見出し画像

ディック・フランシス『大穴  ハヤカワ・ミステリ文庫』 菊池光訳 早川書房 1976年4月刊 397ページ  Stan Getz (1927.2.2-1991.6.6) "It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)" (1954.11.8)  日記 2016年4月11日 山深くさこそ心はかよふとも住まであはれを知らんものかは 新古今和歌集 1632

日記
2016年4月11日
午前1時25分起床
室温18.3度 湿度62%
体重51.2kg BMI 19.0
懸垂7回
61歳3か月
朝食
トースト
炒り玉子
味噌汁(わかめ 豆腐 えのきたけ)
ブロッコリ炒め

Stan Getz (1927.2.2-1991.6.6)
"It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)" (1954.11.8)
https://www.youtube.com/watch?v=cRsPl5pxgN4

Stan Getz at The Shrine (1955.3)
https://en.wikipedia.org/wiki/Stan_Getz_at_The_Shrine

Stan Getz - tenor saxophone
Bob Brookmeyer - Valve trombone
John Williams - piano
Bill Anthony - bass
Art Mardigan - drums

スタン・ゲッツでもっとも有名な演奏は、
アストラッド・ジルベルト
「イパネマの娘」
(1964年グラミー賞最優秀レコード賞受賞)
https://www.youtube.com/watch?v=sVdaFQhS86E

でしょうけど、
私は以下の
村上春樹本の影響で
1950年代の演奏を、そして
1960年代のボサノヴァ演奏を、
2004年11月うつ病発症休職以降に
福岡市総合図書館から借りたCD
Stan Getz Quartets (1949.6.21)
 ~ 
Gets - Gilberto 2 (1964.10.9)
の75曲を
パソコンのウィンドウズメディアプレイヤーに収納して
聴いてきました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00005681S

和田誠(1936.4.10-2019.10.7)
村上春樹(1949.1.12- )
『ポートレイト・イン・ジャズ』
新潮文庫 2003.12
https://www.amazon.co.jp/dp/4101001537
「僕はこれまでにいろんな小説に夢中になり、
いろんなジャズにのめりこんだ。でも僕にとっては
最終的にはスコット・フィッツジェラルドこそが
小説(the Novel)であり、
スタン・ゲッツこそがジャズ(the Jazz)であった。」p.44

https://www.amazon.co.jp/dp/4101001537

CD
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005681S

この演奏
"It Don't Mean a Thing (If It Ain't Got That Swing)" (1954.11.8)

https://en.wikipedia.org/wiki/It_Don't_Mean_a_Thing_(If_It_Ain't_Got_That_Swing)

で知り、
ユーチューブで初めて聴きました。

「スウィングしなけりゃ意味がない」
https://themuse.exblog.jp/10146719/

https://ja.wikipedia.org/wiki/スイングしなけりゃ意味ないね

ドナルド・L・マギン
『スタン・ゲッツ
 音楽を生きる』
村上春樹訳
新潮社 2019年8月刊
596ページ
https://www.facebook.com/tetsujiro.yamamoto/posts/pfbid02nzg7tAKCsVfKUSBaixwVw4qUDEtwKebppafDe1XganXgVf7cJmgv8D3KfzhRGQqdl

昨日拾い読みした本。 ドナルド・L・マギン『スタン・ゲッツ 音楽を生きる』村上春樹訳 新潮社 2019年8月刊。596ページ。 Donald L Maggin Stan Getz: A Life in Jazz...

Posted by 山本 鉄二郎 on Sunday, September 29, 2019


https://www.iwanami.co.jp/book/b259617.html

山深くさこそ心はかよふとも住まであはれを知らんものかは
 西行法師
 題しらず
新古今和歌集 巻第十七 雑歌中 1632
「どんなに山深くまで思いを馳せてその趣を会得したと思っていても、
実地に住まずに微妙な気味を識ることなどとてもできません。」
『新日本古典文学大系 11』岩波書店 1992.1 p.477
西行法師家集。
栂尾明恵上人伝[とがのおみょうえしょうにんでん]。
ともに四句、
「住まであはれは」。
栂尾明恵上人伝には西行の直談として、
和歌は如来の真の形であり、
歌によって法を会得することもあるから
「濫りに此道を学ばば邪路に入るべし」
と言ってこの歌を誦したとある。
「山辺」に寄せる。

西行(さいぎょう 1118~1190)
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人。
詞花集初出。
新古今集入集九十五首(最多歌人)。
勅撰入集二百六十七首。
隠岐での後鳥羽院による
『時代不同歌合』では在原業平と番えられている。
小倉百人一首 86
「なげけとて月やはものを思はするかこちがほなる我が涙かな」
http://www.asahi-net.or.jp/~sg2h-ymst/yamatouta/sennin/saigyo.html

https://ja.wikipedia.org/wiki/西行

2013年の立春、
2月4日から毎日一首づつ投稿し始めた
新古今和歌集の通読(つぶやき)が
四年かかって終わりました。
https://bookmeter.com/mutters/153791951
https://bookmeter.com/mutters/153744722
全二十巻
春夏秋冬賀哀傷離別羈旅恋雑神祇釈教
1995首
明日から再読
2017.3.26


初版カバー 1976.4

Dick Francis (1920.10.31-2010.2.14)
ディック・フランシス
『大穴
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
平尾圭吾解説
早川書房 1976年4月刊
397ページ
購入年月日価格古書店不明(1978年?)
http://www.amazon.co.jp/dp/4150707022/

https://www.amazon.co.jp/dp/4150707022/

Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B00KVA424O
「〔競馬シリーズ〕
探偵社の調査員ハレーは脇腹に喰いこんだ弾丸のおかげで生き返った!
かつて障害騎手だった彼は、事故で騎手生活を絶たれた瞬間から、
死人も同然だったのだ。だが今や胸の中に怒りが燃えあがってきた!
傷の癒えたハレーは、競馬界にうごめく黒い陰謀に敢然と挑戦して
いった!」

試し読み
https://x.gd/yC2Dr
https://bookwalker.jp/de06cb9e04-f809-41f9-849d-af31db6d4482/

英国で
1965年に発表された
第4作。
原題 Odds Against

日本で
「競馬スリラーシリーズ」
二冊目として刊行された
『大穴
 ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1010』 1967.11
の文庫化。

ハヤカワ・オンライン 出版史
https://www.hayakawa-online.co.jp/company/history
「1976年4月 『ハヤカワ・ミステリ文庫』刊行開始」
第3作『興奮』、
第4作『大穴』、
第14作『重賞』(最新作)
の三冊同時刊行。


アマゾンに掲載されている書影は、
改版時に変更された
写真を使用した表紙カバーですが、
私の持っている初版は
山野辺進による絵です。

山野辺進 Home Page
https://susumu-yamanobe.jimdofree.com/

https://susumu-yamanobe.jimdofree.com/

「競馬スリラーシリーズ」
二冊目
『大穴』の
主人公は
事故で左腕を負傷し騎手を引退、
探偵事務所に雇われて二年になる
シッド・ハレー。

https://x.gd/yC2Dr
https://x.gd/yC2Dr

「射たれる日まではあまり気にいった仕事ではなかった。
その仕事も自分の一命とともに危うく失うところであった。
しかし、三八口径の一片の鉛は私の腸を穴だらけにしたばかりでなく、
傷の痛みのほかに烈しい火のかたまりを体内に残した。
さもなければ、
私がザナ・マーティンに出会うこともなかったであろうし、
回顧というクモの糸にがんじがらめになって、自分はもとより、
誰にとっても無益な存在で終わっていたにちがいない。
その時はそうは思わなかったが、あの銃弾は私自身にとっては
人間解放への第一歩であった。
射たれたのは不注意であったからだ。
不注意だったのは仕事に嫌気がさしていたからである。」
p.5

「私は慎重に平静な声で言った。
「あなたは二年間、なにもしない私にに給料をくれた。
そのお返しをする機会を与えてください。
やめたくないのです」
ポインター犬がにおいをかぎつけたように、
わずかに頭を持ち上げたが、なにも言わなかった。
私は続けた。
「その償いにただで働きます。
ただし、本当の人並みの仕事であれば。
オフィスでぶらぶらしているのはもうご免だ。
頭が狂いそうになってしまう」
彼はきびしい目で私を見つめていたが、
そのうちにホーッと吐息をついた。
「やれやれ。今までかかって」
と言った。
「それも、銃弾のおかげで」
「どういうことですか?」
「シッド、きみは生き死体(ゾンビイ)が
目ざめるのを見たことがあるかね?」
「ありません」
彼の言う意味がわかって、私は情けない気持ちで答えた。
「そんなにひどかったですか?」
彼は片方の肩を上げた。
「私はきみがレースに出ていた姿を見ているのだよ、
いいかね。誰の目にも、火が消えたのはわかるものなのだ。
感じのいい、気のきいた冗談を言う灰がオフィスの中を
漂っていたのだ。それだけのことだった」
自分の文学的な表現をはにかむような微笑を見せた。
彼は言葉で絵画的表現をするのが好きなのだ。
そのために仕事時間がずいぶん無駄になった。
「じゃあ、また火がついたと考えてください」
私はニヤッとした。
「それに、難問を持ち帰ったんです。
なんとかして解決したいのです」」
p.85

「競馬シリーズ」
全44冊のベストいくつかのひとつだと思います。

「競馬シリーズ」全44冊のほとんど(38冊)は
違う主人公の物語ですが、
シッド・ハレーは、
第18作『利腕』1979 と
第34作『敵手』1995 と
第40作『再起』2006
にも主人公として登場します。

読書メーター
ディック・フランシスの本棚
登録冊数46冊
発表年順
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091211

https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091211
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091211
https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091211

https://note.com/fe1955/n/ndcfbe73ea636

https://note.com/fe1955/n/n4e559f7d92e8

https://note.com/fe1955/n/n5255c552513c

ディック・フランシス(1932.4.26-2018.11.7)
『度胸
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
早川書房 1976.7
『大穴 』1976.4
『飛越 』1976.9
山本一生
「D・フランシスの究極のミステリー」
『書斎の競馬学 』
平凡社新書 2008.12
https://note.com/fe1955/n/na6b78450f7c1

ディック・フランシス(1932.4.26-2018.11.7)
『転倒
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
早川書房 1979.9
『ブリット』1968
監督 ピーター・イェーツ
出演 スティーブ・マックイーン
冷凍食品
https://note.com/fe1955/n/n097b5d7d82e5

ディック・フランシス(1932.4.26-2018.11.7)
『横断
 ハヤカワ・ノヴェルズ』
菊池光訳
早川書房 1989.11
コナン・ドイル(1859.5.22-1930.7.7)
『回想のシャーロック・ホームズ 新訳版
 創元推理文庫』
深町眞理子訳
東京創元社 2010.7
小池滋先生(1931.7.15- 2023.4.13)
小野二郎先生(1929.8.18-1982.4.26)
https://note.com/fe1955/n/n704a9c240bcb

古内一絵(1966- )
『キネマトグラフィカ』
東京創元社 2018.4
ディック・フランシス
『標的
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
菊池光訳
早川書房 1996.9
コテージパイとシェパーズパイ
https://note.com/fe1955/n/n9559f73b6968

ディック・フランシス(1920.10.31-2010.2.14)
『再起
 ハヤカワ・ノヴェルズ』
北野寿美枝訳
早川書房 2006年12月刊
https://note.com/fe1955/n/n6aa5340cbe90

ディック・フランシス
フェリックス フランシス
『祝宴
 ハヤカワノヴェルズ』
北野寿美枝訳
早川書房 2007年12月刊
https://note.com/fe1955/n/n8ac940332b93

https://note.com/fe1955/n/n4d771599eaf5

https://note.com/fe1955/n/n05005444d0d8

https://note.com/fe1955/n/n66d02cacdb4c


フェリックス・フランシス(1953- )
『覚悟
 文春文庫』
加賀山卓朗訳
文藝春秋 2025年5月8日発売
https://www.amazon.co.jp/dp/416792370X

「伝説の名シリーズ、復活。
英国スリラーの誇り高き正統。
ミステリー史に残るヒーローとともに
〈新・競馬シリーズ〉の幕が開く。
落馬事故で左手を失った元騎手シッド・ハレー。
その不屈の意志で競馬界最高の調査員として
名を馳せた彼は、6年前に命がけの仕事から引退し、
現在は妻子とともに平穏な生活を送っていた。
だが競馬界の重鎮スチュアート卿から不正の疑惑のある
レースが頻発しているという相談を受ける。
調査依頼を固辞したハレーだったが、翌朝、卿は変死を遂げた。
自分は依頼を断るべきではなかったのか――?
スチュワート卿の遺志を継ぎ、ハレーは卑劣な敵のひそむ闇に
敢然と踏む込んでゆく。だが調査を阻止しようとする
敵の魔手は彼の身辺に及ぶ……。
名作『大穴』『利腕』『敵手』『再起』
に登場した名キャラクター、シッド・ハレー登場。
英国スリラーを代表する伝説の名作、
〈競馬シリーズ〉。日本でも著名人や作家はじめ
多くの読者に愛された
ディック・フランシスの名シリーズが、
長らく執筆の協力を務めてきた
フェリックス・フランシスの手でよみがえる。
〈新・競馬シリーズ〉、ここに始動。」

日記
2016年6月

2016年6月14日
https://note.com/fe1955/n/ncf876df01605

2016年6月26日
https://note.com/fe1955/n/n1235406c81e0

M・W・クレイヴン
『ストーンサークルの殺人
 ハヤカワ・ミステリ文庫』
東野さやか訳
早川書房 2020.9
592ページ
『ブラックサマーの殺人』2021.10 624ページ
『キュレーターの殺人』2022.9 640ページ
『グレイラットの殺人』2023.9 736ページ
『ボタニストの殺人 上下』2024.8 400ページ 400ページ
https://note.com/fe1955/n/n92495715a51f


いいなと思ったら応援しよう!