https://genius.com/Bread-if-lyrics
もしも 絵が 千の言葉を描くことができるなら
じゃぁ僕はなぜ君を描けない?
言葉で言い表わすなんて決してできないんだ
僕が知った君のことは
もしも 美しい顔が 千隻の船を 進水させることができたなら(*1)
じゃぁ僕は 何処に行けばいい?
家には君しかいない
そのうえ 君は 僕の全てなんだ
生きることを愛する気持ちが 乾いていくとき
君がやって来て 僕に 君の愛を注いでくれる (*2)
もしも 一度に 二つの場所にいられるとしても
僕は 君といるよ
明日も 今日も
ずっと 君のそばにいる
もしも この星が 回転することを止めるなら
ゆっくりと回りながら最期を迎えるのなら
僕はそのときを 君と過ごすよ
世界が終わるそのときをね
そして 夜空の星は一つずつ消えていく
そのとき 君と僕は ただ 空に向かって飛び去るのさ (*3)
…….. 🎶 …….. 🎶 ……..
*訳注 は 上掲 note の中で。
それでは, 今夜も, 「星空」鑑賞を楽しみましょう。
