【30日OJTノート|Day13】OJTを“分担できない”職場でどう工夫するか
派遣先で業務に慣れた頃、「新しい派遣さんに教えて」と任され、
ひとりで何もかも頑張ることになった人へ。
やり方が合っているのか比較するものがなく、
不安を感じているあなたに向けて書いています。
OJTは一人で抱え込むと負担が大きくなります。
本当はチームで分担できるのが理想ですが、
「自分は教えるのが苦手だから」
「時間がないから」
といった理由で、実際には分担が難しい職場もあります。
そんな状況でも、少し工夫することで負担を減らすことは可能です。
1.“観察だけ”をお願いする
「一緒に説明してほしい」と頼むと断られてしまう人でも、
「新人さんが作業しているときに、ちょっと様子だけ見ていてほしい」と依頼すると受け入れられやすいです。
観察して気づいた点をメモしてもらうだけでも助けになります。
2.質問の“たらい回し”をなくす
新人さんが「誰に聞いたらいいかわからない」状態になるのは負担です。
分担ができないなら、**「質問窓口は自分が一括で受ける」**と決めてしまいましょう。
その代わり、あとで答えを調べてフィードバックすれば大丈夫です。
3.記録を“共通財産”にする
口頭での分担は難しくても、手順書やメモを残しておけば、それが自然に分担の役割を果たします。
「自分が全部説明しなくても、記録を見ればわかる」という状態にしておくと、負担は確実に減ります。
4.“無理に分担しない”選択もある
教えることを拒否する人に無理強いすると、逆に新人さんが混乱します。
その場合は、「自分が中心になる」前提でスケジュールを組む方が結果的にスムーズです。
大事なのは、新人さんが安心して学べること。理想よりも現実的な方法を優先しましょう。
今日のまとめ
• OJTを分担できない職場では「観察だけ依頼」や「記録共有」で工夫する
• 質問窓口を一括して新人の混乱を防ぐ
• 拒否する人に無理強いせず、自分が中心になる想定で動く
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
🌿 Day13 風を感じる余裕が出てきた。
少し立ち止まって、自分をねぎらおう。
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この連載では、毎日のOJTに役立つ小さなヒントを30日分まとめています。
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