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“自分らしく働く”って、結局なんなんだろう?



はじめに──「自分らしさ」って何だ?



「もっと自由に、自分らしく働きたい」
そう思う瞬間があっても、実際にはチームがあり、上司がいて、担うべき役割があります。
組織の一員として働く以上、好き勝手にはできない。それが現実ではないでしょうか。

だからといって、「自分を抑えて働き続けること」が唯一の正解だとも思いません。
むしろ、抑え続けることによってパフォーマンスが下がったり、モチベーションが落ちたりするケースも多く見てきました。

自分を活かすことと、チームに貢献すること。
その両立は、本当にできるのでしょうか?

私はこれまで、企業や組織での人材開発・パーパス策定・プロファイリングなどを通して、「自分らしさ」と「成果」をどうつなぐかという問いに向き合ってきました。
今回はその実践から見えてきた視点をもとに、「組織の中で自分らしく働くとは何か」について、少し整理してみたいと思います。


「自由」と「無責任」は違う


自分らしさを生かして働くというのは、「周囲のことは気にせず、思うままにふるまう」ことではありません。
それはむしろ、組織の中では“自分勝手”と捉えられ、信頼を失う危険すらある態度です。

ここで大切なのは、「自由」と「無責任」は似て非なるものだということ。
“自分らしさ”とは、自分の内面を深く理解し、それを“社会とつなげる”形で表現することです。


「自分らしさ」は、自分の“内面”から始まる


では、自分らしさとは何か。

私の考えでは、それは「自分の価値観」「行動特性(メタプログラム)」「強みと弱み」「何にやりがいを感じるか」「どういう条件で力を発揮しやすいか」といった、自分の“構造”を理解するところから始まります。

NLPやプロファイリングなどを通じて、こうした構造を見える化していくと、「私はこういう傾向がある」「こういうときにモチベーションが下がる」といった無意識のクセが明確になっていきます。


社会の中で、自分を“使いこなす”という視点


そして、自分らしさを“生かす”とは、単に「自分がやりたいことをする」のではなく、
• 自分の特性を、どのように社会やチームに貢献する形で表現できるか
• 会社の役割の中で、どのように自分のスタイルを活かせるか
• 苦手を無理に克服するのではなく、強みを発揮する場所を見極められるか

といった、“使い方のデザイン”に目を向けることなのです。

これができるようになると、自己理解が「わがまま」ではなく「貢献」に変わります。
つまり、「自分らしさを生かして成果を出す」とは、自分の内面を理解したうえで、それを社会的価値に変換することなのです。


「自分らしさ」と「社会貢献」は両立できる


誤解を恐れずに言えば、自分らしさは“社会における戦略”として扱う必要があります。
ただ「好きなことだけをしたい」という自己中心的な願いではなく、自分が社会にどのような形で貢献できるかをデザインする力こそが、「自分らしく働く」の本質だと思うのです。

その結果、周囲と協調しながらも無理なく成果を出せる。
つまり、“自然体のまま結果が出る”という理想的な状態に近づいていくことが可能になります。


おわりに──「自分らしさ」を、組織と社会につなげるには


“自分らしさを活かして働く”というのは、単なる自己表現ではなく、社会や組織に価値として還元されることが前提です。

そして、それを個人レベルでも組織レベルでも実現するには、
• 自分自身の内側を深く理解すること
• 多様性を活かす“設計”を行うこと
が欠かせません。

Efficaではこの2つの視点からアプローチを行っています。



■ 組織向けコンサルティングの取り組み

一人ひとりの「らしさ」を活かしながら、組織全体の生産性を高める。
この両立を目指し、企業向けには
• パーパス策定(個人・組織の軸を揃えるプロセス)
• iWAM(個々の行動特性を可視化し、役割配置・対話設計につなげる診断)

などを活用したコンサルティング支援を行っています。

個性を抑えるのではなく、“使いこなす設計”を共に考える。
それがEfficaのコンサルティングの軸です。



■ 個人向け:NLPを学びたい方へ

もう一方で、個人が“自分らしさを仕事に活かす”ために、NLPアカデミーとしての学びの場も提供しています。
論理的かつ実践的なNLPスキルを通じて、思考の癖や影響言語、自分の強みを深く理解していくことが可能です。

年内の開催予定は、以下の2つとなっています。



📍10月25日(土)

言葉の魔術師・体験版 in 浜松町
“言葉で人を動かす力”をテーマにした、体感型の特別セッションです。
→ 詳細・お申し込みはこちら



📍11月7日(金)

「自分らしさを可視化する」メタプログラム講義
働き方のクセや動機の傾向を見える化する実践的な講義です。
→ 詳細・お申し込みはこちら



「好きなことをやる」ではなく、「自分の使い方を知る」という視点から、あなた自身やあなたの組織を見直してみませんか?
講座や診断の詳細は、各リンクからご確認ください。


著者プロフィール:
Effica株式会社 代表取締役
全米NLP協会認定トレーナー
柳下早紀

◾️ Effica公式サイト
◾️ Effica NLP Academy 公式サイト
◾️ 体験会情報はこちら ←随時更新



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