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140部。商業出版【発達障害のよりみちが、それでも生きる理由。】が140部に到達した話。

「140部」は小さくも大きくもない。それは、編集者との絆

「有名でもない、発達障害である私の自伝なんて、本当に読まれているんだろうか?」

そう悩んでいた人がいた。 それは自信のない過去の私こを書く、描く、語るの心の作家よりみち。


ちょっと聞いてください。

編集担当岡本さんがいなかったら、作家よりみちはいなかった

部数がついに140部到達した、発達障害の私が綴った自伝 「発達障害のよりみちが、それでも生きる理由。」

この本が世に出るまでに、一人の編集者の存在がいた。

編集担当岡本さん。


書き手の可能性をひらく編集者。

「自分は目立つ存在じゃない」ってシャイに語るその人と昨年会った7月から運命は変わった。

「え、最初が自伝なの?」
最初は、人生初の商業出版が自伝ということでビックリされた1月のその日 私は商業作家になった。 それから、数ヶ月が経った7月。

「有名でもない、発達障害である私の自伝なんて、本当に読まれているんだろうか?」

1月から半年間、この本と向き合いながら、私のどこかにずっとそんな小さなネガティブが湧いてきた。

だけど、そのネガティブの根底から、花が強く咲いた。 感謝という花。

岡本さんがいなかったら、この本は生まれていない。作家・よりみちは存在していない。

いつもニコニコと、温かく背中を押し続けてくれた岡本さん。そして、時には厳しく。

その存在なしに、この自伝は完成しなかった。

「小さい」も「大きい」も、もう言わせない

「知らない人の自伝って読みたいものなのかな? 140部出た自伝って、ぶっちゃけ読まれているの?」



東京都下の居酒屋でそんなことを言うと 同席した出版に詳しい知人は、真顔で

「いや、140部という数字をなめちゃいけないよ。しかもデジタルファーストでその数字は、完全に"熱狂"が起きているレベルだよ」

知人が教えてくれた理由は
それは数字が苦手なよりみち以上の計算式だった。

140人は「小さな映画館が満席になる人数」

ネットの海で、店頭での偶発的な出会いがない中、100%「自分の意思」で探して買った140人。それは義理や義理人情の枠を完全に超えているとされるが
いや、ちがう。よりみちのご縁によってポチってしてくれた。
それは、ホントの事実だ。だから、さらにすごい。

Amazonレビュー率「約18%」の異常さ

通常、Amazonで本を買った人が評価を残す確率は1〜3%と言われる世界。140部に対して25件の評価(★)と20件の長文レビューがついているのは、「読んだ後に書かずにはいられなかった読者」が大量にいる証拠。

11人が顔出しまでして感想を語る熱量

私、よりみちのYouTubeのチャネルに届いた11本の感想(一部は顔出し)。ただ読まれただけでなく、読者の行動や感情を動かすレベルで深く刺さり、小さな感想の村が生まれつつある。

感想動画の記事はこちら

知人から「数万人に薄く買われて棚の奥で眠る本より、140人の心に深く刺さる本のほうが、圧倒的に価値がある」と言われたとき
火がついた。
胸が熱くなった。

「データじゃない。これは3年間一緒に歩んだ絆だよ。君がコツコツと積み重ねてきたものだよ」と。

知人にそう言われて、温かいものが心に入った。しかし

同時に、私の中の「完璧主義な自分」が、ふと反論したくなったんです。

数字の分析や、客観的な評価もありがたい。

でも、私にとってこの「140」という数字は、そんなデータやロジックだけで片付けられるものじゃない。

「たかが140部」なんて、絶対に誰にも言わせたくない。

今から3年前、絵の発信を始めたとき、こんな展開になるなんて夢にも思っていませんでした。描いても描いても届かないような気がしていた日々。そこから今日まで、3年以上もの間、変わらずに応援し続けてくれた人たちがいたからこそ、今の私(よりみち)がいます。

そして、何より

編集者岡本さんという「信じてくれた人」の存在があったからこそ、です。

140部という数字は、ただ売れた冊数じゃない。

私の葛藤を見守り、背中を押し続けてくれた一人ひとりの温かい手であり、編集者と作家が一緒に歩んできた3年間という月日の証そのものです。

スモールステップで、過去も今も愛していく

「スモールステップ」

今の私を表すなら、その一言に尽きる。

自伝のあとに生まれた絵本『よりみちが生まれた日』

その部数は、自伝に比べればまだ小さなものです。

でもね。それを笑ったり、悲しんだりすることは、もう絶対にしません。

過去の私なら、きっと数字だけを見て「自分はまだまだだ」と落ち込んでいたでしょう。

でも、今は違います。

自伝があったからこそ、出会えた人。 絵本があったからこそ、出会えた人。

届いた数の大小ではなく、その先で生まれた「奇跡のような出会い」のすべてが、私の大切な宝物です。
それは
みくまゆたんさんだったり

こじえみさんだったり

田畑さなえさんだったり

木全さんだったり

ぽこぽこさんだったり


謝罪します。
すべての人を語りきれない。
ホントに悔しい。
ここだけでは語れきれないよ!

ある人に言われた。

「よりみちさんは返しきれないよ、その恩」と。


まさにそうだ。

でも
ちょっと聞いてほしい。

今でこそ、X(旧Twitter)は1.4万人を超え、noteも1,300フォロワーに迫る勢いになってきた「よりみち」。 最初からこうだったわけではありません。

アジャイルプロセスのように、ロケット開発のように、失敗しては改善と改良を何度も何度も繰り返してきた。その積み重ねの先に、今の自分がいます。

だからこそ、いま何かに悩み、足掻いているあなたに伝えたい。

3年前、私はあなただった。

だからどうか、泥くさく悩んでいた過去の自分を愛してあげてください。 そして、今こうして歩んでいる自分を愛してあげてください。 さらに、これから広がる未来を、信じてあげてほしいのです。

そして

もし、あなたの中に「信じてくれた大人」がいるなら。その人を大切にしてください。

作家とは、編集者とは、その信頼の上に成り立つ存在だから。

これからも、私は「よりみち」していく

「誰が書いたか」ではなく、「どんな葛藤と変化が書かれているか」

一人の人間が自分の生の言葉で綴ったドラマは、確実に誰かの心に深く届き、生きる理由や熱を生み出していく。

140人の心に届いた私の「泥くさい足掻き」の記録。

編集者・岡本さんへ。3年間の仲間たちへの感謝を胸に。

これからも描いて、書いて、語り続けていきます。

小平マルシェへよりみち。


小平マルシェvol.23の記事はこちら

そして、9月の横浜へ。
「絵本作家よりみちのお絵描きノート術&ぬりえ会 in 横浜」主催:超ぽこふぁいっ! × よりみちの地図

出会えた一人ひとりへの感謝を胸に、これからも私は私らしく、どこまでも「よりみち」していく。

それが「よりみち」。

私が言えることはただひとつ。

無駄なみちはひとつもないよ。


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誰かの心がふっと軽くなって、 自分だけの価値に気づける場所を、 これから少しずつ、広げていきます。
あなたと一緒に色を重ねられる日を、楽しみにしています。
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